『プルーの特攻日記』の人物
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RAVE初のスピンオフストーリーとして発表された読みきり作品。RAVE以前のプルーの活躍について記された話であるが、全体的にギャグマンガ的に描かれている。単行本6巻に収録。アニメでは第40話に収録。以下は作品に登場したキャラクター。 プルー 『プルーの特攻日記』の主人公。グリフに飴を貰ったのが縁で暴走生物の特攻隊長となる。プリン軍団の戦艦に特攻を仕掛けて偶然にも破壊に成功。消息を絶つが、1年後にハルに釣られた。 グリフ 暴走生物初代総長。現在より目つきが悪く、言葉遣いも乱暴だった。喫煙もしていたが、何故かタバコから花火が出る。自らを犠牲にしてプリン軍団を倒したプルーを慕うようになり「プルー様」と呼ぶようになる。 リサ 猫。暴走生物隊員(ハチマキには「猫」とだけ書かれている)常に涙を流しており、仲間たちのことは「ちゃん」付けで呼ぶ。さりげなくプルーが犬だということが分かった。 後にデザインを一部踏襲し、プルーの犬日記にて「民子」という名前で登場する。 みかん 芋虫。暴走生物遊撃隊長。常に首を振っており、作者曰く「タンチモと被った」とのこと。 鉄平 暴走生物親衛隊長。球体に顔と細長い手足、毛虫のような何かがついた外見で背中に「18」と書かれている。作者曰く「こいつが何なのかよく分からない」らしい。 プリン軍団 プリンの頭に劇画調の顔をした軍団。超ド級戦艦で理由もなく島を潰そうとするとっても悪い奴ら。プルーに戦艦の動きを止められた状態から(実際は岩礁に引っかかっていた)無理をして動かし続けたために戦艦が崩壊・爆発した。 GBAソフト『RAVE〜光と闇の大決戦〜』では、プルーを始末するためにキングが魔界から送り込んだ刺客という設定が付加された。 プレイステーションソフト『プルーのだいぼうけん』では2ステージ目のボスとして登場し、グリフとの因縁に決着を付けている。
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