宮の陣駅 利用状況

宮の陣駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/02 00:28 UTC 版)

利用状況

2022年度の1日平均乗降人員は2,066人である[西鉄 1]。早朝は窓口を閉鎖しているが、券売機と改札機は稼動している。各年度の1日平均乗車および乗降人員は下表のとおり[3][4][5][6]

年度別1日平均利用客数
年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
2007年 1,071 2,126
2008年 1,120 2,204
2009年 1,134 2,222
2010年 1,145 2,234
2011年 1,167 2,282
2012年 2,273
2013年 1,189 2,335
2014年 1,148 2,250
2015年 1,150 2,261
2016年 1,132 2,232
2017年 1,112 2,194
2018年 1,112 2,184
2019年 1,068 [西鉄 2]2,107
2020年 [西鉄 3]1,673
2021年 [西鉄 4]1,837
2022年 [西鉄 1]2,066

駅周辺

久留米市北部の筑後川北岸近くに位置しており、周辺部は住宅地となっている。駅の裏手を県道88号線が天神大牟田線に並行する形で通る。

バス路線

駅前に発着するバス路線はなし。駅西側約500mの国道3号線上に位置する久留米大橋バス停から久留米市中心部と鳥栖市を結ぶ西鉄バス佐賀の路線バスが運行されている。また、高速バス宮の陣停留場は直線距離でおよそ1.2Km離れており、五郎丸駅若しくは学校前駅が最寄り駅となる。

2007年3月29日までは社会実験として久留米市コミュニティバスの千歳エリア宮ノ陣ルートが毎週月曜、木曜に1日5往復試験運行されており、当駅から同路線のパークタウン広場前バス停まで徒歩3分の距離であったが、現在は運行終了している。

三井電気軌道(九州鉄道→西日本鉄道三井線)宮ノ陣停留場

  • 1915年10月15日に開業した宮ノ陣停留場は、現在の宮の陣駅とは別の場所にあった軌道線上の停留場である。その後1948年に休止、1952年の廃止まで、西鉄三井線の停留場として当駅と共存していた。

出典

  1. ^ 川島令三『【図説】日本の鉄道 四国・九州ライン 全線・全駅・全配線』講談社、2013年8月19日、29頁。
  2. ^ 西鉄電車の全駅に駅ナンバリングを導入します!” (PDF). 西日本鉄道 (2017年1月24日). 2017年3月20日閲覧。
  3. ^ 鉄道事業”. 2020年度 駅別乗降人員. 企業・グループ情報《西鉄について》. 2021年6月15日閲覧。
  4. ^ (運輸・通信)西鉄各駅乗降人員数” (PDF). 平成30年 久留米市統計書. 2021年6月15日閲覧。
  5. ^ (運輸・通信)西鉄各駅乗降人員数” (PDF). 令和元年 久留米市統計書. 2021年6月15日閲覧。
  6. ^ (運輸・通信)西鉄各駅乗降人員数” (PDF). 令和2年 久留米市統計書. 2021年6月15日閲覧。
  1. ^ a b c 西日本鉄道株式会社. “駅別乗降人員(2022年度1日平均、単位:人)”. 2023年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月20日閲覧。
  2. ^ 西日本鉄道株式会社. “駅別乗降人員(2019年度1日平均、単位:人)”. 2021年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月21日閲覧。
  3. ^ 西日本鉄道株式会社. “駅別乗降人員(2020年度1日平均、単位:人)”. 2021年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月21日閲覧。
  4. ^ 西日本鉄道株式会社. “駅別乗降人員(2021年度1日平均、単位:人)”. 2022年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月20日閲覧。


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