上田早苗 上田早苗の概要

上田早苗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 19:06 UTC 版)

うえだ さなえ
上田 早苗
プロフィール
本名 藤井 早苗
出身地 日本 福岡県北九州市八幡区(現八幡東区の地域)
生年月日 (1963-05-03) 1963年5月3日(60歳)
最終学歴 早稲田大学第一文学部卒業
勤務局 NHK放送研修センター・日本語センター
職歴 大阪東京アナウンス室→大阪→東京アナウンス室→大阪[1]→東京アナウンス室(副部長→専任部長)[2]北九州(放送局長)→東京アナウンス室
活動期間 1986年 - 2015年2017年 - (アナウンサーとして)
配偶者 あり
出演番組・活動
出演経歴 本文参照

人物

北九州市発足から間もなく当時の八幡区、今の八幡東区にあたる地域で生まれ育った。福岡県立小倉高等学校早稲田大学第一文学部卒業後、1986年アナウンサーとして入局、以後大阪と東京・渋谷を3往復する形で勤務し、数多くの番組を担当した。

2015年6月11日付の人事で、北九州局局長に就任した。地元出身者の局長は、八田昂(岩下俊作の三男で、NHKを退職後には、父親の活動を後世に伝える活動をしている)以来である。

2017年7月の異動で東京アナウンス室(アナウンサー職)に復帰。2018年4月1日付でアナウンス室専任局長、6月8日付でアナウンス室長就任[3]。2022年に退任[4]、日本語センターに所属。

担当番組

アナウンサー時代

大阪放送局時代(1度目)(1986年度 - 1988年度)

東京アナウンス室時代(1度目)(1989年度 - 1990年度)

大阪放送局時代(2度目)(1991年度 - 1997年度)

東京アナウンス室時代(2度目)(1998年度 - 2007年度)

*NHKスペシャル データマップ 63億人の地図キャスター 2004年度

大阪放送局時代(3度目)(2008年度 - 2012年度)

東京アナウンス室時代(3度目)(2013年度 - 2015年5月10日)

北九州放送局時代(2015年6月11日 - 2017年6月)

  • 北九州放送局長であったため、特別編成によるアナウンス人材不足などの時に適宜ローカルニュースや下記の特集番組を担当する以外は出演がほとんどなかった
  • ニュースブリッジ北九州特集『好きっちゃ!この街2015』(2015年12月28日)
    年末特集。トラブル防止のため酒を供しないことで知られる小倉旦過の屋台の女将に扮し、通常アンカーを務める原口雅臣と北九州・筑豊地域の1年を振り返る進行役を務めた。
  • ニュース シブ5時 (2016年9月7日)
    北九州市の子育てについての特集の際、北九州の「角打ち」についてリポーターの取材を受けた。
  • 開局85周年PRスポット
    30秒×2本。自らナレーションを手掛けたほか、うち1本には自らハレピョンと顔出しで登場した(東田第一高炉跡にて撮影)。
  • またアナウンスキャリアを生かし、局が関与するイベントにも積極的に参加している。

東京アナウンス室時代(4度目)(2017年7月 - 2022年6月)

ナレーション

脚注


  1. ^ 「平成20年度異動について」 NHK会長報告資料 第1070回経営委員会資料 平成20年6月10日
  2. ^ 「NHK森田美由紀アナ 局次長級に昇進 上田早苗アナは専任部長に」 スポーツニッポン 2014年5月31日[リンク切れ]
  3. ^ 「NHK上田早苗アナウンス室長 武内陶子アナ管理職」 日刊スポーツ 2018年5月25日
  4. ^ 後任は近堂靖洋


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