南京軍事法廷 ユネスコ記憶遺産

南京軍事法廷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/30 15:36 UTC 版)

ユネスコ記憶遺産

中国政府は南京事件に関する史料をユネスコ記憶遺産へ申請し、2015年、南京軍事法廷における谷寿夫への判決文、マイナー・シール・ベイツの証言、南京法廷による南京事件の調査報告書は、他の事件記録史料とともに登録された[11]

参考文献

  • 五十嵐武士北岡伸一(編集) 『[争論]東京裁判とは何だったのか』築地書館、1997年。
  • 稲田朋美『百人斬り裁判から南京へ』〈文春新書〉文藝春秋、2007年。
  • 南京事件調査研究会『南京事件資料集 2 中国関係資料編』1992年。
  • 秦郁彦『南京事件 増補版』中公新書、2007年。

関連項目


  1. ^ 『南京事件資料集 第2巻 中国関係資料編』(株)青木書店、302-303頁。 
  2. ^ 『南京事件資料集 第2巻 中国関係資料編』(株)青木書店、290頁。 
  3. ^ 『南京事件資料集 第2巻 中国関係資料編』(株)青木書店、304頁。 
  4. ^ a b c 秦郁彦「南京事件 増補版」中公新書、p46
  5. ^ a b 秦郁彦「南京事件 増補版」中公新書、p49
  6. ^ a b 朝日新聞昭和22年12月20日。稲田朋美『百人斬り裁判から南京へ』文藝春秋、p117
  7. ^ 秦郁彦「南京事件 増補版」中公新書、p50
  8. ^ 南京軍事法廷判決
  9. ^ 日中歴史共同研究 第1期「日中歴史共同研究」報告書 第2章 日中戦争―日本軍の侵略と中国の抗戦 7頁
  10. ^ 「中国の立場とソ連の立場」『[争論]東京裁判とは何だったのか』93-102頁
  11. ^ 毎日新聞2015.10.11


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