イリクチ 参考文献

ウィキペディア
索引トップ 用語の索引 ランキング カテゴリー
ウィキペディアウィキペディア

イリクチ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/17 03:52 UTC 版)

参考文献

  • 赤坂恒明「バイダル裔系譜情報とカラホト漢文文書」『西南アジア研究』66号、2007年
  • 杉山正明『モンゴル帝国と大元ウルス』京都大学学術出版会、2004年
  • 松村潤「明代哈密王家の起原」『東洋学報』39巻4号、1957年
  • 和田清『東亜史研究（蒙古篇）』東洋文庫、1959年
チュベイ・ウルス（東方チャガタイ・ウルス）
主要都市・部族
明代衛所
「チャガタイの金輪宝位」
寧粛王家・柳城王家
  • カバン
  • 粛王コンチェク
  • 粛王ケベク
  • 粛王ブダ・メリク
  • 寧粛王トクト
  • 叛王トカチ
  • 寧粛王イリンチシカブ
  • トク・テムル
  • エセン・ブケ
  • 柳城王イリンジバル
ノム・クリ系豳王家
イリクチ系威武西寧王家→哈密衛
スレイマン系西寧王家→沙州衛
バイダカン系安定王家→安定衛
ブリ系威遠王家・越王家
明代哈密王家
史料
  • 『元史』
  • 『集史』
  • 『ムーイッズル・アンサーブ（高貴系譜）』
  • 『明実録』
  • 『華夷訳語』
  • 『平番始末』
  • 『興復哈密国王記』

脚注
  1. ^ 『元史』巻29,「[泰定元年六月]庚申……諸王寛徹・亦里吉赤来朝」
  2. ^ 『元史』巻38,「[元統二年]五月己丑、詔威武西寧王阿哈伯之子亦里黒赤襲其父封」
  3. ^ 杉山2004,278-281頁
  4. ^ 杉山2004,282頁
  5. ^ 『高貴系譜』パリ写本のみはブヤン・クリの息子はトム・クリのみで、トム・クリの息子がエンケ・テムル、グナシリ、名称不明の人物の三名であるとする。しかし、他の写本や『勝利の書なる選ばれたる諸史』は一致してブヤン・クリの息子がエンケ・テムル、グナシリ、トム・クリであると伝えるため、こちらの方が正確な系譜であると見られる（赤坂2007,51頁）。

[前の解説]

「イリクチ」の続きの解説一覧

急上昇のことば

missav
フィジカル
ノスタルジック
SSR
一期一会
英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

＋ ビジネス

＋ 業界用語

＋ コンピュータ

＋ 電車

＋ 自動車・バイク

＋ 船

＋ 工学

＋ 建築・不動産

＋ 学問

＋ 文化

＋ 生活

＋ ヘルスケア

＋ 趣味

＋ スポーツ

＋ 生物

＋ 食品

＋ 人名

＋ 方言

＋ 辞書・百科事典

すべての辞書の索引

あいうえお
かきくけこ
さしすせそ
たちつてと
なにぬねの
はひふへほ
まみむめも
やゆよ
らりるれろ
わをん
がぎぐげご
ざじずぜぞ
だぢづでど
ばびぶべぼ
ぱぴぷぺぽ
ＡＢＣＤＥ
ＦＧＨＩＪ
ＫＬＭＮＯ
ＰＱＲＳＴ
ＵＶＷＸＹ
Ｚ
１２３４５
６７８９０
記号

Weblioのサービス

「イリクチ」の関連用語

1
エンケ・テムル
百科事典
14% |||||

2
グナシリ
百科事典
12% |||||

3
ブダシリ (忠順王)
百科事典
10% |||||

4
チュベイ
百科事典
8% |||||

5
ブヤン・ダシュ
百科事典
8% |||||

6
ノム・クリ
百科事典
8% |||||

7
ビルゲ・テムル
百科事典
8% |||||

8
メンリ・テムル
百科事典
8% |||||

9
沙州衛
百科事典
8% |||||

10
トクト (忠順王)
百科事典
6% |||||

イリクチのお隣キーワード

イリオモテヤマネコ

イリオン郡 (テキサス州)

イリカイ・ホテル&ラグジュアリー・スイート

イリガン

イリガン湾

イリガ・ビコール語

イリクチ

イリグチ

イリケリ・ウルイナイライ・マタイトンガ

イリサワ

イリサール

イリサール (企業)

イリザロフ (小惑星)

検索ランキング

   

 英語⇒日本語
日本語⇒英語		    


イリクチのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのイリクチ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS