タイ王国 電力

タイ王国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/18 04:27 UTC 版)

電力

日本の住友商事電源開発などの建設により火力発電所が稼働している[95]。またタイ国家原子力技術研究所タイ原子力平和利用事務局によって原子力発電所の建設が研究・検討されている[96][97]。2010年11月22日にタイ発電公社(EGAT)が日本原子力発電と原子力発電技術協力協定を締結した。

  • 2010年:ノースバンコク複合火力発電所1号機[98]
  • 2014年6月1日:ノンセンガス火力発電所 1号系列[99]
  • 2014年12月1日:ノンセンガス火力発電所 2号系列[100]
  • 2015年6月予定:アユタヤ県ウタイ1号系列(仮)
  • 2015年12月予定:アユタヤ県ウタイ2号系列(仮)
  • 2016年1月予定:ノースバンコク複合火力発電所2号機[98]

交通

道路

左側通行である。かつて陸上交通は鉄道中心であったが、1933年に道路建設計画が立てられ、1940年までに2,215キロメートルの道路が建設された[101]。第二次世界大戦後は隣国ベトナムへの思惑もあり、アメリカ政府の無償支援および各国の協力により道路整備が進んだ[101]。1991年には道路延長が20万キロメートルとなり、鉄道中心から道路中心の陸上交通体系へと変化している[101]

鉄道

バンコク・スカイトレイン(BTS)

タイ国有鉄道による鉄道網が国内の主要都市の間を結んでいる。また隣国のマレーシアやその先のシンガポールとの間はマレー鉄道でつながっている。さらにラオス、カンボジア国境へも鉄道路線があり、メコン川流域圏開発構想に伴い両国への延伸計画もある。

日本で使用されなくなった客車が輸出され使用されている。ブルートレインは現地でも「JRクラス」と呼ばれ、割増料金が必要であるにもかかわらず高い快適性から人気があったが、2016年11月11日に引退。車両は保留されている。

バンコク首都圏内では、深刻な交通渋滞を解消するため、1999年12月5日にバンコク・スカイトレイン(BTS)と呼ばれる高架鉄道、2004年にバンコク・メトロ(MRT)と呼ばれる地下鉄が相次いで開通した。また、スワンナプーム国際空港に向かうエアポート・レール・リンクが2010年8月23日に開業し、2014年度に部分開通するレッドラインなど都市交通がとても便利になってきている。

タグロシー

サムローとトゥクトゥク

東南アジアにおけるタクシーの典型的かつ古典的なイメージは、三輪式の自転車である。タイ語では「サムロー(三輪の意)」と呼ばれる。バンコクの都市部においては、交通の発達により円滑な交通の妨げになるとして乗り入れが禁止されたが、地方においては現役で活躍しているのを見ることができる。

他に三輪のものとしては、エンジンのついたサムロートゥクトゥクとも)があり、これもバンコクの名物といってよい存在であったが、交通の発達により実用的な観点からは主役の座を降りたと言ってよい。ただし、タクシーに積みきれないような大きさのものでもトゥクトゥクなら積めたり、小回りが効き渋滞や細い道をすり抜けたりできるため重宝される場合もある。現在では、主に観光客向けの乗り物として利用されている。地方では三輪エンジンつきのものが現在でも主たるタクシーとして利用されているが、その形状はバンコクで見られるものとは異なり、オートバイの前部に荷台をつけた、より形状の簡易なものが多い。

メータータクシー

バンコクなどの都市部におけるタクシーの主役はエア・コンディショナーつきのメータータクシーとなっており、様々な会社が色とりどりのカラーリングを施したタクシーを走らせている。車種はトヨタ・カローラ アルティス日産・サニーなどの日本車が中心である。なお、バンコク都内のタクシーは、安全性と排気ガス規制の観点から一定年数が経つと新車へ代替しなければならないこともあり、比較的きれいな車が多い。初乗り料金は35バーツで一般にトゥクトゥクより割安である。なお、バンコクにおいて乗車拒否、メーターの使用拒否は違法であるが、未だ旅行者が乗車する場合や、時間帯などによってはメーターを使わず、高めの料金を提示する運転手もいる。習慣的に乗車前に行き先を伝え、メーター使用を確認したうえで乗車するほうが望ましい。

バス

タイ・バンコクの天然ガス公共バス

タイのバスはバンコク都市交通局によって運営されています。このバスはタイのバンコク内で 118 路線を運行しています。国内諸都市を結ぶ交通機関としては、鉄道よりも公共輸送公社によるバスの方が発達している。長距離区間では夜行バスの運行も多い。都市交通もバンコクを除くほとんどの都市では小型トラックを改造して作ったバス(ソンテウ)が一般的である。

水上交通

チャオプラヤー・エクスプレスのボート

かつてバンコクは運河や水路が多く水運が発達しており、「東洋のヴェニス」と謳われたこともあったが、現在ではその多くが埋め立てられて道路となってしまった。しかし、現在でもチャオプラヤー川や一部の運河では乗り合い船が数多く運行されており、慢性的な道路の交通渋滞を避けることのできる交通機関として、一定の需要がある。

またタイ北部の国境を流れるメコン川では、2001年6月にタイ、ラオス、ミャンマー、中華人民共和国との間で瀾滄江 - メコン川商船通航協定が結ばれ、流域各国間の通商路として利用されつつある。

航空

首都のバンコクやチェンマイプーケットなどの国内の主要都市の間は、半官半民のタイ国際航空格安航空会社タイ・エアアジアオリエント・タイ航空バンコク・エアウェイズなどの航空会社で結ばれているほか、これらの航空会社が諸外国の主要都市との間を結んでいる。

スワンナプーム空港

特にスワンナプーム国際空港アジアハブ空港の一つとして、世界中の航空会社が乗り入れるほか、ヨーロッパとオーストラリアとの間を結ぶ「カンガルー・ルート」の中継地の一つとして利用されている。スワンナプーム国際空港の開港以前に使われていたドンムアン空港は、一時期国内線専用空港となっていたが、格安航空会社向けに再び国際空港としての機能を再開させた。また、クアラルンプールシンガポールなどの東南アジアの主要都市からもバンコクへの乗り入れ便は多く、チェンマイハートヤイプーケットなどへの便もある。

日本とタイ間は、札幌仙台東京/成田東京/羽田大阪名古屋広島福岡とバンコクを結ぶ定期便が就航している。日本航空やタイ国際航空といった両国の主要航空会社が、これらの地から1日1便から数便の直行便を運行しているほか、香港台北澳門経由で行くこともできる。

2000年代より航空自由化が行われた影響で新規の航空会社が乱立する結果となった。多くは採算が取れず倒産や運航差し止めなどとなりわずか数年で複数社が設立し、消滅するという異常ともいえる事態が続いている。

タイの主な航空会社

そのほかにも多数の航空会社が存在したが、その殆どが現在は運航されていない。

国民

民族

タイ北部の「少数民族」

タイ族75%、華人14%、その他マレー系、インド系モン族のほか、カレン族を始めとする山岳民族などがいる。

なお、2018年8月8日の朝日新聞デジタルによれば、国境地帯や山岳部の少数民族を中心に国籍のない住民が約48万人暮らしているとあり、2018年7月にタムルアン洞窟の遭難事故で救出された少年3人とコーチが無国籍であったことが判明し、4人に対して国籍を付与したと報じている[102]

言語

タイで話されている主な言語として、タイ語北タイ語南タイ語イーサーン語閩南語潮州語)、クメール語スリン・クメール語英語版)、ジャウィ語がある。

人名

1962年以降は名字法や名称に関連した全ての法律を廃止して仏暦2505年個人名法が成立した。名付けるときは国王の名前と類似したものや下賜されたことのないラーチャティンナナーム、意味のない単語、10音節以上を持つ語などを用いる以外、自由に名前をつけることが許されている。姓に関しては、以前は結婚により夫の姓を名乗ることが義務づけられていたが、2004年にタイの憲法裁判所から「夫の姓を名乗るとする条項は違憲である」違憲判決がなされた。その後、2005年に個人名法の12条が改正され、結婚した組の姓について「男性の姓を名乗る」「女性の姓を名乗る」「新たに名字を作成する」「それぞれ自らの姓を名乗る(夫婦別姓)」の方法が認められている。

宗教

少年僧

仏教(南方上座部仏教)95%、イスラム教4%、キリスト教、他にヒンドゥー教シーク教道教など。

王室を始め、タイ国内のほとんどは仏教徒で占められている。そのほとんどは上座部仏教であり、それにヒンドゥー教や精霊信仰を加味した独特の仏教になっている。紀年法西暦も併用されているが、現在もタイ仏暦(仏滅紀元、タイ暦)が主に使用されている。上座部仏教徒の男子は一生に1回は出家するものとされている。

南部やバンコク、チェンマイチェンラーイなどの地域ではムスリムも見ることができる。特に深南部三県のマレー系住民のほぼ全てがイスラム教徒である。

中部チャンタブリー県やバンコクなどには、コーチシナカトリック禁制によって19世紀初頭やベトナム戦争時に逃れてきたベトナム人グループを中心にキリスト教徒も多い。

教育

大学の学生

教育水準

前述の違法産業の原因は国民全体の貧富の差が激しいためと見られたこともあり、これに対して1960年代頃よりタイ政府は「貧困の撲滅」に力を入れ始めた。

これを受け、特に教育の分野において、1970年代初め頃から急激に改善が進められ、識字率は1995年の時点で95%を超え、アジアの中でも特に識字率が高い日本やシンガポールなどと並び、世界的に高度な水準を誇っている。

義務教育

タイの教育制度は6年間の初等学校、3年間の前期中等学校、3年間の後期中等学校となっている。なお、義務教育は前期中等学校までの9年間である。

高等教育

1917年に設立されたチュラロンコン大学は、タイで最も古い大学である。

経済の急成長を背景に近年では高等教育への進学率が高まっており、2003年には大学進学率が35.8%(教育省教育委員会の統計)になるなど、東南アジア諸国においても高い率を誇る。なお、通信教育による高等教育も盛んである。

医療・保健

タイは医療水準の高さでも知られており、医療水準が低い国の富裕層などが旅行を兼ねて、タイで治療や健康診断を受けるという医療ツーリズムが発達している[103]

西洋医学以外に、薬草などを使うタイ伝統医学があり、専門機関による研究や診療への利用が行われている[104]

タイ保健省によると、タイ国内で報告があったエイズ患者は1984年9月から2011年11月で累計37万6,690人であり、死者は9万8,721人[105]HIV感染者は推定100万人以上に上るとみられている[105]。これは同性愛者が避妊具をつけないことなどが問題などとも言われることがある。

2010年代に入ると所得水準の向上や食生活の欧米化、「運動嫌い」で知られる国民性などから肥満人口が増加し、2016年には、BMI25以上の「過体重人口」の割合が3割を超え、BMI30以上の「肥満人口」も1割を超えた[106]


注釈

  1. ^ 「君臨すれども統治せず」という原則と議院内閣制の下で国王または女王(イギリスの君主)や天皇に実権がなく、首相内閣総理大臣が事実上全権を掌握するイギリス日本と類似している。
  2. ^ ただしお互いに政治制度の違いもあって、中国はクーデター事件そのものに対して明らかな対応や意見などは出していない。

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