小林武史 評価

小林武史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 16:37 UTC 版)

評価

「武史には『お前がうらやましいよ』と言ったことがある。だってプロデューサーと呼ばれていながら、ミュージシャンと一緒に曲が作れるんだから。俺にはそれができないから」[1]大里洋吉

「彼と関わっていた時期は、家に帰って1人でメロディやアイディアが思いつくと、次の日に小林が何て言ってくるのか楽しみだった。『いつか何処かで (I FEEL THE ECHO)』を作った時に小林が歌詞に対して意見した時は、今まで歌詞に関して人に何かを言われたことは無かったから、新鮮なショックを受けた」[1]桑田佳祐

「確かに小林さん自身の引き出しの多さもありますけれど、小林さんのアドバイスによって、僕ら自身が知らなかった引き出しが開けられていく。そう仕向けることがうまいのが小林さんの特徴だと思います」[1]桜井和寿

「私は女っぽい感情的なノリで作るけど、小林さんは数学的で色々計算している」[6]CHARA

音楽作品

アルバム

シングル

  • 「Water Color」(c/w 夏の午後)1989年7月21日
  • 「晴れた日とラプソディー」(c/w 僕の中のスクリーン)1990年2月21日

ドラマ音楽

映画音楽

舞台音楽

  • 『箱の中の女』(2008年12月)

その他の主なプロデュース・アレンジ

(本文に登場するアーティスト以外)

アイリーン・フォーリーン立花理佐田村英里子観月ありさ高野寛安田成美BEGIN牧瀬里穂鈴木祥子Uru ほか

音楽以外の著作

映画

テレビ番組

PV監督

著作

  • 『環境と欲望―東京環境会議―』(ポプラ社、2008年7月)

  1. ^ a b c d e f g h i j 講談社刊『Views』1995年9月号「『ミスチル』はいかにしてNO.1になったか Mr.Children 仕掛け人 小林武史のスゴ腕」pp.34-42より。
  2. ^ 『ただの歌詩じゃねぇか、こんなもん '84-'90』p112 新潮社、1990年
  3. ^ 『月刊カドカワ』角川書店、1996年。
  4. ^ 小林武史氏がモンブラン国際文化賞授賞「恐縮です」 スポーツ報知
  5. ^ 『第47回 日本アカデミー賞』受賞者・作品発表 授賞式司会は羽鳥慎一、岸井ゆきの【コメント全文】”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年1月25日). 2024年1月25日閲覧。
  6. ^ 角川書店刊「CDでーた」1996年8月5日号「CHARAプラス小林武史 YEN TOWN BAND 新曲『Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜』発表 “あいのうた”を歌おう」134P-135Pより。
  7. ^ "Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」新キャストに工藤阿須加、中川大志、恒松祐里ら". 映画ナタリー. ナターシャ. 11 May 2023. 2023年7月8日閲覧
  8. ^ “岩井俊二監督最新作『キリエのうた』3種ビジュアル解禁”. スクリーンオンライン (近代映画社). (2023年7月24日). オリジナルの2023年9月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230731121753/https://screenonline.jp/_ct/17643601 2023年7月28日閲覧。 
  9. ^ "佐藤健×長澤まさみ×森七菜『四月になれば彼女は』予告編公開 "恋するビジュアル"も". Real Sound映画部. blueprint. 28 September 2023. 2024年2月2日閲覧
  10. ^ 2016年04月17日のラジオ番組表(東京・ラジオ1)”. テレビ番組表の記録. 2017年3月19日閲覧。


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