ロボ・ジョックス 登場人物

ロボ・ジョックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/08 04:59 UTC 版)

登場人物

アキレス(ゲイリー・グレアム)
共和国のジョックス。最下層から這い上がってきた過去の持ち主。
アシーナ(アン=マリー・ジョンソン)
共和国の女性ジョックス。過去の名ジョックスの遺伝子から作られた試験管ベビー
アレキサンダー(ポール・コスロ)
連邦のジョックス。残忍で好戦的な性格。
コンウェイ(マイケル・オールドレッジ)
共和国の戦技アドバイザー。元ジョックスで10戦全勝の経歴の持ち主。
ジェイムスン(ロバート・サンプソン)
共和国側のロボット対戦コミッショナー。
マツモト博士(ダニー・カメコナ)
共和国のロボット開発者。日系人。
ラプラス教授(ヒラリー・メイソン)
試験管ベビー・ジョックスの生みの親。

登場メカ

マツモト14号
日本人ロボット工学博士マツモト博士が設計したマーケット連合の切り札。マツモトシリーズの最新鋭機である。共産連邦にロボットの情報が幾たびも漏洩し、連敗が続いていたが、最高の機密を持って製造されたマーケット連合の最後のともいうべきロボット。戦車形態、航空形態、人型形態に変形可能なオールラウンド能力をもつ。ロケット弾レーザー、対レーザー反射鏡など多種多様の兵装を持つ。マスター・スレイブ方式で操縦するため、人間の動きをダイレクトに機体に伝えることが可能。
ボバレフスキー42号
共産連邦の最強ロボット兵器。マーケット連合に常にスパイを送り込み、その情報を元に常にマーケット連合ロボット兵器の弱点をついてくる装備を施している。ロケットハンド、巨大チェーンソーなどの格闘兵器が豊富である。物語後半では四脚型に改装し強化され、変形機能無しに大気圏を脱出する能力を持つに至る。操縦は、マツモト14号同様、マスター・スレイブ方式。

スタッフ

  • 監督・原案:スチュアート・ゴードン
  • 製作総指揮:チャールズ・バンド
  • 脚本:ジョー・ホールドマン
  • 撮影:マック・アールバーグ
  • 特撮:デヴィッド・アレン
  • 編集:ロリ・ボール、テッド・ニコラウ
  • ロボットデザイン:ロン・コッブ
  • プロダクションデザイン:ジョバンニ・ナタルッチ
  • 音楽(作曲・指揮・オーケストレイション):フレデリック・タルゴーン
  • 音楽(演奏):パリ・フィルハーモニック・オーケストラ
  • オリジナル・サウンドトラック盤CD発売:プロメテウス・レコーズ(ベルギー、品番PCD 125)
  • 特殊効果スーパーバイザー:デイブ・アレン
  • 特殊効果:ユルゲン・ヘイマン
  • アニマトロニクス:マーク・ラパポート
  • 製作:アルバート・バンド



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