グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦! 大海獣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 09:07 UTC 版)
『グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦! 大海獣』(グレンダイザー ゲッターロボジー グレートマジンガー けっせん だいかいじゅう)は、1976年7月18日に東映まんがまつりで公開された日本のアニメーション映画作品。上映時間は30分。
注釈
- ^ a b オープニング・クレジットに基づく。なお『ゲッターロボG』の原作者・石川賢の名は表記されていない。
- ^ 『これがUFOだ!空飛ぶ円盤』と『宇宙円盤大戦争』、さらにテレビ版第57話を改題した『マジンガーZ対ドクター=ヘル』の上映を含んだ場合。
- ^ 本来、テレビシリーズ『ゲッターロボG』の劇中においては“ゲッターロボ”としか呼ばれておらず、当時の映像作品の中で、ロボットの固有名詞を“ゲッターロボG”と劇中で呼称したのは本作のみである。
- ^ エンディングのキャスト・クレジットで石丸博世と誤記されている。
- ^ a b c d 映像では未クレジット。
- ^ 作中では台詞で触れられているのみで、具体的なデザインなどは未登場。
- ^ テレビシリーズでは宇門源蔵と同じ八奈見乗児が演じていた。
- ^ 主題歌の作曲・編曲は菊池が担当(主題歌・挿入歌の項を参照)。BGMは原作にあたる各テレビアニメシリーズのものから流用された。
- ^ 目次では「決戦・大海獣」の部分に、中黒(・)の代わりに(!)が付いて「グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー 決戦!大海獣」となっている。
- ^ 映画のタイトルとは微妙に異なっている。
出典
- ^ a b 「東映動画 長編アニメ大全集 下巻」(徳間書店)268頁 1978年
- ^ 『TIME TRIP CD SERIES 永井豪の世界』(CDライナー)日本コロムビア、1989年、5頁。CC-4343。
- ^ 「MAZINGER'S ENEMY in The MOVIE 『グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦! 大海獣』」『マジンガーシリーズ 40周年記念公式図録 狂機乱武-機械獣/妖機械獣・戦闘獣・円盤獣/ベガ獣の世界-』グライドメディア(現・大洋図書)、2013年5月31日、195頁。ISBN 978-4-8130-2218-3。
- ^ 「DVD & VIDEO Selection」『宇宙船』Vol.100(2002年5月号)、朝日ソノラマ、2002年5月1日、102頁、雑誌コード:01843-05。
- ^ <東映まんがまつり>公開の「マジンガーZ」関連劇場版を収めた単巻Blu-ray2タイトルが同日発売
- ^ 『MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 豪華版』(4K ULTRA HD Blu-ray2枚 & Blu-ray Disc2枚 & Blu-ray Bonus Disc1枚 5枚組)USTD40407、東映ビデオ株式会社、2023年8月9日。
- ^ 『MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版』(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc 4枚組)USTD20724、東映ビデオ株式会社、2023年8月9日。
- ^ 講談社『テレビマガジン』8月号増刊「夏休み新ヒーローせいぞろいジャンボ号」1976年7月15日発売(奥付表記では1976年8月15日発行)、28頁。
- ^ ダイナミックプロ・著、講談社KC(TVマガジン)コミックス(KCT805)『UFOロボ グレンダイザー』第2巻、ISBNコードなし、1976年11月25日発行。
- ^ 永井豪/石川賢/桜多吾作・著、大都社刊St COMICS『ゲッターロボG・アンソロジー 決戦!ゲッターロボG』ISBN4-88653-130-X、1999年8月10日発行。
- ^ 徳間書店、『別冊テレビランド』10号(1976年8月号)、1976年7月15日発売(奥付表記では1976年8月15日発行)、113頁。
固有名詞の分類
アニメ作品 く |
クマの冬ごもり グーフィーの大仕事 グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦! 大海獣 グラップラー刃牙 くじらのホセフィーナ |
映画作品 |
砂漠の遺産 都会の魔窟 グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦!大海獣 喇叭手クーガン 新・事件記者 殺意の丘 |
- グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦! 大海獣のページへのリンク