突破口! 突破口!の概要

突破口!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/06 01:38 UTC 版)

突破口!
Charley Varrick
監督 ドン・シーゲル
脚本 ハワード・ロッドマン
ディーン・リーズナー
原作 ジョン・H・リース
製作 ドン・シーゲル
製作総指揮 ジェニングス・ラング
出演者 ウォルター・マッソー
音楽 ラロ・シフリン
撮影 マイケル・C・バトラー
編集 フランク・モリス
製作会社 ユニバーサル・ピクチャーズ
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
ユニバーサル・ピクチャーズ / CIC
公開 1973年10月19日
1974年6月22日
上映時間 111分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
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  1. ^ Awards Database - The BAFTA site 1973
  2. ^ “突破口!”. https://www.thecinema.jp/program/00659 2024年1月24日閲覧。 
  3. ^ DVD『突破口!』DVDパケの裏面の解説
  4. ^ 伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!2013年1月11日と2013年1月25日ゲストの井筒和幸のトークより。https://www.tbs.co.jp/radio/tsutaya/backnumber/20130111.html
  5. ^ 町山智浩『狼たちは天使の匂い 我が偏愛のアクション映画1964〜1980 1』洋泉社、2015。同書でジョン・フリン組織』と共に本作を評論。同書の町山の評によれば本作にはアルフレッド・ヒッチコック北北西に進路を取れ』の影響が濃く、また本作のタイトルは当初は劇中でもセリフで何度か出てくる『ラスト・オブ・インディぺインデント』であり、『ラスト・オブ・インディぺインデント』は日本語で言えば「最後の悪あがき」や「最後の一匹狼」「最後まで抵抗する」という意味であり、本作のテーマでもある
  6. ^ 井筒『アメリカの活動写真が先生だった』小学館、1998年12月
  7. ^ 井筒『サルに教える映画の話』バジリコ、2005年10月
  8. ^ 井筒『ガキ以上、愚連隊未満。』ダイヤモンド社、2010年5月
  9. ^ 井筒『映画は喧嘩じゃ!』vol.2「とことんやる『突破口』(73年・アメリカ)」https://www.business-plus.net/business/columnist/cat-1/series/386112.shtml
  10. ^ 映画秘宝EX 究極決定版 映画秘宝オールタイム・ベスト10』35pで自身のベスト10にシーゲル『ダーティハリー』やジョージ・A・ロメロゾンビ』、ジョン・カーペンターニューヨーク1997スティーヴン・スピルバーグジョーズ』などを挙げた際のアンケートのプロフィールに「自分を映画ファンに変えたのは『突破口!』『ジャガーノート』『マルセイユ特急』という名画座の3本立てを中1の時に観たからだった。」と発言し、『映画秘宝』2017年8月号の91pでは本作とシーゲル『殺人者たち』のBDのレビューを書いている。
  11. ^ 小林信彦『新編 われわれはなぜ映画館にいるのか』キネマ旬報社、2013年。同著でシーゲル論やアクション映画論は当然として、渥美と一緒に試写会で本作を見た逸話を披露。
  12. ^ ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフルの企画「〈映画駄話 〜ザ・プレミアム〜〉 井筒和幸 監督の〈犯罪映画〉大好き!」特集。井筒は本作と『ゲッタウェイ』を「年に2、3回は見ますね」と発言。https://www.tbsradio.jp/utamaru/2012/10/24/


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突破口

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