久木田律子 久木田律子の概要

久木田律子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/07 08:13 UTC 版)

Jump to navigation Jump to search

概要

1971年集英社りぼん』8月号「愛すべきわれらがトン子さん」でデビュー[1][4]。同社の『りぼん』や『マーガレット』などの少女漫画誌上で、人間愛と優しさに溢れる作品を発表した。

山本との間に数人の子供を儲けたが、20代から腎臓ネフローゼ症候群)を患っており、長期闘病の末、2002年5月に逝去した[2]。享年51。

作品リスト

作品はすべて集英社より発行。

  • りぼんマスコットコミックス
    • ロクが帰る日(1974年11月)
    • ありがとうの一言を…(1975年11月)
    • こもれ日の庭(1977年10月)
    • 海に落ちた星(1978年12月)
    • ぼたん雪(1979年11月)
    • 遠い朝やけ(1980年7月)
    • あいうえウリンボ(1982年4月)
  • マーガレットレインボーコミックス
    • あたたか色のクレパスで(1976年12月)

脚注


  1. ^ a b c 日外アソシエーツ発行『漫画家人名事典』(2003年2月)ISBN 9784816917608、P130
  2. ^ a b 同年11月に発行された、山本おさむの『聖 -天才・羽生が恐れた男-』単行本9巻あとがきに記されている。
  3. ^ 山本の現在の妻は『今日もいい天気』を参照。
  4. ^ 単行本『ロクが帰る日』に収録。


「久木田律子」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「久木田律子」の関連用語

久木田律子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



久木田律子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの久木田律子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS