弘蘇云 来歴

弘蘇云

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 10:16 UTC 版)

来歴

2010年1月29日、安城の斗源工科大学安城キャンパスで金智淑と対戦し、4回3-0(2者が40-36、39-37)の判定勝ちを収めた。

2011年4月29日、礼山郡櫻田由樹と対戦し、プロ初のKO勝ちとなる3回1分53秒TKO勝ちを収めた。

2012年4月29日、礼山郡でファープラタン・ルークサイコンディンとWIBA世界ライトフライ級王座決定戦を行い、4回40秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2012年6月28日、マカオWBO女子世界ミニマム級王者ティラポン・パンミニッと対戦し、10回3-0(99-91、97-93、98-92)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2013年4月27日、晋州でブアンガン・ワンソンチャイジムと対戦し、5回1分40秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した。

2013年8月18日、ソウルで元WBA女子世界アトム級王者の安藤麻里と対戦し、10回2-1(94-96、99-91、98-92)の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

2014年2月9日、春川山田真子と対戦し、プロ初黒星となる10回1-2(94-96、93-97、97-96)の判定負けを喫し3度目の防衛に失敗、王座から陥落した[3][4]

2014年8月30日、再起戦としてキム・ダンビと対戦するも引き分け。

2014年10月9日、旌善郡で馬麗とWIBA世界ライトフライ級王座決定戦を行い、10回3-0(97-93、99-93、100-92)の判定勝ちを収め世界王座返り咲きに成功した。

WIBA王座4度防衛後、2017年5月14日、島津アリーナ京都にて小澤瑶生とのWBO女子世界ライトフライ級王座決定戦に挑み、10回2-1判定勝ちを収め2階級制覇達成[5]


  1. ^ a b c d e f Su-Yun Hong - Boxrec”. Boxrec.com. 2013年3月4日閲覧。
  2. ^ 歴代世界王者一覧表” (PDF). 日本ボクシングコミッション. 2016年10月24日閲覧。
  3. ^ “山田真子が3-1判定勝ち/ボクシング”. 日刊スポーツ. (2013年12月20日). https://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20131221-1234413.html 
  4. ^ “女복싱 세계챔프 홍서연 '3차 방어' 실패”. 뉴스1. (2014年2月9日). http://news1.kr/articles/1531229 
  5. ^ “小澤瑶生は惜敗、WBO女子LF級王座獲得ならず”. Boxing News(ボクシング・ニュース). (2017年5月14日). http://boxingnews.jp/news/47598/ 2017年5月19日閲覧。 


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