京都市営バス洛西営業所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/31 19:01 UTC 版)
撤退路線
69号系統
現在は横大路営業所(阪急バス委託)による運行
78号系統
現在は錦林出張所(京都バス委託)による運行
80号系統
現在は梅津営業所による運行
急行104号系統
- 経路
- 急行104号:梅小路公園・京都鉄道博物館前 - 七条大宮・京都水族館前 - 京都駅前 - 四条河原町 - 河原町三条( → 京都市役所前 → / ← )三条京阪前
- 沿革
- 2014年3月22日:四条河原町ショッピングライナーを新設する。新設時の経路は、京都駅前 - 四条河原町 - 河原町三条( → 京都市役所前 → / ← )三条京阪前であり、京都駅前 - 四条河原町間は直行運転。
- 2016年3月19日:梅小路公園・京都鉄道博物館前 - 七条大宮・京都水族館前 - 京都駅前を延長する。平日の定期運転を開始し、急行104号系統に系統番号を変更する。
- 2020年3月20日:廃止する。
- 停留所およびダイヤ
前述の経路に記載の停留所のみ停車する。平日日中は60分間隔、土曜日・休日の日中は15分間隔で運転される。一部便は京都駅前~三条京阪前の運行。
特南1号系統
現在は横大路営業所(阪急バス委託)による運行
車両
1981年5月以降、シャーシは一部の例外(醍醐営業所廃止で余剰となった日野自動車製中型バス)を除き三菱自動車(現三菱ふそうトラック・バス)製に統一してきたが、近年では一般競争入札の実施により、国産4メーカーの車両が新製配置されている。
洛西営業所では、昔から特殊車両の配属が多い。
- 1979年5月の開設時に、環境問題を考慮し、三菱自動車製の電気バスを6台投入した。しかし、坂が多いこと、冷房化が困難であったことから、1987年には廃車となっている。
- 1989年11月に、京都市営バスでは初めて12mクラスのバスを投入した。このバスは、朝ラッシュ時の乗車時間短縮を考慮し、中扉の両折戸とした。また広窓を初めて採用した。このタイプの車両は、1991年まで三菱自動車(車体は西日本車体工業製)にて6台製造したが、2006年3月までに全車廃車となっている。
2015年現在、洛西営業所には以下の低公害バスが所属している。
- 三菱ふそうKL-MP37JK改(2005、2006年製、ノンステップ、天然ガスバス):5台
- 日野LJG-HU8JMGP(2012、2013、2015年製、ノンステップ、電気式ハイブリッドバス):18台
備考
- 桂・洛西地区ではスルッとKANSAIが導入されるまで、京都観光1日(2日)乗車券が使用できなかった。
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