お好み寄席
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『お好み寄席』(おこのみよせ)は、NHKデジタル衛星ハイビジョン、衛星第2テレビにて放送されていた公開番組。放送時間は衛星第2テレビでは火曜18:00~18:45、デジタル衛星ハイビジョンでは金曜日17:00~17:45(実際には2分間が番宣などに充てられているので実質43分間)。
- 1 お好み寄席とは
- 2 お好み寄席の概要
- 3 関連項目
お好み寄席 (火曜日放送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 09:49 UTC 版)
「BSふれあいステージ」の記事における「お好み寄席 (火曜日放送)」の解説
漫才・落語・漫談・講談・浪曲などの伝統話芸などを披露する。司会進行:中川緑アナ。コーナーとして毎回「師弟競演」「長講一席」「演芸○題」「花の落語家六人衆」のいずれかが放送される。「師弟競演」は、落語・漫談・講談などの師承と弟子のインタビューと それぞれが演じる演目が披露される。「長講一席」は、一人の落語・講談・浪曲等の演者を招いて じっくりと放送時間いっぱいに演じてもらい 最後にインタビュー等もある。「演芸○題」は 主に漫談・コントなど 様々な色物の演芸を数組放送(なので「演芸○題」、「○題」はその時の演者の数による)。「花の落語家六人衆」(第1週目の火曜日に放送)では、「お笑いブレインバトル」(2008年9月放送分からは「お好み大喜利」に改題)として「六人衆」(桂竹丸、初音家左橋、三遊亭笑遊、9代目春風亭柏枝(現:8代目春風亭柳橋)、立川文都、桂小南治(現:3代目桂小南)。以上の6人は2006年4月から2009年3月までのメンバー。)が「名人」のランク(入替制でランクは下から「見習い」、「前座」、「二ツ目」、「真打ち」、「大看板」、「名人」)を目指し、とんちを利かせた答えを出すというもので(大喜利風な物)、最終的に「名人」のランクにいた落語家が落語を一席披露できるという特典がある(独立番組化した2008年4月以降は最終的に「見習い」にいた落語家は番組の最後に特別エクササイズとして罰ゲーム(初回はランニングマシーン2回目以降は。風船割など)をしながら謎掛けをしなければならないというルールが追加され、出題は今回「名人」となった落語家から出されるというものだったが、2008年8月放送分で終了となった。)。スーパーバイザーとして二代目 橘家蔵之助が「お笑いブレインバトル」の手伝い及び「落語エンタメ塾」(後に「大江戸なるほど塾」)を担当(2009年3月はコーナーの放送はなし)。全てのコーナーは、前番組の「シブヤらいぶ館」より引き継いでいる。2008年4月からは「お好み寄席」がそのまま独立した番組タイトルとなって2010年現在も放送している。
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