THE 功夫 評価

THE 功夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/21 06:52 UTC 版)

評価

評価
レビュー結果
媒体結果
PC Engine FAN16.68/30点[3]
(総合474位)
PCエンジン完全ガイド否定的[14]
  • ゲーム誌『PC Engine FAN』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、16.68点(満30点)となっている[3]。また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で474位(485本中、1993年時点)となっている。同雑誌1993年10月号特別付録の「PCエンジンオールカタログ'93」では、ゲームシステムが大味であると指摘した上で「相手をバシバシ殴りつける爽快感が味わえる。ストレス解消にイイ」と肯定的に評価している[3]
項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 3.33 2.98 2.27 2.82 2.71 2.56 16.68
  • ゲーム本『懐かしゲーム機大百科 PCエンジン完全ガイド 1987-1999』では、アイレムアーケードゲームスパルタンX』(1984年)とゲームシステムが近い事や、画面の半分近くを占める巨大なキャラクターによってPCエンジンのハード性能を見せつけた事を指摘した上で、その代償として出演する敵への対処が難しい事や敵が色違いの使いまわしが多い事などから本作を否定的に評価した[14]

脚注

関連項目

外部リンク


  1. ^ THE功夫についてのメモの続き – Colorful Pieces of Game
  2. ^ 岩崎啓眞の発言(笹川敏幸の発言の引用)より[1]
  3. ^ a b c d 「10月号特別付録 PCエンジンオールカタログ'93」『PC Engine FAN』第6巻第10号、徳間書店、1993年10月1日、13頁。 
  4. ^ 3周すると「GIVE UP!」と表示されて終了となる。
  5. ^ PCエンジン その1 | 高橋名人オフィシャルブログ「16連射のつぶやき」Powered by Ameba
  6. ^ 取扱説明書より。
  7. ^ 太田亮三 (2004年6月7日). “ハドソンがiモードでPCエンジンソフト配信、第1弾は「THE 功夫」” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2020年3月5日閲覧。
  8. ^ ハドソン、「PC Engine」のゲームをiアプリに移植” (日本語). ITmedia Moblie. アイティメディア (2004年6月8日). 2020年3月5日閲覧。
  9. ^ 懐かしの名作が携帯で遊べる「PCエンジンコーナー」開設!第1弾は『THE功夫』” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA (2004年6月8日). 2020年3月5日閲覧。
  10. ^ 『マリオストーリー』など注目作続々 Wiiのバーチャルコンソール最新ラインアップをお届け!” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA (2007年5月25日). 2019年12月28日閲覧。
  11. ^ GAME Watch編集部 (2010年1月21日). “ダイジェスト・ニュース” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2019年12月28日閲覧。
  12. ^ 津久井箇人 a.k.a. そそそ (2013年12月18日). “『THE 功夫』3DSバーチャルコンソールで配信決定 ― PCエンジンのローンチタイトル、巨大なキャラでカンフーアクション” (日本語). iNSIDE. イード. 2019年12月28日閲覧。
  13. ^ 津久井箇人 a.k.a. そそそ (2014年4月23日). “Wii Uバーチャルコンソール4月30日配信タイトル ― 『ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし』らGBAソフト6本と『R-TYPE』らPCEソフト2本” (日本語). iNSIDE. イード. 2019年12月28日閲覧。
  14. ^ a b 「PCエンジンソフト完全カタログ 1987年」『懐かしゲーム機大百科 PCエンジン完全ガイド 1987-1999』スタンダーズ、2018年6月15日、30頁。ISBN 9784866362670 






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