ドレミファ・どーなっつ!
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エピソード
- アニメーション版の存在や、サブキャラクターによるアイキャッチ・エンドキャッチ、かもめの郵便屋さんの登場、『おかあさんといっしょ』オープニング接続など、番組フォーマットも『にこにこ、ぷん』との共通点が多い。
- ファミリーコンサートも『にこにこ、ぷん』との共演が多く、1992秋・1993春・秋・1994春・秋・1995秋・1997秋・1998春・1999年ETV40周年イベントで共演し、第50回NHK紅白歌合戦でもバックダンサーとして共演した。初出演の92年秋のコンサートで『にこにこ、ぷん』の3人がどーなっつ島に流れ着き、そこから交流が始まったということになっている。1999年4月にスプーが登場したのを機に『にこにこ、ぷん』との共演は無くなったが、前述の通り第50回NHK紅白歌合戦ではスプーも含めバックダンサーとして共演した。
- 番組内では本コーナーの他、エンディング「ドレミファれっしゃ」にも通常は4人全員が登場するが、東京以外でのスタジオで実施された場合はみどとふぁどだけ出演した。
- 本作放送開始当初の番組セットは『にこにこぷん』時代のセットを継続して使用していたが、1994年の松野就任時に刷新され、5年間使用された。また、この5年間は出演メンバーが固定されている(後述)。
- 『おかあさんといっしょ』の制作にハイビジョン機材が使われ始めた1995年10月にオープニングと本編がハイビジョン化した。これに合わせ、オープニングテーマ自体は変わらないがアニメーションが一新された。
- 1999年の番組リニューアル時にセットが刷新され(2009年3月の『ぐ~チョコランタン』終了まで使用)、本作放送中にセットが2回変わっている。先述通り、エンディングが「スプラッピスプラッパ」に変更されたため、本作のメンバーがスタジオに登場しなくなった[注釈 8]。また、同時期に開始した『スプーとガタラット』に出演していたスプーとは、共演する機会が少なかった。
注釈
- ^ 番組終了前は「小桜エツ子」名義。
- ^ みどに「変なタヌキ」と呼ばれ、「僕はカンガルーだ!」と怒ったこともある。しかし、じゃじゃまるに「ロバ」呼ばわりされたときは怒らなかった。
- ^ a b マダガスカルのパロディだが、アフリカ大陸の島にカンガルーはおらず、国としても共和国制のため王様もいない。
- ^ 中尾自身が『おかあさんといっしょのあ・い・う』(みやしたゆきこ著、くまざき出版刊)内のインタビューで語っている。
- ^ 第2作『ダットくん』、前々作『ブンブンたいむ』、前作『にこにこ、ぷん』、第12作『ポコポッテイト』の一部キャラクターは、締めの文字のみ漢字になっている。なお、出典5 は『にこにこ、ぷん』の「ふくろこうじ・じゃじゃまる」も漢字表記になっているが、これは誤りである[11]。
- ^ ぴっころは着ぐるみの構造上、それが難しいため。
- ^ 1993年までは第9代目・天野勝弘、1999年までは第10代目・佐藤弘道
- ^ ただし、ファミリーコンサートの場合は参加している。
- ^ 本来は他局のため非公表だが、NHK人物録に記載されているので表記する[17]。
- ^ 『ぐ〜チョコランタン』や『ポコポッテイト』以後の作品は、スプーやムテ吉のように「マイペース、あるいは元気いっぱいの主人公」に、ジャコビやメーコブのような「しっかり者、あるいは年上キャラクター」が振り回されるという、今作以前とは逆の展開になっている(過去の作品では『とんちんこぼうず』、『ゴロンタ劇場』などがこのパターンになる)。その後、第13作『ガラピコぷ〜』に該当キャラとして、サブキャラクターだがワルビットが24年ぶりの登場となった。
- ^ 前者は夢オチになっているため、真相は不明。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t “おかあさんといっしょ 「ドレミファ・どーなっつ!」”. NHKアーカイブス. 日本放送協会. 2023年4月2日閲覧。
- ^ a b c “『おかあさんといっしょ』歴代人形劇”. NHKアーカイブス. 日本放送協会. 2023年3月9日閲覧。
- ^ 「「にこにこじま」から「どーなっつじま」に / 近藤康弘」『放送教育』第47巻第9号、日本放送教育協会、1992年11月1日、64 - 65頁、NDLJP:2341132/33。
- ^ “Eテレ「おかあさんといっしょ」歴代の人形劇キャラクターまとめ”. STUNNER編集部. グリーン・プロモーション合同会社 (2022年3月21日). 2023年4月2日閲覧。
- ^ a b “【モノランモノラン】世代がわかる!?「おかあさんといっしょ」の歴代人形劇【にこにこぷん】”. RENOTE. DoubleDown (2022年12月24日). 2024年1月2日閲覧。
- ^ a b “ファンターネ!”. キャラクターページ. NHKエンタープライズ. 2023年1月29日閲覧。
- ^ 1998年4月6日 教育/Eテレ 番組表 - NHKクロニクル
- ^ おかあさんといっしょ - NHKクロニクル
- ^ a b c 「はてなてれび 人形劇の動物の設定は」『朝日新聞』1995年7月1日付夕刊、12頁。
- ^ 『読売新聞』1997年10月14日付東京夕刊、7頁
- ^ “おかあさんといっしょ 「にこにこ、ぷん」”. NHK放送史. 日本放送協会. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “ドレミファ・どーなっつ”. Uta-Net. ページワン. 2023年5月3日閲覧。
- ^ “ドレミファ列車”. UtaTen. IBGメディア. 2023年5月3日閲覧。
- ^ 「ふたごは『二人で一人』? NHK幼児番組の歌に親が反発」『朝日新聞』1993年2月24日付朝刊、17頁
- ^ 『アニメージュ』1998年3月号(徳間書店、165、166頁)、1999年3月号(徳間書店、200頁)
- ^ “青木和代|アニメキャラ・プロフィール・出演情報・最新情報まとめ”. animate Times. アニメイト. 2023年4月2日閲覧。
- ^ 佐久間レイ - NHK人物録
- ^ a b “アニメ女子部「あずきちゃん」”. AT-X. エー・ティー・エックス. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “アリス探偵局 (1995)”. allcinema. スティングレイ. 2023年4月2日閲覧。
- ^ “B (ボンバーマン) ビーダマン爆外伝V (1999)”. allcinema. スティングレイ. 2023年4月2日閲覧。
- ^ “B (ボンバーマン) ビーダマン爆外伝 (1998)”. allcinema. スティングレイ. 2023年4月2日閲覧。
- ^ Let’SGO!Eテレタイムマシン ~夏ってたのしいね!の巻 「おかあさんといっしょ」(2) - NHKクロニクル
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