T002
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/02 16:19 UTC 版)
キャリア | au |
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製造 | 東芝 |
発売日 | 2009年6月11日 |
概要 | |
OS | KCP+(統括用OS) |
CPU | Qualcomm MSM7500 600MHz |
音声通信方式 | 3G:CDMA 1X WIN (CDMA2000 1xMC) 2G:GSM (800MHz/新800MHz/2GHz・ GSM900/1800/1900MHz) |
データ通信方式 | 3G:CDMA 1X WIN (CDMA2000 1xEV-DO Rev.A) (800MHz/新800MHz/2GHz) |
形状 | 折りたたみ式 |
サイズ | 110 × 50 × 16.2[1] mm |
質量 | 約131 g |
連続通話時間 | 約230分 |
連続待受時間 | 約250時間 (国内・移動と静止の組合せ) |
外部メモリ | microSD (最大2GB・KDDI公表) microSDHC[2] (最大8GB・KDDI公表) |
日本語入力 | ATOK for au + APOT |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | あり(IrDA) |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | ワンセグ対応 |
備考 | 1. EZニュースEXに対応 2. SAR値:0.516W/Kg 3. 製造国: 日本 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | ワイドVGA+ (480×854ドット) |
サイズ | 3.0インチ |
表示色数 | 約26万色 |
サブディスプレイ | |
方式 | 有機EL |
解像度 | 60×32ドット |
サイズ | 0.5インチ |
表示色数 | 1色 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約319万画素画素CMOS |
機能 | オートフォーカス |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
メローピンク (Mellow Pink) | |
ファインホワイト (Fine White) | |
シェードパープル (Shade Purple) | |
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概要
W64Tの後継機種にあたる機種でソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製以外としては初のグローバルパスポートGSMにも対応している(グローバルパスポートCDMAとのデュアル対応としても同様)。また、KCP+対応機種としては初めてmicroSDHCカードに対応した。
ちなみに、電池パックはW61T、T001と同じ物(61TSUAA)を使用している。
au向けの東芝製端末では初となる、IPX5/IPX7等級の防水機能を有する。
この機種より効果音のサウンド[3]が一新された。
沿革
- 2009年4月20日 - テュフ・ラインランド・ジャパンより設計認証[1]。
- 2009年5月25日 - KDDI、および東芝より公式発表。
- 2009年6月11日 - 四国、九州、沖縄地区にて発売。
- 2009年6月12日 - 上記以外の残りの地区にて発売。
- 2009年10月 - 販売終了。
- 2012年7月22日 - L800MHz(旧800Mhz帯・CDMA Bandclass 3/J-TACS)帯エリアによる音声・データ通信サービスの停波によりそれ以降はN800MHz(新800MHz帯・CDMA Bandclass 0 Subclass 2)帯エリア、および2GHz(CDMA Bandclass 6)帯エリアの各音声・データ通信サービスで利用する事となる。
- 2022年3月31日 - 同キャリアにおける3Gサービスの完全終了・停波により、当機種は全て使用不可となる[4][5]。
- ^ 突起等の最厚部を含む。
- ^ Class2以上を推奨。
- ^ OK/NG音、オープン/クローズ音、ウェイクアップ/パワーオフ音が一新され、F001まで引き継がれた。
- ^ auの3Gサービス「CDMA 1X WIN」が2022年3月末をもって終了 VoLTE非対応4G LTE端末も対象 - ITmedia 2018年11月16日
- ^ 「CDMA 1X WIN」サービスの終了について - KDDI 2018年11月16日
- ^ ケータイアップデートのお知らせKDDI 2010年6月24日
- ^ ただしGSM(海外)モード設定時は「避難所マップ」が使用不可となる。
- 1 T002とは
- 2 T002の概要
- 3 不具合および新機能の追加
- 4 外部リンク
固有名詞の分類
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