ロンブーの怪傑!トリックスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/15 05:47 UTC 版)
番組概要
初期は、淳がMC役で、トリックスター(亮やゲストの芸人)が、観客(芸能人のゲスト含む)に科学マジックを披露。その後に種明かしを行う科学マジック番組だったが、ネタ切れなのか、1クール程度で路線変更。
後に、淳が出題するトリッククイズ(後述)に亮とゲストが答える内容になり、科学マジックコーナーは、亮が新人トリックスターとして出演しているいもうとと共に披露する縮小版で続行(その後、科学トリックは終了し、いもうとも降板)。
2007年1月放送分からは、トリッククイズのパートはトリックスターチーム対ゲストチームによる対抗戦形式に、マジックパートはピエロ姿のターくんによる手品に、それぞれ変更された。クイズでは、負けたチームに軽い罰ゲーム(「デキナイくんタスキ」をかけられる、「トリックジュース」と称されるミックスジュースを飲む等)が執行される。
2008年に入ると、基本的な内容は変えていないものの、トリックムービーの変化箇所を増やしたり、画面左上に「ロンブーのトリック」と表示したりと、番組の細かな箇所を変えてマンネリ化を防止させている。
スキバラ枠の中で、開始から終了まで唯一番組が変わっていない。また、テレビ東京公式サイトのスキバラのページの中で唯一バックナンバーが存在する。
2009年4月6日より帯番組『ピラメキーノ』が開始となる為、同年4月3日をもって3年間の歴史にピリオドを打った。この枠(金曜夕方6時30分枠)での3年間の放送は、後に放送された『妖怪ウォッチ』シリーズ(9年、2016年4月以降は夕方6時25分開始に繰り上げ)、前番組『とっとこハム太郎』(5年9ヶ月)に次いで3番目に長い記録である。
番組終了から1年後の2010年4月2日に「ロンブーの怪傑!トリックスター~芸能人に挑戦状SP!!~」の2時間SPの初の復活放送を行った。内容は「自作の船でレース」「カラオケで日本一採点が厳しいと評判の採点マシーンで5曲連続90点をたたき出せるのか」「インテリ芸能人が北海道から鹿児島までの駅名暗記に挑戦」とトリッククイズとは、かけ離れた内容であった。
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