南台 (川越市) 地理

南台 (川越市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/30 08:42 UTC 版)

地理

川越市南西部に位置する。東部及び北部で南大塚に接し、南部及び西部を狭山市新狭山に、北西部の国道沿いで大袋新田及びかし野台に接している。南東の狭山市青柳とは新狭山1丁目が南東部の道路沿いに細長く伸びているため接していない。1丁目はハスクバーナ・ゼノア(旧コマツユーティリティ)やMFLPプロロジスパーク川越等の工場・物流拠点を抱える川越狭山工業団地であり[4]、2023年9月現在の居住人口は0である。2・3丁目は西武新宿線南大塚駅周辺の住宅地及び商業地である。川越狭山工業団地に工場を持つ企業等の独身寮及び社宅が多い。また、町域北西端に沿って国道16号が通っている。鉄道の最寄駅は地内の西武新宿線・南大塚駅。

歴史

1966年昭和41年)2月1日 - 町名地番整理の実施に伴い、大字南大塚・大袋・藤倉・山城・増形及び編入した狭山市青柳を併せて南台一丁目〜三丁目が成立した[5]

世帯数と人口

2023年(令和5年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
南台一丁目 0世帯 0人
南台二丁目 1,026世帯 1,936人
南台三丁目 1,060世帯 2,059人
2,086世帯 3,995人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番地 小学校 中学校
南台一丁目 全域 川越市立大東西小学校 川越市立大東西中学校
南台二丁目 全域
南台三丁目 全域

交通

鉄道

南大塚駅東北部で分断されている安比奈線(南台2丁目)

町域内を西南から東北に西武新宿線が通っている。2016年(平成29年)までは西武安比奈線(貨物線)が存在した。

バス

道路

施設

南大塚駅が町域内にあるため、その駅周辺を中心に数多くの商業施設や民間施設が立地する。




  1. ^ a b 川越市 町字別・男女別人口と世帯数”. 川越市 (2023年9月2日). 2023年9月30日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月11日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月。
  5. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 824、1011頁。
  6. ^ 町名地番別川越市立小・中学校検索”. 川越市 (2015年1月3日). 2017年10月14日閲覧。


「南台 (川越市)」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「南台 (川越市)」の関連用語

南台 (川越市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



南台 (川越市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの南台 (川越市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS