肥後橋駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 16:38 UTC 版)
肥後橋駅 | |
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1-B号出入口付近 | |
ひごばし Higobashi | |
◄Y11 西梅田 (1.3 km) (0.9 km) 本町 Y13► | |
所在地 | 大阪市西区江戸堀一丁目 |
駅番号 | Y12 |
所属事業者 | 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) |
所属路線 | ●四つ橋線 |
キロ程 | 1.3 km(西梅田起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
27,527人/日(降車客含まず) -2020年- |
乗降人員 -統計年度- |
58,117人/日 -2020年- |
開業年月日 | 1965年(昭和40年)10月1日 |
乗換 | 渡辺橋駅(京阪中之島線) |
接続する鉄道路線
新朝日ビルディングの解体工事に伴い、2009年2月19日の終電をもって旧中之島地下街を経由する連絡通路が閉鎖。そのため、京阪中之島線に乗り換えるには一旦地上に上がり、四つ橋筋を歩いた後、再び地下に下りなければならなかった。中之島フェスティバルタワー東棟の竣工直前の2012年11月1日以降、連絡通路の利用が再開され、不便は解消された[1]。しかし、2015年5月3日から2017年4月16日までバリアフリー化工事のため渡辺橋駅に繋がる4号出入口が閉鎖された[2]ため、期間中は再び京阪中之島線に乗り換えるには一旦地上に上がる必要があった。
地下鉄御堂筋線淀屋橋駅の混雑緩和のため、当駅が絡む定期券は淀屋橋駅でも利用できる。但し、両駅間に連絡通路はなく、一旦地上に上がり土佐堀通を東へ6分ほど歩く必要がある。
歴史
- 1965年(昭和40年)10月1日:3号線(現在の四つ橋線)の大国町 - 西梅田間延伸時に開業。
- 2018年(平成30年)4月1日:大阪市交通局の民営化により、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅となる。
- 2023年(令和5年)12月22日:可動式ホーム柵の使用を開始[3]。
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注釈
出典
- ^ “大阪・旧中之島地下街の通路再開 3年8カ月ぶり”. 朝日新聞 (2012年11月1日). 2013年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月5日閲覧。
- ^ “四つ橋線肥後橋駅4号出入口の一時閉鎖について”. 大阪市交通局 (2015年4月7日). 2015年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月5日閲覧。
- ^ “四つ橋線 肥後橋駅の可動式ホーム柵の運用開始について”. 大阪市高速電気軌道 (2023年12月15日). 2023年12月25日閲覧。
- ^ “Osaka Metro|肥後橋”. 大阪市高速電気軌道. 2023年6月10日閲覧。
- ^ “路線別乗降人員(2020年11月10日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2021年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月4日閲覧。
- ^ “大阪・肥後橋商店街がアーケード撤去 「日本一短い商店街」看板も撤去”. 船場経済新聞 (2016年1月5日). 2022年5月5日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2016年2月7日). “苦渋のアーケード撤去が思わぬ効果 大阪・肥後橋商店街「明るくなった」”. 産経ニュース. 2022年5月5日閲覧。
- ^ 日本一短いアーケード商店街『御旅市場』(峰山町)、京丹後ナビ(京丹後市観光協会)、2010年6月7日。
固有名詞の分類
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