礼文中継局
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 13:23 UTC 版)
TVhに関して
- アナログ放送は各中継局ともチャンネルの割り当てがなされていなかった。
- 地上デジタル放送は船泊中継局が2014年12月26日に、また礼文、仙法志の両中継局が2015年8月31日[2]にそれぞれ開局した。
その他
偏波面
- VHFテレビとFMラジオ…垂直偏波
- UHFテレビ…水平偏波
放送エリア
※礼文島・利尻島の日本海側(東側)に面するほとんどの地域では中頓別町の知駒中継局でカバーしている。
受信中継局
3局とも知駒中継局である。
施設
画像にもあるとおり、
- 礼文中継局はアナログ放送はHBCとSTV、HTBとUHBが共同使用(デジタル放送は不明)。ただ、NHK旭川放送局はアナログ・デジタル共通の単独施設である。HBCのアナログ中継局としては新ロゴマークでつけられている。
- 礼文船泊中継局・利尻仙法志中継局はNHK旭川放送局は単独。民放各局は共同使用である。NHKのロゴは礼文中継局が旧ロゴなのにもかかわらず新ロゴである。
地デジへの対応
- 礼文、仙法志中継局ではNHK旭川放送局が2009年12月24日、TVhを除く民放が2010年11月30日に開局。また船泊中継局がTVhを除く各局で2010年12月24日に開局した(当初は3中継局共TVhを除く民放は自力建設困難だった)。
関連項目
- ^ a b 地デジ中継局のチャンネル変更について― 礼文中継局の全チャンネルを変更 ― - 総務省北海道総合通信局、2014年8月25日
- ^ a b c d e f 北海道内の地上デジタル放送局の開局状況(2015年8月31日現在) - 総務省北海道総合通信局、2015年8月31日閲覧
- ^ a b 地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)の予備免許― 株式会社テレビ北海道(TVh)の5中継局 ― - 総務省北海道総合通信局、2015年6月29日閲覧
- ^ a b TVH試験放送の開始について - 利尻町ホームページ(2015年7月15日)※2015年7月19日閲覧
- ^ a b 『利尻町史通史編』(2000年3月31日、利尻町発行)743頁。
- ^ a b c d 『利尻町史通史編』(2000年3月31日、利尻町発行)744頁。
- ^ 『利尻町史通史編』(2000年3月31日、利尻町発行)744、1137頁。
- ^ 地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)の予備免許― 株式会社テレビ北海道の道北、オホーツク地区の5中継局 ― - 総務省北海道総合通信局、2014年8月25日
- 1 礼文中継局とは
- 2 礼文中継局の概要
- 3 利尻仙法志中継局
- 4 TVhに関して
固有名詞の分類
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