些細なこと
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/09 15:13 UTC 版)
些細なこと | |
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破事兒 Trivial Matters | |
監督 | パン・ホーチョン |
脚本 | パン・ホーチョン |
製作 | パン・ホーチョン、チャップマン・トウ |
出演者 |
イーソン・チャン ステフィー・タン ジリアン・チョン チャップマン・トウ クリスタル・ティン |
音楽 | ピーター・カム |
撮影 | チャーリー・ラム |
編集 | ヴェンダース・リー |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 89分 |
製作国 |
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言語 | 広東語、英語、北京語 |
『些細なこと』(ささいなこと、原題:破事兒、英語題:Trivial Matters)は、2007年の香港映画。パン・ホーチョン監督。監督の書いた短編小説を原作とする7本からなるオムニバス映画である。
日本では、2008年の第21回東京国際映画祭「アジアの風」部門で上映後[2]、2011年、監督の最新作『ドリーム・ホーム』劇場公開を記念した特集上映「パン・ホーチョン、お前は誰だ!?」において東京・大阪・名古屋等で上映された[3][4]。
2013年、再び監督の最新作を含めて特集された「パン・ホーチョン、やっぱりお前は誰だ!?」において東京で再上映された[5]が、現在のところ日本でのDVD化などの予定はない[6]。
ストーリー
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出演
第一話 「不可抗力」不可抗力
- ジャン・ラム(林海峰) - 精神科医 ※声のみ
- 陳輝虹 - 陳教授(チャン教授)
- クリスタル・ティン(田蕊妮) - 陳太(教授の妻)
第二話 「公共マナー」公德心
- エディソン・チャン(陳冠希)
- ステファニー・チェン(鄭融)
第三話 「祝日」做節
第四話 「タッガー星」德雅星
第五話 「おかっぱ頭のアワイ」大頭阿慧
第六話 「チャージ」增值
第七話 「ジュニア」尊尼亞
スタッフ
- 監督 - パン・ホーチョン
- 製作 - パン・ホーチョン、チャップマン・トウ
- 脚本 - パン・ホーチョン
- 撮影 - チャーリー・ラム
- 編集 - ウェンダース・リー
- 音楽 - ピーター・カム
- 日本語字幕 - 最上麻衣子
脚注
参考
- 「ドリーム・ホーム」劇場パンフレット
- 第21回東京国際映画祭 些細なこと
- zh:破事兒
関連項目
- 陳百強(ダニー・チャン) - 「おかっぱ頭のアワイ」に登場する『再見Puppy Love』は陳百強と林姍姍とのデュエット曲。
- 劇中ではヒット曲『喝采』や彼に関するニュースが流れるシーンも登場する。
外部リンク
「些細なこと」の例文・使い方・用例・文例
- 些細なことにとらわれて全体が見えない
- 些細なことなんて気にしている場合じゃない。
- あなたは何でもないような些細なことで怒鳴る。
- 私たちは些細なことで喧嘩をする。
- 彼は些細なことで怒る。
- 彼は些細なことで彼女を殺した。
- 私はそんな些細なことで友達との信頼関係を壊したくない。
- 彼は些細なことで腹を立てる。
- 彼は些細なことで腹をたてる傾向がある。
- 些細なことで悩む。
- 義兄は些細なことですぐ怒り出す。
- ほんの些細なことにも細心の注意を払わなければならない。
- そんな些細なことで、鬼の首を取ったようにはしゃがなくてもいいじゃない。
- その扇動家は些細なことを大袈裟に表現する傾向がある。
- あの人たちのトラブルのもとは些細なことだ。
- 彼は些細なことを主張する
- 彼は些細なことでプンプン怒る
- 軍略家は些細なことをも利用する(転んでもただ起きない)
- 僕は些細なことが癪に障って困る
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