夏色ハイスクル★青春白書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/03 08:20 UTC 版)
アバタールーム
メインヒロインを使った着せ替えギャラリーと、ヒロインと一緒に行動できる疑似同伴モード(仮)の2つの機能を実装している。
アバタールームを選択するとキャラクター選択画面が表示される。初期状態で選択できるのは三日月めぐのみ。その他のヒロインについては各シナリオをクリアしてエンディングを迎える事でそれぞれ選択可能となる。但し、出雲キクについては個別エンディングはあるもののメインヒロインではないため、アバタールームの対象外となっている。
ギャラリー
キャラクターを選択するとまずギャラリーに移動する。ここでは選択したキャラクターのモデルを表示した状態で、着せ替えたり様々なポーズを取ってもらったりしながら、カメラアングルを自由に操作して眺めることができる。起動する日付によって特別なボイスが聞けたりもする。本編中で設定した主人公の誕生日用にお祝いのセリフも用意されている。
画面右にある衣装選択ウインドウで現在選択中の衣装を再度選択すると、パンツのテクスチャだけが変更されるという隠し機能がある。尚、水着の場合はテクスチャ違いのバリエーションに変更される。
またギャラリーで選択したヒロインの衣装は、フリーモードでの当該ヒロインの衣装へも反映される。
「外出する」を選択することで疑似同伴モード(仮)に移行する。
疑似同伴モード(仮)
最初にロケーション選択画面が表示され、選択した場所からスタートできる。 基本的には本編中の同伴モードに準じた挙動だが自転車二人乗り不可、及び同伴解除ボタンがなくなっている。ギャラリー同様にポーズを指定することができるのが最大の違いで、まさにヒロインの写真撮影に特化したモードとなっている。
注釈
- ^ それぞれ別ゲーム扱いになっており、トロフィーは個別で管理される。
- ^ インタビュー内では「スカイビーム」と呼称しており、iNSIDE側が「あのゲームか」と察する形になっている。
- ^ 主人公は休日に駅前から開始した場合、ヒロイン候補はデートなどの特定のイベント時のみ私服姿になる。
- ^ デフォルトのあだ名も「あなっち」だが、めぐからの呼び名とは別物として扱われており、デフォルトのまま決定してもシゲに名付けられた際に主人公は「ピンと来ない」と言っている。
- ^ 他の部員を含め、多くの生徒は本土からの電車通学である。
出典
- ^ a b “キャラのパンツは毎日変わる!?『夏色ハイスクル』の学園生活について、理事長にインタビューした”. IID.Inc. 2015年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月14日閲覧。
- ^ “『夏色ハイスクル★青春白書 ~転校初日のオレが幼馴染と再会したら(略)』オープンワールドの学園生活アドベンチャーゲームが登場”. エンターブレイン. 2014年11月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月14日閲覧。
- ^ “「夏色ハイスクル★青春白書(略)」の具体的なゲームシステムが一挙公開。学園生活ライフの流れから“激写テクニック”までをチェック”. 4Gamer.net (2015年3月12日). 2015年3月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月26日閲覧。
- ^ https://twitter.com/YumegashimaNavi/status/611094164168544256
- ^ a b c 「ボクたちが夏色(略)を作った理由」『週刊ファミ通』2015 6/18、エンターブレイン、2015年6月4日、98-99頁、雑誌21883-6/18。
- ^ “【PS4 DL販売ランキング】『夏色ハイスクル★青春白書(略)』初登場首位、値下げEAタイトルが引き続き多数ランクイン(6/10)”. イード. iNside (2015年6月11日). 2015年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月17日閲覧。
- ^ “【PS4 DL販売ランキング】『東方Project幻想の輪舞」』首位、『メゾン・ド・魔王』初登場3位ランクイン(6/17)”. イード. iNside (2015年6月17日). 2016年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月17日閲覧。
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