9x19mmパラベラム弾
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9x19mm Parabellum | ||||||||||||||||
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通常弾(左)とホローポイント弾(右) | ||||||||||||||||
種類 | 拳銃弾 | |||||||||||||||
原開発国 | ドイツ | |||||||||||||||
製造の歴史 | ||||||||||||||||
設計者 | ゲオルグ・ルガー | |||||||||||||||
設計時期 | 1901 | |||||||||||||||
生産期間 | 1902-現在 | |||||||||||||||
特徴 | ||||||||||||||||
元モデル | 7.65x21mmパラベラム弾 | |||||||||||||||
薬莢形状 | リムレス, ストレージ | |||||||||||||||
弾丸径 | 9.01 mm (0.355 in) | |||||||||||||||
首径 | 9.65 mm (0.380 in) | |||||||||||||||
底面径 | 9.93 mm (0.391 in) | |||||||||||||||
リム径 | 9.96 mm (0.392 in) | |||||||||||||||
薬莢長 | 19.15 mm (0.754 in) | |||||||||||||||
全長 | 29.69 mm (1.169 in) | |||||||||||||||
雷管のタイプ | Small pistol | |||||||||||||||
弾丸性能 | ||||||||||||||||
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算出時の銃砲身の長さ: 102 mm 出典: Federal Cartridge [1] |
この弾は反動が比較的弱いが、非常にフラットな弾道を示す。優れた点は、小さく多弾装化が容易であることと、実包の製造に大した原料を必要としないところにある。
現在では世界で最も広く使用されている弾薬であり、民間でもこの弾を使用する小火器が広く使用されている。さらには第二次世界大戦以降、世界で使用される短機関銃用弾薬の主流でもある。
パラベラムの名はラテン語のことわざ「Si Vis Pacem, Para Bellum」(平和を望むならば戦いに備えよ)に由来しており、「戦いに備えよ」の部分を取り出したもの。そしてこれはDWMのモットーでもあった。
価格は50発あたり約12ドル(2012年・ウォルマート調べ)。
- ^ “Federal Cartridge Co. ballistics page”. 2007年9月25日閲覧。
- 1 9x19mmパラベラム弾とは
- 2 9x19mmパラベラム弾の概要
- 3 開発の経緯
- 4 9mmパラベラム弾を使用する銃器
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