忠勲府
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/14 01:06 UTC 版)
忠勲府 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 충훈부 |
漢字: | 忠勳府 |
発音: | チュンフンブ |
日本語読み: | ちゅうくんふ |
概要
王妃の父なども含めた諸功臣が所属した。功臣は功臣田の支給を受ける。
堂上官には定員がなかった。官職は正一品から従二品の君、従四品の経歴、従五品の都事があり、親功臣と王妃の父には正一品で府院君が与えられた。他の官府との兼職は可能で王妃の父の場合、忠勲府より正一品・府院君が与えられる他、敦寧府で正一品・「領敦寧府事」が与えられる。
参考文献
- 朴永圭『朝鮮王朝実録』尹淑姫・神田聡 訳、新潮社、1997年9月。ISBN 4-10-536001-9。
- 1 忠勲府とは
- 2 忠勲府の概要
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