宮城県道144号赤沼松島線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/05 06:04 UTC 版)
路線概要
- 実延長:2.8km
- 起点:利府町赤沼(北緯38度21分55.7秒 東経141度1分49.6秒 / 北緯38.365472度 東経141.030444度)
- 終点:松島町松島海岸駅前(北緯38度22分4.4秒 東経141度3分33.8秒 / 北緯38.367889度 東経141.059389度)
概要
利府町赤沼(宮城県道8号仙台松島線交点)からJR仙石線・松島海岸駅前(国道45号交点)を結ぶ県道。松島への幹線同士を連絡していること、三陸道と接続していることから交通量は多い。また土日休日は終点(国道45号交点)での渋滞を覚悟しなくてはいけない。
797年(延暦16年)、当道の途中で征夷大将軍・坂上田村麻呂が『嗚呼、眺浪の景、天下に冠絶す』とその眺望を絶賛したため「眺浪坂」と呼ばれるようになり、西行が当地を訪れた頃までには「長老坂」と呼ばれるようになっていた[1]。
通過する自治体
- 宮城県
- 宮城郡
- 利府町
- 松島町
- 宮城郡
- ^ 宮城県利府町誌
固有名詞の分類
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