げんそう

デジタル大辞泉

げん‐そう〔‐サウ〕【幻想】

読み方：げんそう

［名］(スル)現実にはないことをあるかのように心に思い描くこと。また、そのような想念。「—を抱く」「戦争のない未来を—する」

げん‐そう〔‐サウ〕【幻相】

読み方：げんそう

仏語。幻のように実体がなく、はかないありさま。世間の無常の姿。

げん‐そう【玄宗】

読み方：げんそう

［685〜762］中国、唐の第6代皇帝。在位712〜756。姓は李、名は隆基。諡号(しごう)は明皇帝。「開元の治」とよばれる太平の世を築いたが、晩年は楊貴妃(ようきひ)に溺れて安史の乱を招いた。

「歴代君臣図像」より／国立国会図書館蔵

離宮・華清宮にある玄宗の風呂「蓮華の湯」

げん‐そう【現送】

読み方：げんそう

［名］(スル)現金や現物を輸送すること。

げん‐そう〔‐サウ〕【舷窓】

読み方：げんそう

船体の側面に作られた、採光・通風用の小窓。

げん‐そう〔‐サウ〕【^▽還相】

読み方：げんそう

仏語。往生して仏になったのち、再びこの世にかえって利他教化(きょうけ)の働きをすること。また、そのためにかえる姿。⇔往相。

畳用語辞典

原草

読み方：げんそう
分類：加工

収穫・乾燥後のい製品の原料となるい草のこと。

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「げんそう」の例文・使い方・用例・文例

• 彼がその大金を見たとき，その目にけげんそうな表情が浮かんだ
• 彼はけげんそうな顔をして私のほうを向いた.
• 彼女はけげんそうな顔をした.
• 彼女は路上で呼び止められけげんそうな面持ちだった.