アフター6ジャンクション2 公開放送・イベント

アフター6ジャンクション2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/08 08:00 UTC 版)

公開放送・イベント

2018年
  • 4月18日、『TBSラジオ「アフター6ジャンクション」KICK OFF PARTY』を代官山UNITで開催[111]
  • 8月17日 - 18日、『アフター6ジャンクション特別編・徹夜で夏期講習 in下北沢』を下北沢ケージで開催。番組全編の公開生放送のほか、前年までの『ウィークエンド・シャッフル』で行っていた『タマフル24時間ラジオ』同様にニコニコ生放送にてイベントの同時配信が行われた。アジア大会に伴う出張により欠席の熊崎・宇内を除くパートナー、レギュラー陣が総出演[112]
  • 11月3日 - 4日、TBSラジオによるイベント『ラジフェス2018』開催にあたり、番組からはライブイベント「DJ FANCY SHOPPER fromアトロクpresents FANCY CLUB ~ポップなアーティストライブと和モノなDJプレイ from赤坂!~」を国際新赤坂ビルにて開催した他、しまおによるお手製の壁新聞掲示を行った[113]
  • 12月31日、『アフター6ジャンクション大みそか特別編 LIVE&DIRECTスペシャル in下北沢GARAGE』を開催。「LIVE&DIRECT」の拡大版として下北沢GARAGEから公開生放送を行った[114]。当日はニューイヤー駅伝に伴う準備のため欠席の熊崎に代わり日比がパートナーを担当。
2019年
  • 6月9日、『ASIAN MUSIC JUNCTION vol.1』を代官山UNITで開催[115]
  • 6月19日、ブラックニッカとのコラボイベントとして六本木ヒルズ・「ブラックニッカ 3スタイルズバー」で公開生放送を実施。当日は宇多丸、水曜パートナー日比のほか、Mummy-D、DJ JIN、火曜パートナー宇垣がゲスト出演[116]
  • 12月31日、『アフター6ジャンクション大みそか特別編 アンプラグド・LIVE&DIRECTスペシャル in代官山B1FLAT』を開催。「LIVE&DIRECT」の拡大版として代官山B1FLATから公開生放送を行った[117]
2020年
  • 2月10日 - 11日、『RADIO EXPO 〜TBSラジオ万博2020〜』(TBSラジオがパシフィコ横浜で開催した全局ぐるみのイベント)の一環として、番組主催のイベントを2日間にわたって実施。前述した『アトロクプレゼンツ 高校演劇ZINE』の第1号を会場内のブースで発売したところ、短時間で完売に至った。
    • 1日目の10日には、『アフター6ジャンクション大公開生放送 ~LIVE&DIRECT・ラジオエキスポSP〜』(「LIVE&DIRECT」を発展させた公開生放送)を実施。通常枠での放送では番組開始以来初めて全曜日パートナーが総出演し、宇多丸を含む6人で番組を進行[118]
    • 2日目の11日には、eスポーツイベント『アフター6ジャンクション・e-sports MIX』を開催。当日は宇多丸、木曜パートナー宇内のほか、Creepy Nuts歌広場淳ゴールデンボンバー)らがゲスト出演。閉会直後の放送では展示ホールに隣接する会議室より生放送を行った[119]
2023年
  • 2月5日、『アフター6ジャンクション presents アトロク映画祭2023』を新宿バルト9で開催。当番組が3年振りに主催する公開イベントで、『ウィークエンドシャッフル』(『タマフル』)時代に開催していた『タマフル映画祭』を、「新宿バルト9へのドルビーシネマ導入記念イベント」としておよそ5年振りに復活させた。当日は日曜日で、宇多丸が厳選した『THE BATMAN-ザ・バットマン-』と『ガメラ 大怪獣空中決戦』の2本立て上映に加えて、パートナー陣から熊崎[注 201]、宇垣、日比、山本を交えてのトークショーを実施。深夜帯(23:30頃)までの開催を想定していたことから、東京都青少年の健全な育成に関する条例との兼ね合いで18歳以上のリスナーを対象に1月8日(月曜日)午前0:00(7日深夜)から有料観覧チケットのオンライン予約をKINEZOで受け付けた[120]ところ、受付の開始から7分で予約受付枚数の上限(完売)に達した。
  • 6月4日、『アフター6ジャンクション presents 第2回アトロク映画祭2023 in 新宿バルト9』を、同劇場の「シアター6」で開催。前述した2月5日開催分(第1回)が盛況だったことを受けて、宇多丸が厳選した『スパイダーマン:スパイダーバース』(3D字幕版)と『ガメラ2 レギオン襲来』(『ガメラ 大怪獣空中決戦』の続編)をドルビーシネマで上映したほか、パートナー陣から宇垣、日比、宇内、山本を交えてのトークショーを実施した[注 202]。終演時間は「第1回」での観客の状況を踏まえて、「第1回」より早く23:00に設定[121]。もっとも、「第1回」と同じ条件・要領で有料観覧チケットのオンライン予約を5月23日(火曜日)の午前0:00(22日深夜)から「KINEZO」で実施したところ、受付の開始から2分で完売に至った。なお、『アフター6ジャンクション』の主催による公開イベントは、『第2回アトロク映画祭』をもって終了した。
  • 10月6日、日本国内では最も早い『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(マーティン・スコセッシの監督による実写映画)の試写会に、宇多丸・宇垣・村山章のトークショーを組み合わせた『アフター6ジャンクション2』初の主催イベントを、「マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・ムーン』×『アフター6ジャンクション2』日本最速試写会」として、TOHOシネマズ六本木ヒルズで18:30から22:40頃まで開催。鑑賞を希望する『アフター6ジャンクション』のリスナーを対象に、『アフター6ジャンクション』の最終週に当たる9月25日(月曜日)の18:30から29日(金曜日)の23:59まで特設サイトで応募を受け付けた後に、応募者から抽選で150名を招待している。『アフター6ジャンクション2』では金曜日に放送枠を設けていないことから、この試写会は、『アフター6ジャンクション』シリーズのイベントとしては初めて金曜日に開催された。
2024年
  • 1月4日、当日の「LIVE & DIRECT」(2024年の初回)でRHYMESTERがライブパフォーマンスの披露を計画していることを受けて、X(twitter)上にアカウントを開設している『アフター6ジャンクション2』(『アトロク2』)のリスナーから抽選で1名を、生放送の前半(22時台)にTBSラジオの第6スタジオへ招待。22時台には「MOVIE WATCHMEN」を休止したうえで、RHYMESTERのスタジオライブを放送した。TBSラジオが前年末(2023年12月12日 - 24日)に「TBSラジオ年末感謝祭」と称する番組横断型のキャンペーンをXで展開することに際して「『アトロク2』からの景品」扱いで組まれた企画で、第6スタジオでの観覧を希望するリスナーには、「TBSラジオの公式アカウントへのフォロー」「『アトロク2』公式アカウントへのフォロー」「観覧に関する『アトロク2』公式アカウントからの投稿のリポスト(リツイート)」という条件を2023年12月24日(日曜日)の23:59までにすべて満たすことを求めていた。
    • TBSラジオではこの企画において、『アトロク2』の公式アカウントからXのDM(ダイレクトメッセージ)機能を介して当選を通知することをあらかじめ明示していた。
    • 当日の「LIVE & DIRECT」では、通常はYouTubeでの「生配信」用に1台だけ設置しているカメラを2台に増設。実際には『アトロク2』へ移行後の「LIVE & DIRECT」と同じく、ライブ中の音声を「生配信」では一切流せなかったものの、ラジオでの生放送やradiko(リアルタイム配信サービス)を併用すれば「生配信」とほぼ同時に聴取できるようになっていた。なお、宇多丸が翌週(1月11日)の「MOVIE WATCHMEN」で評論する新作映画を選ぶための「ガチャ回し」については、エンディングパートで実施。
  • 1月31日、『ボーはおそれている』(アリ・アスターの監督とホアキン・フェニックスの主演による実写映画)の試写会に、宇多丸がゲスト(グラフィックデザイナーの大島依提亜)を迎える「アフタートーク」を組み合わせた「『ボーはおそれている』公開直前!アフタートーク付き緊急試写会」をヒューマントラストシネマ渋谷で19:00から開催。「アフタートークが終了するまで参加できる」「『ボーはおそれている』やアフタートークの感想をSNSに投稿できる」との条件に該当する『アトロク2』リスナーを対象に、特設サイトで1月22日(月曜日)の23:59まで応募を受け付けたうえで、抽選で180名を招待した。
    • 当日は水曜日だが、特別番組(『朗読・斎藤工 深夜特急オン・ザ・ロード』最終回)の編成に伴って『アトロク2』を休止することがあらかじめ決まっていたため、「アフタートーク」の終了予定時刻を(本来は『アトロク2』の生放送を実施している)22:55に設定。「アフタートーク」では、当初同席することが告知されていた宇垣が風邪による体調不良で出演を急遽見合わせた[注 203]ものの、宇多丸と大島によるトークを当初の予定に沿って収録した。このトークでは『ボーはおそれている』の核心(「ネタ」)にも触れられていたが、『アトロク2』では、トークを収録した音源に「(『ボーはおそれている』の)ネタバレあり」という条件を付けて2月12日(月曜日)の本番後から「TBSポッドキャスト」で配信。また、同日の「BEYOND THE CULTURE」では、宇多丸からアスター監督へのインタビュー(2023年の12月に収録されていた音源)を山本匠晃によるボイスオーバー付きで放送した。
アトロク・ゲーム実況生配信

番組のスピンオフ・オンライン特別企画として、ライブストリーミング配信サイトtwitchにて、木曜パートナーの宇内を進行役に、番組出演者やスタッフ参加によるゲーム実況の生配信が行われた[122][123]

タイトル 配信日 ゲーム ゲスト 備考
TBSラジオ70周年特別企画「アトロク・ゲーム実況生配信SP」[124] 2021年12月26日 スプラトゥーン2
Among Us
Demon's Souls
荻上チキ 日比は欠席
アトロク・ゲーム実況生配信 リターンズ[123] 2022年3月27日 Ghostwire: Tokyo
Among Us
ELDEN RING
宇多丸は欠席
アトロク・ブックフェア

アトロク秋の推薦図書月間」と銘打って、毎年秋(基本として11月上旬からの1ヶ月間)の「CULTURE TALK」で宇多丸・パートナー・日替わりゲストがリスナーに一読を勧めたい書籍を紹介していることを背景に、推薦図書、当該年内の「BEYOND THE CULTURE」や他の期間の「CULTURE TALK」で特集した企画・登場したゲストに関する書籍、「必修図書」(当番組やレギュラー陣に関する書籍)を書店内の1ヶ所でまとめて展示・販売する期間限定のイベント。推薦図書をはじめ、当番組の放送中に取り上げた書籍のPOP広告には、ラジオクラウド(またはポッドキャスト)で当該回のアーカイブ音源を公開しているページへのQRコードを付けている。また、このイベントに参加する書店では、イベント限定のグッズ(「アトロクブック・フェア特製しおり」や当該書籍のリストを掲載した特製のリーフレット)を期間中に無料で配布している。

第1回は『アトロクブックフェア2020 - 2021』として、2020年12月22日から2021年1月24日まで、ジュンク堂書店池袋本店1階の「話題書ツインタワー」で開催。取り扱った書籍はおよそ80点で、ジュンク堂書店では池袋本店での盛況を受けて、東急百貨店本店(2023年1月31日閉店)の7階で当時営業していた渋谷店でも2021年1月2日から同年2月13日まで実施していた。

第2回は『アトロクブックフェア2022 - 2023』として、2023年の2月10日(金曜日)から最長で2ヶ月間にわたって開催。取り扱う書籍はおよそ70点で、ジュンク堂書店の池袋本店にとどまらず、(当番組のネット局が存在しないエリアを含めた)日本各地の書店でも実施している。開催を初めて発表した同年1月18日(水曜日)の時点では、丸善ジュンク堂書店系列の店舗を中心に15店の参加が確定していたが、当番組ではなおも参加書店を放送などを通じて募集。募集へ正式に応じた書店に開催期間や取り扱う書籍の種類・点数の指定などで裁量を認めることや、「特製しおり」・ポスターなどの販売促進キット(アトロク・ブックフェア・キット)を無償で提供することも告知した[125]ところ、参加書店の総数は2月10日の時点で47店に達した(後に67店にまで増加)。同日放送の『TBSラジオプレス』には実行委員の一人である古川(こがわ)あゆがブックフェアを紹介すべくゲストで出演したが、当日からフェアを実際に始めている店舗は21店で、残りの店舗は前述した裁量などを踏まえて翌週以降に順次開催。当番組では、開催中の書店の代表者と電話をつないでの「現場リポート」、リスナーが実際に開催書店を訪れた際の報告メールの紹介をオープニングトーク・「CULTURE TALK」・19時台の後半に放送しているほか、宇多丸やパートナーも各地の書店を訪れた模様を随時語っている[注 204][注 205]

2023年度(『アトロク2』への移行後)は、2024年1月8日(月曜日)から2月8日(木曜日)の1ヶ月間を「推薦図書月間」に設定。この期間中(2月8日まで)の「CULTURE ONE-SHOT」には、レギュラー陣以外の「推薦人」(武田砂鉄など)が、リスナーに一読を薦めたい書籍を紹介する目的でスタジオやリモート方式で出演していた。さらに、2024年2月19日(月曜日)から(最長で)5月下旬までの予定で、『アトロクブックフェア2024』を順次開催。対象書籍の総数は(「推薦図書」を含む)78点[注 206]で、北海道から沖縄県まで日本各地の書店(開催が発表された時点では60店)が参加するほか、参加を希望する書店には「アトロクブックフェア・かんたんスターターキット」(第2回とは異なるデザインの「アトロクブック・フェア特製しおり」やリーフレットなど)を無償で提供している[126]。TBSラジオでは、宇多丸と日比がブックフェアを「お祭り」のように威勢良く告知する1分間のCMを2月16日(金曜日)から、ブックフェアに関する特集を開催初日(19日)の『アトロク2』(23時台の「CULTURE ONE-SHOT」)で放送。後者の特集では、初日の『アトロク2』放送中の時点で参加を表明していた全66店の店舗名を、宇多丸と宇垣が分担しながら都道府県別に紹介していた。







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