GENERATION XTH 迷宮クロスブラッド

GENERATION XTH

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/20 14:30 UTC 版)

迷宮クロスブラッド

迷宮クロスブラッド
ジャンル 思考型3DダンジョンRPG
対応機種 Microsoft Windows XP/Vista/Windows 7
開発元 エクスペリエンス(チームムラマサ)
発売元 エクスペリエンス
人数 1人
メディア CD-ROM1枚
発売日 2010年12月17日
プレミアム:2012年3月22日
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Generation XTHシリーズの続編で、Generation XTHシリーズとは独立したシナリオの作品。ストーリーは『CODE HAZARD』から『CODE REALIZE』までの年度の翌年度の話となっている。略称はクロブラ、X-BLOOD。 Xbox 360版の一部の追加要素を反映したフィードバックパッチ「プレミアムパッチ」の提供が行われた。また2012年3月22日にパッチ適用済みPC版の廉価版「迷宮クロスブラッドプレミアム」が発売された。またエクスペリエンスより発売の『円卓の生徒』とブラウザ型オンラインRPG『青空のフロンティア』やテーブルトークRPG『シノビガミ』とのコラボでPC版とXbox 360版双方でそれぞれの作品のキャラクターのグラフィックがPCのグラフィックスとして使用できる。

ストーリー
行方不明になった若者が、年老いた姿で発見される「急老症」と呼ばれる怪事件が発生する。日輪学園に通う主人公は何者かに拉致され、謎の黒い騎士に襲われたところを、特務隊エクスの隊長「佐伯空斗」によって救われる。助け出された主人公は才能を見い出され、エクス隊員となる。主人公は隊の仲間たちと副隊長「水無瀬シズナ」とともに、怪事件の捜査にあたる。
新システム
クロスブラッドシステム
CODE REALIZEより追加されたサブブラッドシステムを改良したシステム。
HPは両ブラッドの合計となり、サブブラッドが戦闘の経験値の1/3を得られる(ただしメインブラッドへの経験値が元の2/3に減少する)ようになるなど、サブブラッドシステムからサブブラッドを選択する(クロスブラッド状態の)メリットが大きく向上している。

Xbox 360版(リローデッド)

迷宮クロスブラッド リローデッド
ジャンル 思考型3DダンジョンRPG
対応機種 Xbox 360
開発元 エクスペリエンス(チームムラマサ)
発売元 角川ゲームス
人数 1人
メディア DVD-ROM1枚
発売日 2011年11月10日
対象年齢 CEROC(15才以上対象)
コンテンツ
アイコン
セクシャル、暴力、犯罪
売上本数 7560本[1]
その他 初回特典:ビジュアルファンブック & サウンドトラック
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2011年11月10日に角川ゲームズより発売されたXbox 360への移植版。PC版と違い家庭向けに表現規制が強まり、ユーザーアイコンは使用不可となっているが、高映像度に対応。また主題歌やキャラクターのパートボイス化、新規イベント、実績などの追加要素がある。

PS Vita版(インフィニティ)

迷宮クロスブラッド インフィニティ
迷宮クロスブラッド インフィニティ Ultimate
ジャンル 学園ダンジョンRPG
対応機種 PS vita
開発元 エクスペリエンス(チームムラマサ)
発売元 サイバーフロント
Ultimate:5pb.MAGES.
人数 1人
メディア PS Vitaカード1枚、ダウンロード
発売日 2013年4月25日[2]
Ultimate:2014年8月28日
対象年齢 CEROC(15才以上対象)
コンテンツ
アイコン
セクシャル、暴力、犯罪
テンプレートを表示

2013年4月25日にサイバーフロントより発売されたPS Vitaへのマイナーチェンジ版。リローデッドをベースにPS Vita用へ最適化され、限定の装備やトロフィー(Xbox 360版の実績に相当)などと引き換えにパーティへ6人目を編入できないなどの制約を課される高難易度モード「インフィニティモード」を実装し、同社の「円卓の生徒」とのコラボイベントが追加された。後にサイバーフロントが解散したため、発売元をMAGES.、ブランドを5pb. Gamesに変更して更なる追加要素を設けた廉価版の『迷宮クロスブラッド インフィニティ Ultimate』が2014年8月28日に発売。








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