トキワ来たれり!! 用語

トキワ来たれり!!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/10 23:26 UTC 版)

用語

三つ巴
りいんが夢の中でトキワに伝えた言葉で『からくりは影に勝り、影は心の力を翻弄し、そして心の力はからくりは凌駕する』という典則。すなわち『科学は忍術に、忍術は源術に、源術は科学に強い』本作のルールを指す(例を上げると、源術師は心の力を持たない科学で打ち破る事は困難だが、身体能力は一般人とほとんど変わらない源術師の一瞬の隙を突いてバリアを潜り抜けたり、心の力で結界や防御を打ち破る事が可能な忍者には弱いなど)。ただしこの強弱関係は絶対の物ではなく、閃光の影法師の使う影の源術ならマキナの光学兵器で消去可能になるなど、使用する攻撃によっては効果を発揮する場合もある。
シン
魂を持つものが発生させる心のエネルギー。忍は「志念」、ソーサリアンは「心の力」、科学者は「精神エネルギー」と呼称する。
攻撃等で外部へ放出することで消費され、時間経過で回復するがあまり消耗しすぎると生命に危険が及ぶ。忍術やソーサリーには他人のシンを自分のシンと融合して強化する技術が存在するが、これを仕えるのは同じ時代を生きた若者達だけという厳しい条件が課せられているだけでなく、精神面のリスクが大きいため禁忌の技に分類されている。
源術(ソーサリー)
科学とは違う独自のルールで機能する現象。物理法則、熱力学、質量保存などのあらゆる法則を超越する力。使用者は「源術師(ソーサリアン)」と呼ばれる。アニマムンディーの乙女の元となった精霊から教えられた「聖なる力」が原型であるが、人が使った際に生じた「摂理のバグ」を技術として体系化し利用したものこそがソーサリーである。初見の者からすれば「魔法」と勘違いされがちだが、魔法ではないとのこと。
源術の使用には二つの条件があり、一つは『針金』『石』『金』『影』といったキーを術者が認識し、対応する呪文を詠唱する事。もう一つは「審判の目(ジャッジメント・アイ)」と呼ばれる目の形をした裁定者に術を承認してもらう事で、両方の使用条件を満たしていなければ源術は不発になる。目のデザインは術者によって違っている。この使用条件の幅は術者のイメージや認識によって大きく左右されるらしく、ハルカは線路を巨大な針金と認識する事で『針金の男は踊る』の術の行使を可能にしていた。ただし術者が完全にそうだと思い込んでいても術の承認が降りない事もある(キネティックマネーの術者はパチスロのコインを金だと思い込んで投げ付けたが承認されなかった)。術の制御を補助するために「媒介の石」と呼ばれる物が使われる。また源術には『フェイズ』というランクが存在し、これが高いほど強力な術となるが、練度によってはフェイズが低くても格上との差を覆す事は可能になる。二つのソーサリーがかち合った場合「審判の目」がより強力な方が優先される性質があり、わずかな時間差は意味をなさない。
ソーサリアンは総じて強大であり、ゆえに協調性に欠ける者が多い。身体能力は一般人レベルと言われており、ゆえに高い身体能力とソーサリーの弱点を突く忍びが天敵となるが術によっては自分自身の肉体を強化する物もあり、そういった術を使いこなすために身体能力を高める鍛練を積み武芸者と称されるほどの腕前に至った物もいる。さらにソーサリアンはほぼ例外なく源術を身体能力の強化や防壁に応用しており、未熟な物でも並大抵の物理攻撃を無効化、上位能力者ともなれば究極とも言われる風林寺隼人の物理攻撃にさえ対応できる。その為、単に身体能力が高いだけの相手には極めて優位となる。発動に必要な「心の力」を練る修行は「祈り」に近いという。
血統による継承以外には一般人がある種の儀式を経て心の底に潜む「審判の目」を目覚めさせることでソーサリアンとしての力を得られるが、儀式に失敗すると死ぬよりも辛い目に遭うことになるという。他者の源術師から「審判の目」を奪って取り込み自分の力を増す事も可能で、ソーサリーを奪われた相手は源術の使えない無力な一般人になるに等しく、源術師にとってはアイデンティティを失うも同然の所業で、殺されるよりも辛い耐え難い苦痛である様子。アニマムンディーの乙女は目を奪うことなく封じることが可能で、目を封じられている間は源術士としての力を失うがソーサリーを強く想うことで封印を破ることが出来る。一般的には己に合ったカテゴリーのソーサリーをマスターするが、弥多親子のように多様なソーサリーを身につける者たちはウィザードタイプと評されかなり珍しい部類に入る。小十郎がそうであったように太平の世では源術師は源術を手品と称し、マジシャンとして生きていく事が多かったらしい。
光の目(エイコズクロヘラ)
源術師こそが世界を平定する権利を持った存在と信じている集団。「9つの目(ナインアイズ)」を筆頭に「白銀の目(シルバーアイズ)」などの階級があり、アニマムンディーの乙女を手に入れる為なら一般人相手でもなりふり構わず始末しようとする凶悪なメンバーも所属している。本拠地は逢魔空間に築かれた巨城であり、同じソーサリアンしか侵入することができない。強力なソーサリアンが多く所属しているものの、その結束力は余り高くないようで幹部であるマクガフィンですらも他のメンバーを出し抜いてアニマムンディーの乙女を襲っている。
現在の方針としては開門の成功率を高めるためアニマムンディーの乙女の感情を豊かにさせるべく確保は中断し、扉を開くために必要な「神のかけら」を集めることを優先しており、三勢力と同盟してからは彼らの協力も得て大規模に博物館や宝石店などを襲撃し始める。
待ち望んでいた「アリアの愛憎の芽生え」を観測したことで彼女を誘拐し、彼の地への門を開くために利用する。しかしボスが神の力を取り込むことに失敗し、神の力を奪ったDEM IIによって多くの構成員が虐殺されてしまう。事態の収束後は先代「天啓の勇傑」による執拗な討伐が行われ、生き残りも散り散りになり組織としては壊滅した。
ガンバレメジェド
敗北したソーサリアンを連れ去る謎の集団。エジプト神話の神メジェドと同じく目玉の描かれたシーツを被ったような姿をしている。目からは光線を発射できる。
神のかけら
ソーサリアンが用いる「媒介の石」の中でも幻と呼ばれるほどに貴重な品。通常逢魔が地でのみ採掘される。心の力を強める効果があり、ソーサリアンが大量の神のかけらを所持してしまえば彼の地への扉を開いてしまう事に繋がる。普段は眠っており博物館や宝石店に所蔵されていることが多いが、時折呼吸するかのように波動を放つためそれを探知して見つけ出すという。またDEM IIは神のかけらを見つけ出す装置を開発している。
忍びの技を使い、妖異幻怪と関わりを持つ集団。優れた身体能力に加え、志念(シン)の操作によってその攻撃はソーサリーをすり抜けるため、身体能力を武器としながらもソーサリアンに優位な唯一の存在。ただし、ソーサリアンに対しては有利であるが、気を読み取れないロボットなどの相手は苦手。決して一枚岩ではなく、里ごとに方針の違いがあり敵対関係にある集団も存在する。一霊四魂の思想の下、人が妖異に立ち向かうために命掛けで編み出した術を使うため、その修行には「生の再認識」をさせるような荒行なども含まれており、修行の中で正気を失う物も少なくなく、最悪の場合は発火させた直霊を制御できずに魂の臨界に達し爆発四散する悲惨な最期を迎える危険もある。
刃隠衆(はがくれしゅう)
カナタの家系が属する忍集団。首領は草薙風魔。和魂(超科学で言うところのアストラル体)を硬質実体化させる『志念抜刀法』を使う。本部は京にあるとのことで、どこかに忍衆をまとめる里があるらしく、カナタの父が情報を問い合わせていると語っているシーンがある。近接術を主体としている為、結界術などは得意ではない。
幻魔衆(げんましゅう)
妖異を捕縛して武器とする「妖異廻し」を得意とする集団。忍者の世界では最大の勢力。刃隠衆とは敵対関係にある。
古くから人ならざるものに触れていたことから、「神」の力が利用できるものか見極めるべくエニグマや光の目と同盟を結び、協力して「神のかけら」の回収に当たっていた。しかし開門の際に彼の地から現れた「神」が自分たちの手には負えないことを察すると、トキワ団たちに協力し事態の解決に取り組んだ。そのため、戦後もエニグマや『光の目』のように追討対象とはなっていない。
超能力
人類が妖異に対抗するために開発した能力の一つ。相手の脳に直接イメージを送り込む、障壁を張る、読心、壁抜け、サイコメトリー、念動など多彩な能力を使うことができる。科学に属する能力だと思われるが、妖異を倒すことができるという特異性を持つ。現在存在が触れられているのはゼンバイザーのみ。ゼンバイザーは先触れの戦いの際に行われていた実験の唯一の生存者であるが、現状で後天的な超能力者を生み出す生体実験が続けられているのかも、先天的に超能力を持つ者がいるのかも不明。
エニグマ
科学力を崇拝し、世界を我が物しようとする集団。権藤博士をチーフとして活動している。科学兵器や武器で主とし、強い気を持たないにも関わらず大火力であるため、忍に対して優位となる。ソーサリアンに対しては不利とされるが、その科学力は忍の術さえも取り込む事に成功しており、忍術のようにソーサリーをすり抜ける武器を開発するなど、本来弱点であるソーサリアンにも優位という、三すくみを凌駕する域にまで至っている。元々は先触れの戦いがきっかけで異界の魔物に対抗する力を得るために設立された組織で、科学界のタブーである「制御不能の知の連鎖」を目的とする「機械仕掛けの神(デウス・エクス・マーキナー)」プロジェクトなどを主導していた。あらゆる科学技術は自分達が管理すべきという考えを持っているため、DEM IIによる創造物であるDEM IIIもかつて彼らに囚われていた。彼等も一般人の被害などお構いなしに行動する為、行動する度に重軽傷者が何人も出ている。
神を解き明かし科学の軍門に降らせることを目的とし三勢力の同盟に踏み切るが、開門直前に光の目と対立しどちらが力を得るかを争い大規模な戦闘に発展する。しかし敵のボスによってチーフの権藤が殺害され、神体化したDEM IIによる攻撃で多くのメカが樹木へと変貌させられてしまい大打撃を受け、戦後も討伐対象として先代「天啓の勇傑」達に追われる身となった。
彼らが世界の覇権を握った未来のうち「最も持ちこたえた未来」では扉の向こうの物を手に入れようとしたが手に負えず失敗、終末を遅らせるために人の魂を生贄に捧げ続ける荒廃した世界になることが明かされている。
妖異幻怪
彼の地からこちらの世界へとやって来る者達。これらが引き起こす様々な事象は「鬼魅の怪」と総称される。物体に取り付いて動き出すタイプでなければ基本的に物理攻撃は通用せず[注 7]、「シン」の力を加えなければまともにダメージを与えられないため基本的には志念による攻撃と怨念の籠もった妖刀の類のみが有効とされているが、それ以外の「シン」に由来するエネルギー(全力で心の力を込めた源術の攻撃や精神エネルギーを纏ったマキナスボディーでの打撃など)でも倒すことができる。また、詳細は不明だが超能力も人類が妖異に対抗するための能力として研究されていた。忍びの技とは別物であるため、科学技術は有効打とはならない。討伐されても死ぬ訳ではなく、繋がりが断たれてもう一つの世界に帰るだけらしい。種類によって強弱があり、甲(上級)・乙(中級)・丙(下級)の3段階に分類される。人を襲って生気(イブキ)を吸う悪質なものが多いが、中には無害で礼儀正しい者もいる。りいんによれば天啓の勇傑どころかあらゆる物に含まれない存在らしいが、忍には妖異の生態や討伐方法が伝えられている。科学(物理法則)を無効化する代わりに志念には弱いなど、属性の立ち位置としては源術師に近い。
百鬼夜行
彼の地との領界の底が抜けあらゆる妖異幻怪が集う夜のこと。妖異に続いて鬼が這いだし、やがて魔が現れ、最期には神が降臨するという。
トキワ団
みどり荘を拠点として活動する事になったトキワ達のグループ名で、リーダーは満場一致でトキワに決定した。名称は妖異の情報を集めやすくするべく、マキナとアリアがネットにサイトを作る際に名付けた物。妖異の目撃情報を集める役目もあるが、毎日のように捌き切れない程の情報(中には明らかなイタズラもある)が入る為、めぐるやアリアがある程度の情報の選別を行っている。
みどり荘/トキワ荘
トキワが住んでいるアパート。築50年以上の古い物件であり、よく言えばアンティーク風、悪く言えばボロ屋で、風呂・トイレ・水道は共同、廊下には黒電話が置かれている。トキワがオーナーであるおじから管理を任されていたが、トキワ団の面々が出入りするようになって怪奇現象におびえた住人達が次々転居していってしまい、遂には店子がアリア一人という状況になり(りいんは居候扱い)取り壊されかけた。[注 8]しかしマキナが莫大な財力によっておじから言い値で建物を買い上げたことで存続、その際にトキワ荘へ改名された。
永劫の回廊
近い未来において世界が滅びてしまい、りいんが世界を救う為に何度も繰り返しているタイムリープの事で、既にその回数は1万回を超えている。つまりはトキワ団ひいては人類がいずれかの勢力に敗北を喫してしまい、彼の地の扉が開かれて終わりを迎えてしまった歴史の繰り返しを指す。この歴史の繰り返しの中の大きな出来事はいくつか確定しているようだが、いくらかの偏差が存在している為[注 9]、まだ未来は確定されていない状態にある。しかしどのような未来においても、トキワ団の奮戦も虚しく終末を迎えてしまい、りいんは情報のみを過去に送り出すタイムリープを自身に行い、過去に戻ってトキワ達との出逢いを繰り返すという戦いを続けている。今まで見てきた未来はどれも悲惨なものであるらしく、中にはトキワ団のメンバーが絶望に堕ちて彼の地の扉を開こうとし、仲間同士で相打ちになる結末も存在している[注 10]
トキワ団たちが神と同化したDEM IIを撃破したことで、りいんはここから抜け出すことに成功する。
ヌエシステム
電脳空間にいた頃のりいんが運営していたサイトで正式名称はNUE(Network Utopia Engine)。『自立思考型対話プログラム』『自動作曲システム』『オートコレオグラフィーユニット』を一つに統合した癒し系サイト。閲覧者が悩みを入力すると、マスコットキャラ達が歌や踊りと共に解決方法を返してくれる。情報体となって輪廻転生を繰り返すりいんが、人々の悩みを聞き解決する事で感情を得るために作り出したとされる。
DEM IIとの最終決戦ではこれを利用して世界中の人々から心の力を集め、神の力を消滅させるに足る莫大なシンを産み出した。
存在の時(そんざいのとき)
超能力や幽霊などの超常現象と呼ばれる物が現実に現れ始める期間で、『彼の地』と呼ばれるもう一つの世界がこちらの世界に近付く事で発生する。この時期が近づくと一般人でも『審判の目』や妖異を認識出来るようになる。歴史上幾度も『ある期間』と『ない期間』が繰り返されており、本来は100年程の周期で繰り返される。しかし数十年前に突然、存在の時が訪れた結果、各勢力が覇権を得るべく凄まじい大戦へと発展してしまった。そして今度訪れる存在の時は今までの比ではなく、完全に二つの世界が融合する程の事が起きると予想されている。DEM Iの計算では今回近づく世界に内包される精神エネルギー量は5000那由他シンにも上るとされ、現世に接触してしまえばひとたまりもないという。それはこの世界の終焉を意味し、ゼンバイザー曰く、『アルマゲドン』や『審判の日』と呼ばれるモノらしい。DEM IIによれば今すぐに地球上の人類の内80%を殺害すれば時間稼ぎにはなるのだという。
彼の地(かのち)
トキワ達の住む世界とは別にあるもう一つの世界。妖異やソーサリアンの力の源は向こうの世界から流れ込んでくるもの。二つの世界は一定の周期を持って近付いたり離れたりを繰り返しており、世界が近付く度に超常現象が発生する世界へと変わる。
逢魔が地(おうまがち)
現世と彼の地の中間に位置する霞、あるいは吹き溜まりのような空間。別名「逢魔空間」。神のかけらが発掘される場所であり、ソーサリアンはこの空間を心の力で固定して利用することができ、忍びたちも入り口をこじ開ける技術を有している。古よりこの場所を利用する妖異も多く、神隠しとはこの地に迷い込んでしまったことを表す。内部は「街の記憶」と呼ばれる空間となっており、現世の影響を受けて少しずつ変化しているとされる。現在の科学では解明されていないが、DEM IIは科学的転用の術を開発している。
天啓の勇傑
「存在の時」に人々を守るため「彼の地への扉」を閉じようとする勢力。究極の力を求めて扉を開こうとする勢力と戦うだけでなく、彼の地から現れる「天」と争い神殺しを為すことが責務とされる。
「先触れの戦い」で活躍した勇傑たちは数十年前に組織としては崩壊してしまっている。現在ではほとんどが死亡してしまっており、生き残っているのはゼンバイザー、エミーリエ、草薙風魔、風林寺隼人の4名。
アニマムンディーの乙女
巫女と呼ばれ、本編ではアリアの事を指す。巫女を手に入れた者は世界の覇権を得るという源術師の伝説がある。人にソーサリーの元となった力を伝えた精霊をモデルに「彼の地」への扉を開く鍵としてソーサリアンたちの技術で作り出された人工生命体で、いわば「人工の精霊」とでも言うべき存在。その役割は魂の臨界によって「彼の扉」を開くことであり、その成否には巫女の感情の豊かさに左右されるという。先代のアニマムンディーの乙女もゼンバイザーによれば『消滅した』との事で、アリアも永劫の回廊の中ではどの未来軸においても必ず消滅する運命の中にあった。
術者の審判の目を強制的に閉じたり、他者の源術の要訣(呪文と術のイメージ)を得る事で源術を他者に伝達する力を持っている。すなわち彼女を意のままに操れば、他の源術師の力を奪い、更には全ての源術を手中に収める最強の源術師になれるという事に繋がる為、これが前述の世界の覇権を得るという伝説の根拠になっていると思われる。また「神のかけら」にも似た波動を放っているらしく、力のあるソーサリアンならばその存在を知覚できる模様。

注釈

  1. ^ 自分自身の怪我を癒やすことはできない。また歌を歌うと自動的に発動するようで、野菜や建材が発芽するどころか調理済みの肉が蠢き出すという怪奇現象が起きた。
  2. ^ 単行本第1巻の表紙カバー裏面側に描かれたイラストに「REIN」と記載されている。後にマキナが「reincarnation(リインカーネーション)」すなわち「輪廻転生」に由来しているのではないかと推測している。
  3. ^ この姿はトキワのPC中のデータを参考にした理想の値であるらしく、その結果トキワは女性陣から白い目で見られ、男性陣からは称賛のまなざしを送られることとなった。
  4. ^ DEM IIが神の力を得たのは10000回を超えるループの中でも初めて観測される現象だった。
  5. ^ 500円玉を使用する際、100円の5倍の威力と言っている。また複数の貨幣を同時使用したり、心の力をより多くこめる事で金額以上に威力を増加させることもできる。
  6. ^ ただしこれは派手に暴れる事でどこに居るのかわからないアリアがテレビを見る事で逆探知するという目的があった
  7. ^ 打撃は基本的に通じないが触れて吹き飛ばすことはでき、プラズマなどであれば殺せはしないものの切断して動きを封じることは可能である。ただし狂骨のように物理攻撃を完全に無効化するものもいる。
  8. ^ その苦情の大半はトキワ団の面々による奇行が原因
  9. ^ 未来によってはトキワが閃光の影法師に切り落とされる腕が逆に変わっている
  10. ^ りいんによればこれでもかなりマシな未来

出典

  1. ^ 松江名俊「トキワ来たれり!!」インタビュー - コミックナタリー
  2. ^ a b c d e f g 「トキワ来たれり!!」小野賢章や櫻井孝宏出演のCM公開、5巻は本日発売”. コミックナタリー (2016年1月18日). 2016年1月19日閲覧。
  3. ^ 『トキワ来たれり!! 1』”. 小学館コミック. 小学館. 2016年4月18日閲覧。
  4. ^ 『トキワ来たれり!! 2』”. 小学館コミック. 小学館. 2016年4月18日閲覧。
  5. ^ 『トキワ来たれり!! 3』”. 小学館コミック. 小学館. 2016年4月18日閲覧。
  6. ^ 『トキワ来たれり!! 4』”. 小学館コミック. 小学館. 2016年4月18日閲覧。
  7. ^ 『トキワ来たれり!! 5』”. 小学館コミック. 小学館. 2016年4月18日閲覧。
  8. ^ 『トキワ来たれり!! 6』”. 小学館コミック. 小学館. 2016年4月18日閲覧。
  9. ^ 『トキワ来たれり!! 7』”. 小学館コミック. 小学館. 2016年6月17日閲覧。
  10. ^ 『トキワ来たれり!! 8』”. 小学館コミック. 小学館. 2016年9月16日閲覧。
  11. ^ 『トキワ来たれり!! 9』”. 小学館コミック. 小学館. 2016年12月16日閲覧。
  12. ^ 『トキワ来たれり!! 10』”. 小学館コミック. 小学館. 2017年3月17日閲覧。
  13. ^ 『トキワ来たれり!! 11』”. 小学館コミック. 小学館. 2017年6月16日閲覧。
  14. ^ 『トキワ来たれり!! 12』”. 小学館コミック. 小学館. 2017年7月18日閲覧。
  15. ^ 『トキワ来たれり!! 13』”. 小学館コミック. 小学館. 2017年7月18日閲覧。


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