排他的論理和 性質

排他的論理和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/02 01:18 UTC 版)

性質

排他的論理和は、論理和論理積否定を用いて、

などと表すことができる。

真理値表
命題 P 命題 Q P ⊻ Q

2を法とする剰余体 での加算(この体では加算と減算は等しい)は、0 を偽、1 を真とみなすと、排他的論理和となる。つまり、偶数 (0, 偽) どうしまたは奇数 (1, 真) どうしを加えると偶数 (0, 偽) になり、偶数 (0, 偽) と奇数 (1, 真) を加えると奇数 (1, 真) になる。








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