ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/06 02:27 UTC 版)
舞台
本作の舞台は日本各地で、前作と同じく地名も実在のものや表記の一部を変えたものが多数登場する。本作では日本各地で異変とともに異世界「ジェイル」が発生しており、主人公たちは事件解決のために日本各地を巡る。
- 四軒茶屋
- イベントのみ登場。「心の怪盗団」の本拠地が存在する。主人公たちは「改心事件」を解決すべくキャンピングカーを借りて日本各地を巡る。
- 渋谷
- 怪盗団が通っている地方。ジェイルはファンシー系テーマパークがモチーフ[6]。この渋谷ジェイルの下水道深部に落とされた主人公は「謎の黒色の箱」から現れたソフィアと出会う。
- 栃木
- イベントにて名前のみ登場。
- 川辺川
- イベントのみ登場。仙台市への道中で怪盗団は「料理のレシピ」を会得し、カレーライスを試食した。
- 仙台
- 札幌への道中でジェイルを発見し立ち寄った地方。ジェイルはファンタジー世界の古城がテーマ[2]。
- 札幌
- 善吉が改心事件の被疑者を追っている地方。ジェイルは極寒に包まれた氷雪の城[4]。
- 沖縄
- 札幌の事件を収拾した怪盗団が一ノ瀬が掴んだ改心事件の手がかりを確かめるべく、久古島に立ち寄ることになる。放棄され、暗闇に包まれた研究所がジェイルとして存在する[3]。
- 福岡
- イベントのみ登場。福岡市でお馴染みのJR博多シティが存在する。
- 京都
- 善吉の本拠地で、彼の自宅には娘の茜が住む。神社と怪盗団のアイコンマークや怪盗団専用の予告状がモチーフとなったジェイルが存在するが、この鳥居の多くに空間の歪みが発生しており、くぐると違う地点へ転移する[5]。
- 大阪
- 善吉を新たな仲間として迎えた怪盗団は、EMMAをリリースしたマディス社が本社を置く地に立ち寄るが、ここでは同社のプロパガンダにより怪盗団への風当たりが強い。厳格に管理された未来都市をモチーフとしたジェイルが存在する[5]。
- 横浜
- 夏休み終了直前の帰路にて花火大会の鑑賞のために立ち寄る。しかし、停止するはずだったEMMAが異常を起こし、突発的に発生した深淵のジェイルに怪盗団は引きずり込まれてしまう。
- 東京
- 暴走を始めたEMMAを止めるため、深淵のジェイルから脱出した怪盗団は異変の源である東京タワーに立ち寄ることになる。到着時には母なる大樹・魔法界をモチーフとしたジェイルが現実世界に侵食を始めていた。
注釈
- ^ レベル50辺りのペルソナは低レベルペルソナの大幅なレベルアップを要求する(例えばレベル2のピクシーをレベル40にするなど)組み合わせを持っていたり、高レベルペルソナ同士の合体から極端にレベルが下がるペルソナを合成できる場合もある。
- ^ 名前は自由に付けられる。テレビアニメ版および『P5D』では「雨宮 蓮(あまみや れん)」、漫画版では「来栖 暁(くるす あきら)」という名前が設定されている。
- ^ 彼女らの友達や恋人、婚約者からネガイを奪って自分に貢がせて破滅させたり、力で男を魅了して恋人と別れさせたり、果ては生放送中にTVキャスターから自分へ告白させ婚約関係を引っ掻き回したりする。
- ^ アンチがファンに襲撃、自分のファンじゃないから職場を首にさせたり、飲まず食わずで追っかけさせ入院させるなど。
- ^ 太った姿は「食うか食われるかの世界なら自分が全てを食ってやる」の体現、根っからの善人だからこそ自分の行いが醜悪である事を自覚しているゆえの姿である。
- ^ 前作の統制神ヤルダバオト同様に大衆のネガイの果てに生みだされた神。
出典
- ^ “『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』 全世界での累計販売本数200万本達成!”. ペルソナチャンネル (2023年11月10日). 2023年11月10日閲覧。
- ^ a b c d “公式サイト 旅するモルガナ通信 仙台編”. 2019年11月26日閲覧。
- ^ a b c d “公式サイト 旅するモルガナ通信 沖縄編”. 2020年1月10日閲覧。
- ^ a b c d e “公式サイト 旅するモルガナ通信 札幌編”. 2019年12月17日閲覧。
- ^ a b c “公式サイト 旅するモルガナ通信 大阪編”. 2020年1月27日閲覧。
- ^ “公式サイト 旅するモルガナ通信 渋谷編”. 2019年11月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 成功の秘訣は『ペルソナ』愛!? 『ペルソナ5S』特別インタビュー《プロデューサー&ディレクター編》 - 電撃オンライン
- ^ a b c 「アトラス 金田大輔氏 & コーエーテクモゲームス 小笠原賢一氏 に最速インタビュー!」 『週刊ファミ通』 2019年11月21日号 No.1614、pp. 48-49。
- ^ Persona 5 Strikers Director and Producer on Combat, AI, and Adding an Adult to the Mix
- ^ a b 「コラボならではのこだわり、注目ポイントは? 『P5S』開発者インタビュー」 『週刊ファミ通』 2020年3月5日号 No.1629、pp. 38-41。
- ^ Persona 5 Strikers Was An Intense Collaboration, Devs Break Down Creating The Action-RPG - GameSpot
- ^ a b c d アクションRPGならではのビジュアル誕生秘話――『ペルソナ5S』特別インタビュー《アートユニット編》 - 電撃オンライン
- ^ 『ペルソナ5 スクランブル』ならではの音作りとは? 『ペルソナ5S』特別インタビュー《サウンド編》 - 電撃オンライン
- ^ 「ペルソナ5」に新たな動き!?「P5S」の公式ページがオープン - GAME Watch
- ^ アトラスが『P5S』という謎のティザーサイトを公開。『ペルソナ5』にさらなる展開か、詳細は4月25日発表
- ^ シリーズ初のアクションRPG『ペルソナ5 スクランブル ザ・ファントムストライカーズ』がPS4とNintendo Switch向けに正式発表。アトラスと「無双」コーエーテクモがまさかのコラボへ
- ^ 『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』限定版“オタカラBOX”のデザインが解禁&プレミアム体験会の感想リポートが公開! | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
- ^ Interview: Preparing Persona 5 Strikers and Maintaining Its Atmosphere
- ^ 『P5S』全世界累計130万本突破!PS StoreとニンテンドーeショップにてGWセール開催中! | ペルソナチャンネル | ペルソナシリーズ最新情報
- ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズのページへのリンク