元服
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参考文献
- 『【新制版】日本史事典』(数研出版)
- 『旺文社日本史事典』(旺文社)
- 「現代民俗の形成と批判―「成人式」問題をめぐる一考察―」室井康成(2018), 専修人間科学論集社会学篇Vol.8 No.2
- 澤田裕子「平安中期の叙爵と元服前叙爵の成立」『歴史文化社会論講座紀要 / 京都大学大学院人間・環境学研究科歴史文化社会論講座 編』第9巻、京都大学大学院人間・環境学研究科歴史文化社会論講座、2012年、ISSN 13492292、NAID 40019251922。
- 古谷紋子「平安時代の童殿上 - 小舎人・蔭孫・殿上簡 -」『駒澤史学』第51巻、駒沢大学歴史学研究室内駒沢史学会、1998年、ISSN 04506928、NAID 110007002362。
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- 堀新「史料紹介 岡山藩官位関係史料(二)」『早稲田大学図書館紀要』第45巻、早稲田大学図書館、1998年、ISSN 02892502、NAID 120006349598。
- 長坂良宏「近世朝廷における太政大臣補任の契機とその意義」『近世の天皇・朝廷研究大会成果報告集 / 朝幕研究会 編』第2巻、学習院大学人文科学研究所、2009年、ISSN 18834302、NAID 40016752985。
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- ^ 平凡社編『新版 日本史モノ事典』平凡社、2017年6月21日、158頁。ISBN 9784582124293。
- ^ 浜口誠至『在京大名細川京兆家の政治史的研究』(思文閣出版、2014年) ISBN 978-4-7842-1732-8 P96-97
- ^ 豊臣秀頼のように、元服前に叙爵・昇殿等を行う場合は元服前に諱をつけることもある( 遠藤珠紀「豊臣秀吉の唐冠と子息秀頼」『國學院雑誌』第122巻、國學院大學、2021年、81頁。)
- ^ a b 森茂暁 2003, p. 1457.
- ^ 高橋照美「『大鏡』の構成 : 列伝構成における太政大臣中心主義をめぐって」『論究日本文学』第62巻、立命館大学日本文学会、1995年、20頁、doi:10.34382/00017114、ISSN 02869489、NAID 110006487664。
- ^ 長坂良宏 2009, p. 61-62.
- ^ 澤田裕子 2012, p. 18-21.
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- ^ 古谷紋子 1998, p. 101-102.
- ^ 森茂暁 2003, p. 1460-1464.
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- ^ 堀新 1998, p. 181-182.
- ^ 吉田昌彦 2016, p. 21.
- ^ 吉田昌彦 2016, p. 23.
- ^ 男子の烏帽子親に相当する。なお、「鉄漿」は「おはぐろ」とも読み、お歯黒の別名でもある。歯を染めるために使った鉄の溶液、またはそれを付ける行為を指す。
- ^ 近江八幡市 湖国に春を呼ぶ~火祭り行事左義長 - 一般財団法人地域創造「地域文化資産ポータル」
- ^ 御岳登山鉄道 武蔵御嶽神社の元服式、参加募る『毎日新聞』朝刊2018年2月11日(東京面)
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品詞の分類
名詞およびサ変動詞(育成) | 玉成 練修 元服 練熟 手練 |
名詞およびサ変動詞(冠婚葬祭) | 元服 髪上げ 御髪上げ 即位 戴冠 |
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