アベンジャーズ/エンドゲーム 登場人物・キャスト

アベンジャーズ/エンドゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/09 05:49 UTC 版)

登場人物・キャスト

デシメーションを生き残った人物

トニー・スターク / アイアンマン
演 - ロバート・ダウニー・Jr、日本語吹替 - 藤原啓治[6]
自らが開発したパワードスーツに身を包んで“アイアンマン”として戦う天才発明家。財務面でもアベンジャーズを支える後援者。
2023年では、ピーターを失った事には強く心を痛めながらも、妻のペッパーと、娘のモーガンとの3人で平穏な暮らしを送っており、再び戦いに身を投じることをためらうが、ペッパーの後押しを受けてアベンジャーズに復帰する。
サノスとの最終決戦では、ソー、スティーブと共にサノスに立ち向かうが返り討ちにされてしまう。しかし、再集結したヒーローたちと再会し、スティーブの号令によりサノスらとの最終決戦の火蓋が切って落とされると、ペッパーと共に連携してサノスの群勢の多くを倒した。
サノスとアベンジャーズのガントレット争奪戦ではサノスから6つのストーン全てを奪取し、「ならば私は・・・アイアンマンだ」と言い放ち“スナップ”を敢行。発動したデシメーションでサノスの群勢を塵に代えさせて勝利した。
しかしその勝利の代償としてのスナップの反動を受けたトニーは息を引き取り、彼の最期はアベンジャーズの面々に様々な影響を与えた。
本作の未公開シーンではキャロルを初めとするヒーローたちの多くから敬意を評して跪くというシーンがある。
監督を務めたルッソ兄弟によれば、ダウニー・Jr.は本作の脚本を全て把握する数少ない人間の一人であるという[7]
スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ
演 - クリス・エヴァンス、日本語吹替 - 中村悠一[6]
第二次世界大戦末期に母国アメリカを救って消息を絶ち、70年後の現代で蘇った超人兵士。優れたリーダーシップを発揮し、アベンジャーズのリーダーを務める。
本作では、デシメーション以前のサムにならい、生き残った人々のセラピーに参加している。
サノス(2014年)が襲来した際にはトニー、ソーと共に連携してサノスに立ち向かうが、トニー、ソーの2人は返り討ちにされてしまう。しかし、自身はソーの“ムジョルニア”を片手に持ち、サノスと互角の戦いを繰り広げるも、サノスによって敗北寸前に追い込まれてしまう。そしてたった1人でサノスの群勢に立ち向かう決心をするものの、直後に復活したヒーローたちが集結すると、「アベンジャーズ!アッセンブル!![注釈 2]と号令をかけてサノスとのガントレット争奪戦に参戦する。
サノスとの最終決戦後は、ストーンとムジョルニアを元あった時代に返すと、自身は「自分の人生を振り返るのもいい」と思い、2023年の世界に年老いた姿で現れ、サムに“キャプテン・アメリカの盾”を授ける。
エヴァンスの本来の出演契約は前作『インフィニティ・ウォー』で終了していたが、マーベルとの交渉の結果、エヴァンスは本作への登場に同意した[8]
ブルース・バナー / ハルク
演 - マーク・ラファロ、ハルクの声 - ルー・フェリグノ、日本語吹替 - 宮内敦士[6]
ガンマ線を大量に浴びた結果、激怒したり興奮したりすると緑色の大男“ハルク”に変身する体質となった天才生物学者。
本作では、別人格であったハルクとの精神的・肉体的融合に成功し、ハルクとしての記憶も引き継ぎながら、ブルースの人格のままハルクとなっている。
“タイム泥棒作戦”による6つのストーンを集めた際には、失われた人々を戻す為にストーンを収めた“ナノ・ガントレット”を使ってスナップを行った。
その後、再集結したアベンジャーズと共にサノスとの最終決戦に参戦し、多くのサノスの群勢を倒した。
マイティ・ソー バトルロイヤル』から始まり、『インフィニティ・ウォー』で転換点を迎えた彼のキャラクター・アークは本作で完成することになる[9]
ソー
演 - クリス・ヘムズワース、日本語吹替 - 三宅健太[6]
北欧神話雷神トール”のモデルであり、アベンジャーズの一員でもあるアスガルドの王。
2023年では、サノスにロキとヘイムダル、そしてアスガルドの民の半数を殺されたうえ、デシメーションを止められなかった己の無力さから、ノルウェーのトンスベルグに新設された“ニュー・アスガルド”で引きこもり同然の生活を送っている[注釈 3]
タイム泥棒作戦ではロケットと共に2013年のアスガルドに向かい、亡き母フリッガと再会。フリッガに叱責激励され、サノスとの戦いに身を投じることを決意[注釈 4]
サノス(2014年)が襲来した際にはムジョルニア、ストームブレイカーの双方を駆使し、トニー、スティーブと共にサノスに立ち向かうが返り討ちにされてしまう。しかしその直後に再集結したアベンジャーズと再開し、スティーブの号令によりサノスとの最終決戦の火蓋が切って落とされると、雷の力を解き放ってサノスの群勢の多くを倒した。
最終決戦後、ニュー・アスガルドの王位をヴァルキリーに譲り、自身はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーたちと宇宙へ旅に出た。
演じたヘムズワースはソーの新たな側面が描かれることを歓迎している[10]
ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ
演 - スカーレット・ヨハンソン、日本語吹替 - 米倉涼子[11][6]
S.H.I.E.L.D.のエージェントにして、世界最強の女スパイである、アベンジャーズの中心格の一人。
本作では、デシメーションで崩壊しかかった地球の秩序を保とうとするとともに、自身にとって「家族」であるヒーローたちを繋ぎとめようと奮闘する。
タイム泥棒作戦では2014年の惑星“ヴォーミア”へクリントと共に向かい、ソウル・ストーンを手に入れるために崖から身を投げて死亡する。
彼女の最期は残ったアベンジャーズのメンバーに大きな衝撃を与え、クリントとブルースの2人は特に嘆いた。
クリント・バートン / ホークアイ / ローニン
演 - ジェレミー・レナー、日本語吹替 - 宮迫博之[6]
元アベンジャーズ、元S.H.I.E.L.D.エージェントで、百発百中の射手。“アベンジャーズの内乱”での刑期を満了させるために自宅軟禁されていたが、デシメーションで家族全員を喪う。この悲しみから自暴自棄になり、“ローニン”として世界中の悪人を殺して回っている[12]
日本のヤクザ、アキヒコを殺害した直後に現れたナターシャからのアベンジャーズに参加する誘いに、「いまさら希望なんて」と断りかけるも、家族が帰ってくる可能性があるタイム泥棒作戦への参加を決め、ホークアイとしてアベンジャーズに帰還する。
タイム泥棒作戦ではナターシャと共にヴォーミアへ向かい、ソウル・ストーンを巡ってナターシャと身の投げ合いを繰り広げてしまい、それにより彼女を目の前で失ってしまう。
サノスの群勢との最終決戦の際には、ガントレットを持って戦場を駆け巡りながら敵をリストボウで射るなどの活躍を見せた。
最終決戦後は、家族と再会して日常へ戻り、トニーの葬儀の傍らで亡きナターシャへの思いをワンダへ吐露した。
ジェームズ・“ローディ”・ローズ / ウォーマシン / アイアン・パトリオット
演 - ドン・チードル、日本語吹替 - 目黒光祐[6]
アメリカ空軍大佐で、トニーの親友兼相棒。“ウォーマシン・アーマー”を身にまとうアベンジャーズの一員。
前半ではクリントがマフィア等を殺して回っていることを知り、彼を探しつつも、変わってしまった彼との再会に不安も感じている。
最終決戦ではサノスらの急襲で使えなくなったウォーマシン・アーマーに代わって、新型の“アイアン・パトリオット”を装着して参戦。ロケットを肩に乗せ、再集結したアベンジャーズと共にサノスの群勢へ立ち向かった。
スコット・ラング / アントマン
演 - ポール・ラッド、日本語吹替 - 木内秀信[6]
体を縮小・巨大化させることが可能な“アントマン・スーツ”を纏う“アントマン”(2代目)であり、元泥棒でもあるシステムエンジニア。本作では、閉じ込められた量子世界から偶然にも抜け出すことに成功し、アベンジャーズとの合流を果たす。他のアベンジャーズメンバーや娘のキャシーからはデシメーションで消滅したと思われており、犠牲者の名前が書いている石碑で自分の名前を発見した。
失われた人々を戻す手段である量子世界の原理を応用したタイム泥棒作戦をナターシャ、スティーブに提案し、自らも作戦に参加するなど本作のキーパーソンとなる。
サノスによるアベンジャーズ・コンパウンド破壊後は、ジャイアントマン化してブルース、ロケット、ローディの3名を救出し、そのままリヴァイアサンを殴り、投げ飛ばすなど大いに活躍。さらにパートナーであるホープ/ワスプと共にストーンを戻すために戦場を駆け巡った。
最終決戦後は、ホープと娘のキャシーと共に平穏な日々を取り戻したことが確認できる。
本作では赤子のスコットをバズロとローエン・ルクレールが、12歳のスコットをジャクソン・ダンが(日本語吹き替え- 山崎智史)、93歳のスコットをリー・ムーアが演じた[13]
キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベル
演 - ブリー・ラーソン、日本語吹替 - 水樹奈々[6]
元アメリカ空軍パイロット。その身にスペース・ストーン由来のスーパーパワーを宿し、宇宙空間でも活動できる超人。旧友であるフューリーが発信した信号を受け、地球に戻りアベンジャーズと邂逅する。
5年後には、アベンジャーズのメンバーとは定期的に連絡を取り合いつつも、地球以外のヒーローのいない星で救援活動を行なっている。
サノスとの最終決戦の際には中盤に登場し、サノスの戦艦であるサンクチュアリIIを自身が特攻する形で突き破り、撃墜させた。さらにサノスとのガントレット争奪戦にも参戦し、サノスの頭突きを受けてもものともせず、その勢いでサノスを倒すまであと一歩まで追い詰めるも、機転をきかせたサノスによって返り討ちにされてしまうが、大いに活躍した。
脚本家のクリストファー・マルクスは、キャロルの人格をスティーブ・ロジャースに例えている[14]
ラーソンは直前作でありキャロルのオリジン・ストーリーでもある『キャプテン・マーベル』の撮影に入る前に本作の撮影に参加している。撮影にはアンナ・ボーデンとライアン・フレックの両監督も同席した[15]
ロケット
声 - ブラッドリー・クーパー、日本語吹替 - 加藤浩次極楽とんぼ[11][6]
アライグマをベースにした元賞金稼ぎ兼傭兵。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーで、武器と武術の達人でもあるエンジニア。
5年後には宇宙でネビュラと共に活動しており、アベンジャーズたちとは定期的に連絡を取っている。
スコットによるタイム泥棒作戦では、ソーと共に2013年のアスガルドへ向かい、弱気な姿勢のソーに対して平手打ちをして叱責激励する。
サノスとの最終決戦の際には再集結したアベンジャーズと共にアイアン・パトリオットを装着したローディの肩に乗る形で参戦し、リヴァイアサンと戦っているのが確認できる。
最終決戦後は復活したガーディアンズのメンバー達、そしてネビュラ、王位をヴァルキリーへ譲ったソーと共に宇宙へ旅に出た。
本作でもショーン・ガンスタンドインを行い、ガンの演技や表現がロケットのモーションリファレンスとなっている。
ネビュラ
演 - カレン・ギラン、日本語吹替 - 森夏姫[6]
養父であるサノスに殺し屋として育成・サイボーグ化された、ガモーラの義理の妹。デシメーションの結果、トニーと共にタイタンに取り残されており、ガーディアンズのメンバーが遺したベネター号でトニーと共にタイタンを脱出する。
数年前にガモーラと和解するまでは、他者と親しくすることも無く、ひたすらサノスの歓心を買うために生きていたが、本作ではロケットやアベンジャーズのメンバーとも交流を深めており、特にローディを愛称で呼んだり一緒に行動したりしている。
また、トニーとも冒頭のベネター号内で、テーブルで紙サッカーをしており、これに加えてトニーから「彼女は良い子だよ」と評されたり、残り数少ない食料をトニーに譲ったりと、性格が軟化していることがうかがえる。
サノスが襲来した際、過去(2014年)から来た自身にガモーラ(2014年)と共に対峙し、ガモーラを撃とうとした自身を射殺する。
最終決戦の際には女性ヒーローたちと共にサノスの群勢の多くを倒した。
最終決戦後、ガーディアンズのメンバーや、王位をヴァルキリーに譲ったソーと共に宇宙へ旅に出た。
ペッパー・ポッツ / レスキュー
演 - グウィネス・パルトロー、日本語吹替 - 小林さやか[6]
スターク・インダストリーズのCEO。トニーの妻。
本作での彼女は娘モーガンを授かり、トニーが作成した自身の”アイアンマン・アーマー マーク49 レスキュー”を身にまとって戦う[16]
トニーと連携してサノスの群勢の多くを倒し、さらにガントレット争奪戦ではピーターを守る形で集結した女性ヒーローたちと共に敵へ立ち向かって、サノスも吹き飛ばした。
パルトローは、本作がMCUで最後の出演になると述べている[17]
ヴァルキリー(ブリュンヒルデ)
演 - テッサ・トンプソン、日本語吹替 - 沢城みゆき[6]
北欧神話の楯の乙女ブリュンヒルド”のモデルである。最後のヴァルキリー。
本作では、王の責務を放棄したソーに代わり、ノルウェーで生活するアスガルド人たちをまとめている。
最終決戦の際にはニュー・アスガルド軍を率いて参戦。騎乗したアラゴーンの機動力を活かしてリヴァイアサンを倒した。さらにピーターをペガサスに乗せてスコットのバンにある量子トンネルへ向かうなど、陰ながらアベンジャーズを支えた。
最終決戦後、ソーからニュー・アスガルドの王位を譲られ、それを引き受ける形で新国王へと即位する。
オコエ
演 - ダナイ・グリラ、日本語吹替 - 斎賀みつき[6]
ワカンダ王家の親衛隊“ドーラ・ミラージュ”の隊長。
本作では、ティ・チャラを喪ったワカンダを拠点に、治安活動をおこなっている。
最終決戦の際には再集結したアベンジャーズの面々と共にティ・チャラ、シュリと共にワカンダ軍を率いて参戦。
ガントレット争奪戦では女性ヒーローたちに加勢し、コーヴァス・グレイヴを槍の一突きで一撃で倒すという活躍をみせる。
エムバク
演 - ウィンストン・デューク、日本語吹替 - 木村昴[6]
ワカンダの山奥に棲む、ジャバリ族の族長。最終決戦の際にワカンダ軍の一員として率いて参戦する。
コーグ
演 - タイカ・ワイティティ、日本語吹替 - 金谷ヒデユキ[6]
全身が岩で構成されたクロナン人で、惑星“サカール”の元剣闘士だったソーの友人。昆虫型宇宙人のミークと常に一緒に行動しており、本作ではニュー・アスガルドの住民として登場する。
最終決戦ではヴァルキリーたちと共にニュー・アスガルド軍の一員として参戦し、カル・オブシディアンと交戦する。
キャシー・ラング
演 - エマ・ファーマン、日本語吹替 - イブ優里安[6]
スコット・ラングの一人娘。本作にてデシメーションを免れていたことが判明し、14歳[6]に成長した姿で登場。それに伴い女優が変更されている。
ハワード・ザ・ダック
かつてノーウェアのコレクターのショップに、ショップ崩壊後は惑星“コントラクシア”にいたアヒル型宇宙人。
本作では最終決戦にラヴェジャーズと共に参戦している。
ルッソ兄弟によって安否が判明した[18]
嘆く男
演 - ジョー・ルッソ、日本語吹替 - 宮崎敦吉[6]
グループセラピーで、恋人(家族)との話をスティーブに語るゲイの男性[19]
本作の監督の1人であるジョー・ルッソ(役者は“Gozie Agbo”名義)が、『ウィンター・ソルジャー』に登場したS.H.I.E.L.D.に所属する医師「ファイン」に続き演じている。同一人物の設定かは不明。

デシメーションにて消滅した人物

スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ
演 - ベネディクト・カンバーバッチ、日本語吹替 - 三上哲[6]
元天才外科医で、タイム・ストーンを守護するマスターズ・オブ・ミスティック・アーツの魔術師。
本作では最終決戦の際に復活して、ウォンやその他のアベンジャーズ側の勢力を率いて再登場。
アベンジャーズたちと共にサノスの群勢と交戦し、再会したトニーから「これが勝利できる未来か?」と尋ねられると「今答えたら意味が無い」とはぐらかした。さらにサンクチュアリIIが墜落した影響で起きた津波を間一髪で止めるという活躍を見せた。
ピーター・パーカー / スパイダーマン
演 - トム・ホランド、日本語吹替 - 榎木淳弥[6]
クモ由来のスーパーパワーを持つ高校生ヒーロー。デシメーションで迎えた彼の消滅は、トニーに暗い影を落としている。
本作では最終決戦の際にタイタンで共闘したメンバーたちと登場。アベンジャーズとして参戦すると、トニーに襲いかかったカルをウェブで引き倒し、ジャイアントマンとなったスコットが踏み潰すという連携プレイを見せてトニーを救い、彼と再会した。ガントレットのバトンリレーでも戦地を駆け巡り、遅れて現れたキャロルにガントレットを託す。
最終決戦後、ネッドと共に学校生活に戻れたことが確認できる。
ティ・チャラ / ブラックパンサー
演 - チャドウィック・ボーズマン、日本語吹替 - 田村真[6]
ワカンダの国王で、ヴィブラニウム由来のスーパーパワーを持つ、“ブラックパンサー”の異名を持つヒーロー。
本作では最終決戦で復活し、オコエ、妹のシュリ共に登場。ワカンダ軍を引き連れて最終決戦に参戦し、ガントレットの争奪戦ではクリントに声をかけてバトンリレーを引き継ぎ、戦場を駆け巡りながらサノスの群勢と交戦した。
ピーター・クイル / スター・ロード
演 - クリス・プラット、日本語吹替 - 山寺宏一[6]
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダー。
最終決戦の際にタイタンで共闘したヒーローと共に復活・登場し、サノスの群勢と交戦した。その際、ガモーラ(2014年)と出会うも、彼女から股間を攻撃され、酷評されるなど散々な扱いを受けた。
最終決戦後、ガモーラを除くガーディアンズのメンバー、ネビュラ、アスガルドの王位をヴァルキリーに譲ったソーと共に宇宙へ旅に出た。
ドラックス
演 - デイヴ・バウティスタ、日本語吹替 - 楠見尚己[6]
ガーディアンズの一員であるパワー・ファイター。
最終決戦の際にタイタンで共闘した他のヒーロー達と共に復活・登場。カルとの交戦が確認できる。最終決戦後、ガーディアンズのメンバー、ネビュラ、ソーと共に宇宙へ旅に出た。
グルート
声 - ヴィン・ディーゼル、日本語吹替 - 遠藤憲一[6]
ガーディアンズの一員である樹木型ヒューマノイド。
最終決戦において復活・登場し、ワカンダから戦場へ駆けつけ、親友兼相棒のロケットとも再会する。
最終決戦後は、ガーディアンズのメンバー、ネビュラ、ソーと共に宇宙へ旅に出た。
マンティス
演 - ポム・クレメンティエフ、日本語吹替 - 秋元才加[6]
ガーディアンズの一員で、エンパシーを持つ宇宙人。
最終決戦においてタイタンで戦い消滅したヒーローたちと共に復活・登場。
ガントレット争奪戦ではピーターを守る形で集結した女性ヒーローたちと共に突撃し、敵を眠らせながら攻撃しているのが確認できる。
最終決戦後は、ガーディアンズのメンバー、ネビュラ、ソーと共に宇宙へ旅に出た。
ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ
演 - エリザベス・オルセン、日本語吹替 - 行成とあ[6]
マインド・ストーンを利用した“ヒドラ”の人体実験で、テレキネシス、マインドコントロールなどの特殊能力を得た強化人間。
最終決戦にて復活・登場。ヴィジョンを手にかけられたことに対する強い恨みを持ってサノスと交戦し、その能力でサノスを倒せるあと一歩まで追い詰めるも、サンクチュアリIIからの爆撃で吹き飛ばされてしまう。また、ガントレット争奪戦ではピーターを守る形で集結した女性ヒーローたちと共闘し、リヴァイアサンを一撃で倒した。
最終決戦後、クリントと共に亡きナターシャについて話す。
ホープ・ヴァン・ダイン / ワスプ
演 - エヴァンジェリン・リリー、日本語吹替 - 内田有紀[6]
ハンク・ピムとジャネット・ヴァン・ダインの一人娘である“ワスプ”(2代目)。
最終決戦において復活・登場し、ストーンを元の時代に返すため、スコットと共に連携して量子トンネルを起動させるために奮闘する。ガントレット争奪戦ではピーターを守る形で集結した女性ヒーローたちと共に敵へ突撃し、ワスプの能力を活かして敵を倒していた。
最終決戦後は、スコットとキャシーと共に平穏な日々を取り戻したことが確認できる。
ジャネット・ヴァン・ダイン
演 - ミシェル・ファイファー
初代ワスプ。ホープの母親。
最終決戦後に復活し、夫やホープ、スコットと共に登場。
ハンク・ピム
演 - マイケル・ダグラス、日本語吹替 - 御友公喜[6]
ピム粒子を発見した初代アントマン。ホープの父親。
本作では、1970年時には若き日の彼が登場し、最終決戦後には妻やスコット、ホープと共に復活して登場する。
サム・ウィルソン / ファルコン
演 - アンソニー・マッキー、日本語吹替 - 溝端淳平[6]
元アメリカ空軍の落下傘兵にして、スティーブの現代における親友兼相棒。
本作では最終決戦において復活・登場し、ワカンダから再集結した戦士たちと共に参戦する。
最終決戦後、年老いて現れたスティーブからヴィブラニウムの盾を譲り受ける。
バッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャー
演 - セバスチャン・スタン、日本語吹替 - 白石充[6]
ヒドラによって同組織の暗殺者“ウィンター・ソルジャー”に改造・洗脳された、スティーブの相棒にして、子ども時代からの親友。
本作では最終決戦においてワカンダ軍、ティ・チャラ、シュリ、オコエといったメンバー達と再登場。アベンジャーズと共にサノスの群勢へ立ち向かう。
シュリ
演 - レティーシャ・ライト
ティ・チャラの妹。ワカンダの王女である天才科学者。前作の作中では生死に触れられなかったが、本作のキャラクターポスターの解禁に合わせ、兄と同様に消滅していた設定が判明した。
最終決戦においてティ・チャラ、オコエと共にアベンジャーズへ参戦。ヴィブラニウム・ガントレットを装備してサノスの群勢と交戦する。
さらにガントレット争奪戦ではピーターを守る形で集結した女性ヒーローたちと共に敵に突撃し、ヴィブラニウム・ガントレットでサノスを吹き飛ばす活躍を見せた。
メイ・パーカー
演 - マリサ・トメイ
ピーターのおば。
本作では、ピーターとともにトニーの葬儀に参列する。
ネッド・リーズ
演 - ジェイコブ・バタロン
ピーターの親友。
本作では、最終決戦後のミッドタウン高校で、ピーターと再会する。
本作公開後にジョー・ルッソは、彼を含めMCU次作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に登場するピーター・パーカーの同級生は2018年のデシメーションで消滅していた設定を明らかにした[20]
ジェーン・フォスター
演 - ナタリー・ポートマン、日本語吹替 - 坂本真綾[6]
ソーの元恋人であり、天文物理学者。
本作では、タイム泥棒作戦でソーらが訪れた2013年のアスガルドを訪れていた頃の彼女が登場する。また、現代の彼女は描写や言及は無かったものの、デシメーションの影響で消滅していたが、アベンジャーズの尽力により復活したという[21]
映像として登場するシーンは『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』の未公開映像が流用され、台詞のみが新規収録された[22]
サディアス・“サンダーボルト”・ロス
演 - ウィリアム・ハート
かつてアメリカ陸軍将軍時代にハルクを軍事利用しようとしたアメリカ国務長官。ブルースの元恋人であるベティ・ロスの父親でもある。
描写や言及は無かったものの、デシメーションの影響で消滅していた[21]。だが復活し、トニーの葬儀にのみ登場する。
マリア・ヒル
演 - コビー・スマルダーズ
元S.H.I.E.L.D.副長官。S.H.I.E.L.D.崩壊後はスターク社にトニーとペッパーの秘書として就職するが、ウルトロンとの戦いの後はフューリーと共に行動していた。
本作では、デシメーションによる消滅から復活し、トニーの葬儀にのみ登場する。
ニック・フューリー
演 - サミュエル・L・ジャクソン
元S.H.I.E.L.D.長官にしてアベンジャーズ計画の発案者。S.H.I.E.L.D.崩壊後は自分の死を偽装したまま行方を眩ましており、ウルトロンとの戦いの後はマリアと共に行動していた。
本作では、デシメーションによる消滅から復活し、トニーの葬儀にのみ登場する。

デシメーションの影響が不明の人物

ハッピー・ホーガン
演 - ジョン・ファヴロー、日本語吹替 - 大西健晴[6]
トニーとペッパーの親友である、スターク社CEO専属の運転手兼ボディガード。
本作では、トニーの葬儀にのみ登場する。
ハーレー・キーナー
演 - タイ・シンプキンス
アイアンマン3』に登場した少年。
本作では、トニーの葬儀にのみ登場する。
ヨハン・シュミット / レッドスカル / ストーンキーパー
演 - ロス・マーカンド、日本語吹替 - 山路和弘[6]
“ヒドラ”の創設者で、現代はヴォーミアでソウル・ストーンの守護者を務めるアーリア人
本作では、タイム泥棒作戦で2014年のヴォーミアに訪れたナターシャとクリントを迎える。
ウォン
演 - ベネディクト・ウォン、日本語吹替 - 田中美央[6]
魔術師の総本山“カマー・タージ”の書庫の番人。ストレンジの盟友である魔術師。
本作では、最終決戦にて登場する。
ラモンダ
演 - アンジェラ・バセット
ティ・チャラとシュリの母親。
本作では、物語のラストにのみ登場する。
ジャック・ロリンズ
演 - カラン・マルヴェイ
S.H.I.E.L.D.の精鋭部隊“S.T.R.I.K.E.”に所属していたヒドラ構成員で、ラムロウの片腕的存在。
本作では後述のラムロウらと同様、ニューヨーク決戦直後の彼がスターク・タワーに登場する。
ヒッピー
演 - スタン・リー、日本語吹替 - 高桑満[6]
1970年時のキャンプ・リーハイに向かって叫ぶ長髪の中年男性。

デシメーション以前に死亡した人物

ガモーラ
演 - ゾーイ・サルダナ、日本語吹替 - 朴璐美[6]
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー。サノスの養女でネビュラの義姉。以前ソウル・ストーンにささげる生贄としてサノスに殺された。
そのため本作では、タイム泥棒作戦でネビュラたちが訪れる2014年のガモーラとして登場する。現在のネビュラとはサノス打倒のために本来の時間軸よりも早く和解に至りアベンジャーズ側につくが、一方クイルと出会い恋人になる前であるので、最終決戦で再会できたと勘違いしたクイルの股間を蹴り上げ、ネビュラに「本当にこいつと恋仲になったのか」と問いかけた。
未公開シーンではトニーのデシメーションによるサノス軍消滅後も生存しており、ヒーローたちがトニーに哀悼の意を示しているさなかに、いずこかへと姿を消す。

ヴィラン

サノスの群勢

サノス
演 - ジョシュ・ブローリン、日本語吹替 - 銀河万丈[6]
宇宙の均衡を目指して大量虐殺を行う本作のメインヴィラン。
本作の冒頭で野望を達成し、ソーたちアベンジャーズに殺害された現代のサノスの代わりに、2014年の過去世界から襲来したサノスがメインヴィランとして登場する。
過去世界において過去の自分とリンクしてしまった未来(2023年)のネビュラから、未来で起きる全ての出来事を知ったことで捕らえたネビュラ(2023年)からピム粒子を奪取。
これをエボニー・マウに複製させ、2014年の世界からサンクチュアリIIごと2023年に襲来し、アベンジャーズ・コンパウンドを爆撃で木端微塵に粉砕する。
その後、トニー、スティーブ、ソーの攻撃を受けるが、これを全て返り討ちにし、自身の理念を受け入れないアベンジャーズのいるこの世界全てを破壊し、新たな理想郷を作ることを宣言した。
しかし、再集結したアベンジャーズと加勢の軍勢が戦場に現れると形勢は互角に変わり、ナノ・ガントレットを巡った争奪戦へと戦況は変化。ワンダ、キャロルと言った女性ヒーローたちと交戦した果てにこれらを退け、ガントレットを装着すると「私は、絶対なのだ」と豪語してスナップするが、ストーンはスナップ直前に掴みかかったトニーに奪われており、直後にトニーが行ったデシメーションで群勢ごと自身も塵と化して消滅した。
エボニー・マウ
演 - トム・ヴォーン=ローラー英語版、日本語吹替 - いずみ尚
ブラック・オーダーの一人。
前作において死亡したが、本作では2014年の過去世界のマウが登場。未来のネビュラを捕らえてピム粒子を奪取し、それらを複製してサノスの群勢のタイムトラベルに貢献した。
最終決戦ではサノスの号令に呼応する形で登場し、アベンジャーズと戦闘を繰り広げる。
ガントレット争奪戦ではティ・チャラと交戦するもガントレットを取り逃し、その後、トニーによるデシメーションで塵と化して消滅した。
カル・オブシディアン
演 - テリー・ノタリー英語版
ブラック・オーダーの一人。
前作において死亡したが、本作では2014年のカルが最終決戦においてサノスの号令に呼応する形で登場し、アベンジャーズと交戦。
ドラックスやコーグと交戦し、さらにトニーにも襲いかかるが、直後にかけつけたピーターのウェブによって引き倒されると、ジャイアントマンとなったスコットに踏み潰される形で死亡した。
プロキシマ・ミッドナイト
演 - モニーク・ガンダートン
ブラック・オーダーの一人。最終決戦に登場する。
本作では2014年のプロキシマが最終決戦においてサノスの号令に呼応する形で登場するも、演じたモニーク・ガンダートンが本作の撮影には参加していなかったため、サノスによる召喚時とコーヴァスの亡骸を抱きながら消滅する場面以外は特に描写がない。
コーヴァス・グレイヴ
演 - マイケル・ジェームズ・ショウ英語版、日本語吹替 - 山岸治雄
ブラック・オーダーの一人。
前作においてヴィジョンによって倒されたが、本作では2014年のコーヴァスが最終決戦においてサノスの号令に呼応する形で登場。
アベンジャーズたちと交戦し、魔術師の多くを返り討ちにするも、ガントレット争奪戦ではオコエの槍の一突きによって貫かれ、さらに地面に叩きつけられて死亡する。

その他のヴィラン

アキヒコ
演 - 真田広之
東京を根城にする日本のヤクザ。
ローニンとなったクリントと交戦、剣を交えた死闘を演じるが、最後はクリントに首元を斬られて死亡する。

その他の人物

2012・2013年の人物たち
タイム泥棒でヒーローたちが訪れる2012・2013年の人物たち。
ロキ
演 - トム・ヒドルストン、日本語吹替 - 平川大輔[6]
北欧神話の悪戯の神“ロキ”のモデルであるソーの義弟。スペース・ストーンをサノスに奪われた直後に殺害された。
本作では、2012年のニューヨーク決戦で敗れた直後の彼と、2013年のアスガルドの牢獄で幽閉されていた頃の彼が登場。
ブロック・ラムロウ
演 - フランク・グリロ、日本語吹替 - 水内清光[6]
S.H.I.E.L.D.のS.T.R.I.K.E.にリーダーとして所属していたヒドラ構成員。ラゴスでのテロ事件にてスティーブとの相討ちを狙って自爆した。
本作ではニューヨーク決戦後のスターク・タワーに登場。
ジャスパー・シットウェル
演 - マキシミリアーノ・ヘルナンデス、日本語吹替 - 丸山壮史[6]
S.H.I.E.L.D.にエージェントとして所属していたヒドラ構成員。バッキーの襲撃で死亡している。
本作ではニューヨーク決戦後のスターク・タワーに登場。
アレクサンダー・ピアース
演 - ロバート・レッドフォード、日本語吹替 - 田中秀幸[6]
S.H.I.E.L.D.に理事として所属していた、ヒドラの中心的人物であり、インサイト計画の際に死亡している。
本作ではニューヨーク決戦後のスターク・タワーに登場。
レッドフォードは2018年公開の『さらば愛しきアウトロー』を最後に俳優業を引退することを宣言していたが、2019年公開の本作が米国で最後に公開された出演作品となった[23]
エンシェント・ワン
演 - ティルダ・スウィントン、日本語吹替 - 樋口可南子[6]
カマー・タージの主にして、至高の魔術師“ソーサラー・スプリーム”の称号を持つ、700歳を超えた年齢不詳のケルト人女性の魔術師。“ゼロッツ”との戦いで死亡している。
本作ではニューヨーク決戦中のサンクタム・サンクトラム(ニューヨーク)に登場。
フリッガ
演 - レネ・ルッソ、日本語吹替 - 滝沢久美子[6]
北欧神話の女神“フリッグ”のモデルであるソーの実母で、アスガルドの元王妃。ダーク・エルフのアスガルド侵攻時に殺されている。本作では、タイム泥棒作戦でソーたちが訪れる2013年の彼女が登場する。
1970年の人物
タイム泥棒でトニーとスティーブが訪れる1970年の人物たち。
ハワード・スターク
演 - ジョン・スラッテリー、日本語吹替 - 仲野裕[6]
スターク・インダストリーズ創始者兼天才発明家であり、S.H.I.E.L.D.幹部でもあったトニーの実父。1991年のバッキーの襲撃により暗殺されている。
本作ではトニーの父親になる直前の彼が登場する。
エドウィン・ジャーヴィス
演 - ジェームズ・ダーシー、日本語吹替 - 井上倫宏[6]
ハワードの執事。トニーと別れた後のハワードを迎える。
マーベル・テレビジョン製作のテレビドラマ『エージェント・カーター』に登場済みであり、ドラマシリーズから映画へと逆輸入された初の人物。
マーガレット・エリザベス・“ペギー”・カーター
演 - ヘイリー・アトウェル、日本語吹替 - 園崎未恵[6]
エージェント・カーター”のコードネームを持つ女性士官であり、スティーブの元恋人であったS.H.I.E.L.D.幹部。2016年に老齢のため死亡している。
本作では、1970年時のS.H.I.E.L.D.本部だった“キャンプ・リーハイ”で長官職に就いていた頃の彼女が描写される。
フィリス・ジェンキンス
演 - イベット・ニコール・ブラウン
キャンプ・リーハイの女性職員。施設内で遭遇したトニーとスティーブを怪しむ。

デシメーション以後に生まれた人物

モーガン・H・スターク
演 - レクシー・レイブ、日本語吹替 - 新津ちせ[6]
トニーとペッパーの一人娘。

注釈

  1. ^ 日本語版では字幕、吹替どちらでも翻訳されず省かれているが、原語では過去に残った理由を「かつてトニーが勧めてくれたような人生を送ってみようと思った。」と発言している。
  2. ^ コミック版ではアベンジャーズを指揮するキャプテン・アメリカの決め台詞として頻繁に発せられていたが、MCUにおいてはこれが唯一の発令となった。
  3. ^ ヴァルキリー曰く「1ヶ月に1回、酒を取りに行く時しか表に出ない」。
  4. ^ さらにこの際に2013年のアスガルドにあったムジョルニアを持ち出している。
  5. ^ ここに飾ってあった2つの写真立てには、ハワードの写真や、トニーとピーターの“スターク・インターンシップ”における写真がそれぞれ挿さっていた。

参考

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