ケンシンコウ 戦績

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ケンシンコウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/18 00:44 UTC 版)

戦績

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2歳（2019年）

11月30日、中山競馬場での2歳新馬戦でデビューし、4着。2戦目で初勝利を挙げ、1勝クラスに上がる。

3歳（2020年）

クラス3戦目、5月3日東京競馬場での1勝クラス戦を勝って2勝目を挙げ、続くユニコーンステークスでもカフェファラオの3着に入る。8月9日のレパードステークスでは1コーナーから逃げの手を打ち、そのまま逃げ切って重賞初制覇を飾るとともに、2009年にトランセンドがマークしたレコードタイムを0秒3更新するレコード勝ちとなった。その後、11月14日の武蔵野ステークスでは11着に終わった。

4歳（2021年）

4歳を迎え、アンタレスステークス9着、平安ステークス15着と重賞競走2戦では振るわなかったが、7月17日のリステッド競走ジュライステークスではメイショウハリオに5馬身差をつけ4勝目をマークした。

5歳（2022年）

5歳初戦として東海ステークスに出走し、8着に敗れる。続いてマーチステークスに出走。道中は先団の外につけて前をうかがった。3角から徐々に先頭との差を詰めて勢いよく直線を向き、猛烈な末脚で追い込んできた2番人気メイショウハリオには差されたものの12番人気ながら2着に健闘した。鞍上の丸山元気は「今日は馬の気分が良かった。いつも状態はいいのでね。馬の気分次第だった」と振り返った。

6歳（2023年）

6歳初戦として、2月19日に東京競馬場で行われたフェブラリーステークス（GI）に出走。12番人気に推され、10着に敗れた。