田川鳳朗 田川鳳朗の概要

田川鳳朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/28 06:48 UTC 版)

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生涯

宝暦12年(1762年)、肥後国(現・熊本県)で生まれる。若い頃から俳句の道を志し、郷土の武久綺石に学び、江戸では、鈴木道彦の門弟となり、真正芭蕉風をとなえる。当時、俳諧の普及は史上空前で「床屋俳譜」とも称されており、次第に頭角を現した鳳郎は、桜井梅室成田蒼虬と共に「天保三代家」[1]に数えられた。

編著

  • 「蕉門俳譜師説録」
  • 「芭蕉葉ふね」
  • 「自然堂千句」

関連項目


  1. ^ 「天保の三宗匠」とも呼ばれている。


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