小林武 (憲法学者)とは? わかりやすく解説

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小林武 (憲法学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/07 03:00 UTC 版)

小林 武(こばやし たけし、1941年 - )は、法学者法学博士)。京都市生まれ。立命館大学大学院法学研究科修了。憲法学地方自治法教育法学を専攻。

南山大学愛知大学などで教鞭をとり、現在は沖縄大学客員教授

全国革新懇(平和・民主・革新の日本をめざす全国の会)代表世話人を務める。

「養之如春」(これを養うこと春のごとし)を、学び始めるのに遅いということはない、そしてゆったりと進めようという意味だと解釈して、モットーにしている。

2020年11月瑞宝中綬章受章[1]

著書

  • 『現代スイス憲法』(法律文化社、1989年)
  • 『自治体憲法〔自治体法学全集2〕』(山下健次教授との共著。学陽書房、1991年)
  • 『いま日本国憲法は』(三並敏克教授との共編著。法律文化社、1992年)
  • 『演習講義 憲法』(法学書院、1995年)
  • 『ハンス・チェニ 現代民主政の統治者』(翻訳。信山社、1999年)
  • 『地方自治の憲法学』(晃洋書房、2001年)
  • 『人権保障の憲法論』(晃洋書房、2002年)
  • 『憲法判例論』(三省堂、2002年)
  • 『法曹への憲法ゼミナール――同時代を解く』(法学書院、2003年)
  • 『憲法と国際人権を学ぶ』(晃洋書房、2003年)
  • 『平和的生存権の弁証』(日本評論社、2006年)
  • 『憲法と地方自治〔現代憲法大系13〕』(渡名喜庸安教授との共著。法律文化社、2007年)
  • 『ロースクール演習 憲法』(後藤光男教授との共著。法学書院、2011年)

その他、論説、翻訳、判例研究など多数。

出典

  1. ^ 令和2年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 9 (2020年11月). 2023年2月19日閲覧。

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