夏色ハイスクル★青春白書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/03 08:20 UTC 版)
概要
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ディースリー・パブリッシャーの新規IPによる恋愛アドベンチャーゲーム[1]。本作品の大きな特徴として同ジャンルのゲームとしては珍しい、オープンワールドの体裁が採られている点がある。オープンワールド形式の恋愛アドベンチャーゲームというアイデアは『The Elder Scrolls V: Skyrim』からヒントを得たと、本作のプロデューサーを務める岡島信幸はiNSIDEとのインタビューで語っている[1][注 2]。 自由度の高い本作ではあるが、ゲーム内で迷惑行為を行うと周囲のNPCの警戒度が上がるといったペナルティが設けられている。
2023年8月現在、日本一長いタイトルを持つゲームソフトである。すべてがメインタイトルであるが長大なタイトルのため、ゲーム情報サイトなどでは後半を省いた『夏色ハイスクル★青春白書』や、途中で(略)が付くなどの省略表記がなされている[2]。
タイトルの中に「パンツ写真」とあり、オープニングムービー等でも女性のスカートの中を盗撮できるという要素が紹介されているが、ストーリー中にパンツの盗撮を行うシーンは無く、実際に行ってもゲーム的なメリットは一切無い。あくまで可能な要素に留められている。
注釈
- ^ それぞれ別ゲーム扱いになっており、トロフィーは個別で管理される。
- ^ インタビュー内では「スカイビーム」と呼称しており、iNSIDE側が「あのゲームか」と察する形になっている。
- ^ 主人公は休日に駅前から開始した場合、ヒロイン候補はデートなどの特定のイベント時のみ私服姿になる。
- ^ デフォルトのあだ名も「あなっち」だが、めぐからの呼び名とは別物として扱われており、デフォルトのまま決定してもシゲに名付けられた際に主人公は「ピンと来ない」と言っている。
- ^ 他の部員を含め、多くの生徒は本土からの電車通学である。
出典
- ^ a b “キャラのパンツは毎日変わる!?『夏色ハイスクル』の学園生活について、理事長にインタビューした”. IID.Inc. 2015年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月14日閲覧。
- ^ “『夏色ハイスクル★青春白書 ~転校初日のオレが幼馴染と再会したら(略)』オープンワールドの学園生活アドベンチャーゲームが登場”. エンターブレイン. 2014年11月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月14日閲覧。
- ^ “「夏色ハイスクル★青春白書(略)」の具体的なゲームシステムが一挙公開。学園生活ライフの流れから“激写テクニック”までをチェック”. 4Gamer.net (2015年3月12日). 2015年3月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月26日閲覧。
- ^ https://twitter.com/YumegashimaNavi/status/611094164168544256
- ^ a b c 「ボクたちが夏色(略)を作った理由」『週刊ファミ通』2015 6/18、エンターブレイン、2015年6月4日、98-99頁、雑誌21883-6/18。
- ^ “【PS4 DL販売ランキング】『夏色ハイスクル★青春白書(略)』初登場首位、値下げEAタイトルが引き続き多数ランクイン(6/10)”. イード. iNside (2015年6月11日). 2015年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月17日閲覧。
- ^ “【PS4 DL販売ランキング】『東方Project幻想の輪舞」』首位、『メゾン・ド・魔王』初登場3位ランクイン(6/17)”. イード. iNside (2015年6月17日). 2016年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月17日閲覧。
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