ツンデレ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/23 05:58 UTC 版)
ツンデレは、特定の人間関係において敵対的な態度と過度に好意的な態度の二つの性質を持つ様子、またはそうした人物を指す。
- ^ a b 杉浦由美子 『コスプレ女子の時代』 ベストセラーズ、2008年、48頁。ISBN 978-4584121801。
- ^ 『コスプレ女子の時代』77頁。
- ^ 榎本秋 『ライトノベル文学論』 エヌ・ティ・ティ出版、2008年、58頁。ISBN 978-4757141995。
- ^ “OVA版【白鳥麗子でございます!】幾度もドラマ・映画化された少女マンガの決定版! ミドルエッジ”. 2022年1月24日閲覧。
- ^ “こっちも面白い女子マンガの真髄(前編)ーテーマは「本音肯定」、キャラは「愛されるドジ」 C-station”. 2022年1月24日閲覧。
- ^ “「ツンデレ」は約40年前に生まれた?小池一夫さんのツイートが話題に”. はてなニュース. (2011年2月10日) 2020年4月8日閲覧。
- ^ a b 「ツンデレ属性と言語表現の関係―ツンデレ表現ケーススタディ―」、13頁
- ^ 「ツンデレ属性と言語表現の関係―ツンデレ表現ケーススタディ―」、14頁
- ^ a b ツンデレ大全 2005, p. 92
- ^ 『PINKY 2006年3月号』集英社「ホレさせ最強テクの「ツンデレ女」登場」、『Seventeen 2006年20・21号』集英社 「モテキャラづくりしてみようっ」など。
- ^ a b c 『知恵蔵2007』、125頁、「2006年の流行語・世相語」(文:社会学者稲増龍夫)の記事中、「ツンデレ」の項より
- ^ “『百舌谷さん逆上する(1)』(篠房 六郎)”. 講談社コミックプラス (n.d.). 2020年4月8日閲覧。
- ^ a b 『イミダス2006』、958頁、「『萌え』ロジー」(監修:株式会社虎の穴峯嶋敦)の記事中、「主な萌えの属性とキャラクター」の項より
- ^ 『現代用語の基礎知識2007』、1238頁、「さまざまなことば」(文:コラムニスト稲垣吉彦)の記事中、「ツンデレラ」の項より
- ^ 『ダ・ヴィンチ』2007年2月号、67頁、「ハルヒとキョンの関係から探る〈ハルヒ〉人気の秘密」(文:精神科医名越康文)より
- ^ 堀あきこ 『欲望のコード―マンガにみるセクシュアリティの男女差』 臨川書店、2009年、227頁。ISBN 978-4653040187。
- ^ ツンデレ大全 2005, p. 2.
- ^ 例えば声優アワード:「ツンデレの女王」釘宮理恵さんが主演女優賞に 神谷浩史さん二冠達成(毎日jp 2009年3月7日)やツンデレカルタ:「私の気持ちも知らないで…」“女王”釘宮理恵が読み手 緊急発売へ(毎日jp 2007年12月10日)など。
- ^ a b c ツンデレ大全 2005, p. 11
- ^ ツンデレ大全 2005, p. 8.
- ^ a b ツンデレ大全 2005, p. 9
- ^ a b ツンデレ大全 2005, p. 10
- ^ ツンデレ大全 2005, p. 31.
- ^ a b c d e f g h ツンデレ大全 2005, p. 94
- ^ “二次元のツンデレキャラが男性に人気な理由”. マイナビニュース. (2012年3月4日). オリジナルの2012年3月4日時点におけるアーカイブ。 2020年4月28日閲覧。
- ^ 齋藤勇『面白いほどよくわかる!「女」がわかる心理学』西東社、2013年、pp.29、81頁。
- ^ 五百田達成、堀田秀吾『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』クロスメディア・パブリッシング、2012年、pp.123-124頁。
- ^ 堀田秀吾「第1章 性格・気質編 08 完璧主義」『科学的に自分を変える39の方法』クロスメディア・パvブリッシング、2019年。
- ^ 例えば「ツンデレ属性と言語表現の関係―ツンデレ表現ケーススタディ―」では、『美味しんぼ』の海原雄山や『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウをツンデレとして解釈することも可能であるとしている。
- ^ 杉浦由美子 『101人の腐女子とイケメン王子 ~腐女子<恋愛観>研究』 原書房、2009年、151頁。ISBN 978-4562045358。
- ^ ツンデレ大全 2005, p. 3.
- ^ ツンデレ大全 2005, p. 6.
- ^ ツンデレ大全 2005, p. 7.
- ^ a b c ツンデレ大全 2005, p. 55
- ^ 『現代用語の基礎知識2007』、1247頁、「趣味と萌えのことば」(はてなダイアリーより)の記事中、「素直クール」の項より
- ^ 荒井悠介 『ギャルとギャル男の文化人類学』 新潮社、2009年、145-146頁。ISBN 978-4106103346。
- ^ ヒロヤス・カイ 『オタクの考察』 シーアンドアール研究所、2008年、131頁。ISBN 978-4903111728。
- ツンデレのページへのリンク