しのざき見兆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/30 18:39 UTC 版)
ものまねレパートリー
以下のレパートリーは全てものまね番組で実施したものである。
- 浅野温子(『オバケのQ太郎』、キュ、キュ、キュ〜、浅野温子だキュ〜)
- 菊池桃子(『SAY YES』、『ものまね王座決定戦』にて最低記録80点をマークした)
- 笠置シヅ子(『東京ブギウギ』、ストッキングをかぶり垂れ目にする)
- 黒木香(『魅せられて』、「女はワキ〜」「私の中でお眠りなさいませ」)
- 小松方正(『東京ブギウギ』、ストッキングをかぶりつり目にする。上記の笠置シヅ子と交互にものまねされる)
- 志茂田景樹(『ものまね王座決定戦』にて本人に6点をつけられた)
- 貴花田(『Seaside Bound』、肉襦袢に褌をつけたいで立ちで披露。仕切りのポーズで客席に尻を向け、片手で褌を上に引っ張っぱりながら「Tバック!」と叫ぶ)[注 11]
- ドラえもん[注 12]
- 中山美穂(『Rosa』(ローザ)、ホントにホントにホントにホントにご苦労さん、ハイッ)
- 松本伊代(『センチメンタルジャーニー』、最後に両鼻に詰めたティッシュを吹き飛ばす)
- マリリン・モンロー
- ミッキー吉野(ゴダイゴ)(『モンキー・マジック』、適当にキーボードを弾く)
- 宮沢りえ(『ウルトラセブン』)
- 山本リンダ(『狙いうち』)
シングル
しのざき美知
SHINOZAKI
連載
- 月刊平凡「マコトとシノザキのキャンパス保健室」(全9回、1986年5月号 - 1987年1月号)※当時は篠崎美知代名義。マコトは野々村真。
注釈
- ^ すみよしななみ・吉本興行時代の元後輩[8]で元構成作家。また、ベネッセこどもちゃれんじ教材の構成脚本キャラクターデザイン等を手掛けた。この他、イラストレーター、作詞、振付担当、手話ダンス指導としても活躍した人物[9] 。
- ^ 当時の人気女性アイドルたちのマネもやっていたため、視聴者から「なんでこんなやつを出すんだ!」という怒りの電話がテレビ局にたくさんかかってきたという[13]。
- ^ 本人は後に、「お笑いってかわいそうになったり気の毒に見られたらダメじゃないですか。スカートで出演する時も、当時は中のパンツが見えても生々しくならないよう、茶色のタイツを履いていたほどです」と理由を明かしている[4]。
- ^ しのざきは、「そのコントではどうしても志村さんはビキニでやりたかったみたいです。それで大ウケした後、セットの裏で志村さんから『(ビキニ着てもらって)ごめんな。ありがとな』って声を掛けて下さって、大変喜んで下さりました」と述懐している[4]。
- ^ しのざきによると、「当時は、容姿にコンプレックスがある人たちの代わりに、“ブスという言葉を私が全部受け止めてやる!”と思っていました。そういう覚悟で活躍していたからこそ、多くの皆さんが私を応援してくれたんだと思います」と回想している[3]。
- ^ しのざきによると、「子育て中に近所のスーパーで買い物をしていると『あっ、しのざき!』ってバレてしまい、“顔で気づかれたというよりホクロだな”と思って。引退後も皆様に覚えていてもらえることはありがたかったんですけど、当時は主婦でしたし、子育てをしっかりやりたいと思ったんですね。それで、とにかく目立つホクロを除去することにしたんです」と回想している[3]。
- ^ これらには、いくつになっても何度でも青春の頃のように楽しもう、という思いが込められている。
- ^ しのざきは他にも、「『ナナしの娘』の活動を通じて、『同世代を中心とした、どこか空虚な日々を過ごしている人がまた青春を始めるきっかけになれたら』、『しのざきさんがやっているんだから、私もできるような気がする』と感じてもらえたらいいですね」とも語っている[18]。
- ^ しのざきが番組スタッフから聞いた話では、彼女が過去にダウンタウンとのコントで何度か共演した時に浜田雅功に気に入られたことが、『笑ってはいけない』のオファーに繋がったという[18]。
- ^ 生徒役のオーディションを受けたが落選、掃除婦役で採用された[要出典]。
- ^ 司会の明石家さんまから「私、吉本の先輩といたしまして(言わせていただきますけど)、馬鹿野郎」と注意され、あげくの果てに「(芸風は)俺も好き。好きだけどね、彼氏にはなりたくない」「これは十分、離婚の原因になるよ今のは」「『ものまね王座決定戦』でしょ。こっち、『際物王座決定戦』やもんこれ」と言われていた。
- ^ 審査員の神田正輝は戸惑いながらも「上手かったですよね、可愛かった」とコメントした。
出典
- ^ a b c “しのざき見兆、6月から芸能事務所入りで本格復帰「今夏にキー局からテレビ番組出演オファー」「王林さんの後輩に」”. NEWSポストセブン (2023年6月27日). 2023年8月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “《復帰インタビュー》タモリ、たけし、志村けんさんも惚れ込んだ伝説の女性お笑いタレントが明かした「唯一怒らせた俳優」前編(その1)”. NEWSポストセブン (2023年4月20日). 2023年7月19日閲覧。
- ^ a b c d e f “ホクロを取った“しのざき美知”が語る「容姿イジリへの覚悟」「25歳の絶頂期での引退」「子育てと親の介護、そして芸能界復帰」後編(その1)”. NEWSポストセブン (2023年4月20日). 2023年7月19日閲覧。
- ^ a b c d e f “《復帰インタビュー》タモリ、たけし、志村けんさんも惚れ込んだ伝説の女性お笑いタレントが明かした「唯一怒らせた俳優」前編(その3)”. NEWSポストセブン (2023年4月20日). 2023年7月19日閲覧。
- ^ a b c d e “《復帰インタビュー》タモリ、たけし、志村けんさんも惚れ込んだ伝説の女性お笑いタレントが明かした「唯一怒らせた俳優」前編(その6)”. NEWSポストセブン (2023年4月20日). 2023年7月19日閲覧。
- ^ “《復帰インタビュー》タモリ、たけし、志村けんさんも惚れ込んだ伝説の女性お笑いタレントが明かした「唯一怒らせた俳優」”. NEWSポストセブン. 2023年4月20日閲覧。
- ^ “ホクロを取った“しのざき美知”が語る「容姿イジリへの覚悟」「25歳の絶頂期での引退」「子育てと親の介護、そして芸能界復帰」”. NEWSポストセブン. 小学館 (2023年4月20日). 2023年4月20日閲覧。
- ^ a b “《復帰インタビュー》タモリ、たけし、志村けんさんも惚れ込んだ伝説の女性お笑いタレントが明かした「唯一怒らせた俳優」前編(その4)”. NEWSポストセブン (2023年4月20日). 2023年7月19日閲覧。
- ^ “すみよしななみ プロフィール”. ナナしの娘オフィシャルサイト. 2023年3月9日閲覧。
- ^ “続・しのざきみちと いう女神”. ノンジャンルダンス 晴留屋(はれるや)リーダーくぅちゃんの活動日記. 2023年3月9日閲覧。
- ^ “《復帰インタビュー》タモリ、たけし、志村けんさんも惚れ込んだ伝説の女性お笑いタレントが明かした「唯一怒らせた俳優」前編(その7)”. NEWSポストセブン (2023年4月20日). 2023年7月19日閲覧。
- ^ "しのざき見兆、6月から芸能事務所入りで本格復帰「今夏にキー局からテレビ番組出演オファー」「王林さんの後輩に」". NEWSポストセブン. 小学館. 27 June 2023. 2023年6月27日閲覧。
- ^ a b c d e “ホクロを取った“しのざき美知”が語る「容姿イジリへの覚悟」「25歳の絶頂期での引退」「子育てと親の介護、そして芸能界復帰」後編(その2)”. NEWSポストセブン (2023年4月20日). 2023年7月19日閲覧。
- ^ a b c “《復帰インタビュー》タモリ、たけし、志村けんさんも惚れ込んだ伝説の女性お笑いタレントが明かした「唯一怒らせた俳優」前編(その2)”. NEWSポストセブン (2023年4月20日). 2023年7月19日閲覧。
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- ^ a b “《復帰インタビュー》タモリ、たけし、志村けんさんも惚れ込んだ伝説の女性お笑いタレントが明かした「唯一怒らせた俳優」前編(その8)”. NEWSポストセブン (2023年4月20日). 2023年7月19日閲覧。
- ^ a b “ホクロを取った“しのざき美知”が語る「容姿イジリへの覚悟」「25歳の絶頂期での引退」「子育てと親の介護、そして芸能界復帰」後編(その5)”. NEWSポストセブン (2023年4月20日). 2023年7月19日閲覧。
- ^ “《復帰インタビュー》タモリ、たけし、志村けんさんも惚れ込んだ伝説の女性お笑いタレントが明かした「唯一怒らせた俳優」前編(その5)”. NEWSポストセブン (2023年4月20日). 2023年7月19日閲覧。
- ^ a b c d e “ホクロを取った“しのざき美知”が語る「容姿イジリへの覚悟」「25歳の絶頂期での引退」「子育てと親の介護、そして芸能界復帰」後編(その3)”. NEWSポストセブン (2023年4月20日). 2023年7月19日閲覧。
- ^ “しのざき美知 / TELL ME MAGIC [廃盤]”. CDJournal. 2023年3月9日閲覧。
- ^ “夜空 SHINOZAKI”. diskunion. 2023年3月9日閲覧。
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