げんやしょうほうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > ビジネス > 商取引 > 商法 > げんやしょうほうの意味・解説 

原野商法

読み方:げんやしょうほう

山林などの低価値の土地を、「将来的値上がりする」などの甘言誘い高額売りつける詐欺の手法。

原野商法で売買対象とされる土地は、例え北海道奥地山間などのような僻地である。実際に現地行って確かめることはほとんど困難であり、人が足を踏み入れたともないような山奥場合もある。「新幹線開通アクセス良くなり、必ず値上がりする」などと、もっともらしいことを言い投機させようとする。

原野商法は1960年代から1980年代にかけて多く見られた。近年では、かつて原野商法で被害にあった人が二次被害狙われる場合多く発生している。2011年8月には自営業の男が、2012年1月には不動産会社社長が、過去に原野商法で騙された人の「カモリスト」を手がかりに、別の手口金銭騙し取ったとして、逮捕されている。

関連サイト
原野商法とは - 英知法律事務所悪徳商法消費者被害

げんや‐しょうほう〔‐シヤウハフ〕【原野商法】

読み方:げんやしょうほう

ほとんど価値のない土地を、必ず地価上がるなどと言葉巧みだまして高値売りつける悪徳商法

[補説] 昭和40年代後半からか。北海道原野売りつけたことからの名という。




げんやしょうほうと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「げんやしょうほう」の関連用語

げんやしょうほうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



げんやしょうほうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
新語時事用語辞典新語時事用語辞典
Copyright © 2024 新語時事用語辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
法テラス法テラス
Copyright © 2006-2024 Houterasu All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS