マッドサイエンティスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 13:26 UTC 版)
登場作品
映画・小説
- 『フランケンシュタイン』
- 人造人間モンスターの発明者、主人公ヴィクター・フランケンシュタインが登場する。
- 『海底二万里』『神秘の島』
- イギリス海軍に怨みをもち、復讐として軍艦を沈めるため19世紀としてはあり得ない技術を詰め込んだ潜水艦ノーチラス号を開発したネモ船長が登場する。
- 『地底旅行』
- 主人公アクセルの叔父で鉱物学と化学を専門とするオットー・リーデンブロック教授が登場。
- 『ジキル博士とハイド氏』
- 精神分離薬を開発したジキル博士が登場[12]。
- 『透明人間』
- 主人公の科学者グリフィンが人体を透明にする薬を開発する[12]。
- 『メトロポリス』
- 人造人間を作成したロトワングが登場する。
- 『チャールズ・ウォードの奇怪な事件』
- 主人公チャールズ・ウォードが死者蘇生という禁断の研究を行う。
- 『博士の異常な愛情』
- 発動すると地球が滅びる”皆殺し爆弾”を開発したストレンジラブ博士が登場する。
- 『レッド・ドラゴン』ほか
- 医学、数学、芸術にも精通した犯罪者ハンニバル・レクターの活躍を描く。
- 『007』シリーズ
- 各作品において悪の組織の様々な犯罪にマッドサイエンティストが参加する。
- 『パチンコ必勝原理』
- 筒井康隆の短編小説。物理学者が町場のパチンコを確率論を駆使して攻略しようとする姿を描く。
漫画・アニメ・ゲーム
- 『バットマン』
- シリーズのヴィラン(悪役)のスケアクロウ、ポイズン・アイヴィー、ミスター・フリーズがマッドサイエンティストとして知られる。
- 『スパイダーマン』
- シリーズのヴィラン(悪役)のオットー・オクタヴィアス、モンスター教授がマッドサイエンティストとして知られる。
- 『フィリックス・ザ・キャット』
- フィリックスの持つ「トリック・バッグ」を狙う悪の科学者プロフェッサーが登場する。
- 『パーマン』ほか
- 藤子・F・不二雄の漫画に登場する架空の科学者魔土災炎が登場する。
- 『エア・ギア』
- 作中の世界観に深く関わる南林太が登場する。
- 『リック・アンド・モーティ』
- マッドサイエンティストのリック・サンチェスが孫のモーティ (もしくは孫娘のサマー) を連れて危険で、素晴らしい様々な宇宙を冒険する。
- 『STEINS;GATE』
- 未来ガジェット研究所の創設者「岡部 倫太郎」がマッドサイエンティストを名乗る。
- 『デビルサマナー』シリーズ
- 悪魔を実験の対象に生命創造の研究を続けるフランケンシュタインが登場する。
- 『メタルマックス』シリーズ
- ゲーム中で死亡したキャラクターを生き返らせてくれるドクター・ミンチが登場する。
- 『ソニック』シリーズ
- 世界征服を目論む自称悪の天才科学者Dr.エッグマンが登場する他、Dr.エッグマンの遠い子孫であり、世界の破滅を目論むエッグマンネガが登場する。
- 『ボンバーマン』シリーズ
- 宇宙征服を目論む悪の天才科学者プロフェッサーバグラーが登場する他、悪の組織"ヒゲヒゲ団"に所属する天才ボム科学者Dr.メカードが登場する。
- 『ロックマン』シリーズ
- 自らが開発、もしくは改造を施したロボットを率いて世界征服を狙うDr.ワイリーが登場する。
- 『実況パワフルプロ野球 サクセスモード』
- 主人公に人体実験を行うダイジョーブ博士が登場する。
- 『GOD SAVE THE すげこまくん!』
- 個人で核ミサイルを保有し、日夜怪しい機械や怪獣、薬物などを開発している「すげこまくん」が主人公。
- 『究極超人あ~る』
- 主人公のアンドロイド、R・田中一郎を作り、世界征服を企む成原成行が登場する。
- 『名探偵コナン』
- 灰原哀の父親で化学者の宮野厚司が、マッドサイエンティストとして学会から追放されたとされている。
- 『銃夢』
- 人間の「業(カルマ)」を宿願とするディスティ・ノヴァ博士が登場する。ナノマシン技術の第一人者でもあり、その技術を用いて、ほぼ不死となっている。
- 『とっても少年探検隊』
- エピソード「地下室の子守唄(メロディー)の巻」において、世界征服を企む松戸(まっど)が登場する。
- ^ 古谷浩志 2020, p. 2.
- ^ エマニュエル・トッド & 大野舞 2020, p. 97.
- ^ a b 高階悟 2011, p. 17.
- ^ 宮台真司 & 北田暁大 2005, p. 412.
- ^ a b 高階悟 2011, p. 21.
- ^ 姜尚中 & 宮台真司 2003, p. 209.
- ^ 一柳廣孝 & 吉田司雄 2006, p. 237.
- ^ 新戸雅章 2008, p. 43.
- ^ 高階悟 2011, p. 18.
- ^ 高階悟 2010, p. 35.
- ^ 新戸雅章 2008, p. 51.
- ^ a b 高階悟 2011, p. 19.
- ^ a b 高階悟 2011, p. 22.
- ^ 飯田隆 1996, p. 7.
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