この大空に、翼をひろげて 制作・広報(PULLTOP&MoeNovel)

この大空に、翼をひろげて

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/27 07:02 UTC 版)

制作・広報(PULLTOP&MoeNovel)

開発タイムライン
2006年12月 最初の企画立案[11]:130
2010年11月 紺野アスタの参画[11]:130
2010年11月〜12月 企画の練り直し[11]:130
2010年12月 制作開始[11]:130
2011年1月 滑空場を取材[11]:131
2011年12月26日 公式サイト公開[36]
2012年4月27日 β版完成[37]
2012年5月2日 マスターアップ[38]
2012年5月25日 発売

企画

映像外部リンク
『この大空に、翼をひろげて』プレビュームービー (PULLTOP) - YouTube

本作は「グライダー」「青春」といったキーワードを重視する作品として、2006年12月の時点で初期案が企画されていた[11]:130。作品構想の発端は「空と車椅子の少女」で、その車椅子の少女を空へ連れて行ってあげたい、という思いからであり[39]、動力を積まないピュアグライダーを題材にしたのは、とても自由で魅力的に感じたからだという[39]。そのときはウィル(ウィルプラスの前身)の社内コンペで『しろくまベルスターズ♪』に敗れ、約4年もの間お蔵入りとなる[11]:130。Yowは、2010年の11月に紺野アスタを招いて設定・シナリオをまとめ直すことにした[11]:130。紺野は企画書を一読して「地味」との印象を持ったという[11]:130

当初の企画が『この大空に、翼をひろげて』に生まれ変わった決め手は「目標の明確化」(紺野)であった[11]:130。その時期、別件で気象に関する資料を集めていた紺野はモーニング・グローリーの存在を知るや、「これしかない!」と即座にYowに連絡を取った[11]:130。伴い、キャラクターの設定や世界観などの細部は詰め直すことになった[11]:130

キャッチコピーは「好きになるって、こういうこと。きっと。」で、ディレクターのYowによれば「誰かを・何かを好きになる」ことが作品のコンセプト[2]

開発

Yowと紺野は2011年1月に滑空場へ取材に赴いた。元PULLTOPディレクターの朝妻ユタカの紹介によるものであった。この取材により、グライダーの組み立て工程や運用・飛行中の心情など、細部の描写が可能になったという[11]:131。紺野はまたこの時、物語の目標が「飛ぶためだけに飛ぶ」になるところ、航行距離や運用に制限のあるピュアグライダーは目標到達の達成感を描くのに適した素材ではないかという思いを強めたとしている[11]:131

小鳥シナリオ終盤のクライマックスについては、重量のある複座機をゴム索で離陸させることが実際に可能かどうか、時間をかけた調査が行われた[11]:133。丘の上から複座式グライダーをゴム索曳航で飛ばしている資料がひとつだけ見付かり、作中の描写と条件面で一致していたことから、自信を持つことができたと紺野は述べている[11]:133

2010年に発売された『恋神 -ラブカミ-』と同じく、八島タカヒロ基井あゆむ、田口まことが原画を担当した。グラフィックチーフを兼任した八島にとっては2作目の原画担当で、『恋神 -ラブカミ-』では既存のPULLTOPユーザーを意識したキャラクターデザインだったが、本作では“新しいPULLTOP”を前面に出すため、キャラの頭身を高くするなどデザインを一新した[40]。即ち、「記号的」な要素を極力排除し、青春を生きる少女達をリアルに描いたのである[11]:124。またコックピットや機器類に関しても資料を集め[11]:124、背景スタッフと協力して[11]:127、実物どおりに描いた[11]:124

トビウオ荘のサブキャラクター(由佳、早苗、亮子)は、最初は音声のみか、もしくは加えてシルエットを表示するつもりであったが、「寮っぽさはないし、なんだかホラー作品っぽくなるし……」とYowが立ち絵を描き足した。マスコットキャラクターのハットもYowが自ら筆を取ったものである[11]:134

キャラクターメイキング

水瀬 碧
「そうだなぁ、思いっきり漕げば、普通に走ってる車ならギリギリ追い越せるかな」(碧の台詞)[27]
  • 自転車競技出身という設定は、自転車で走るイメージが爽快であったことと、自転車にピュアグライダーや風車に通じるものを感じたためであるという。紺野は、碧が挫折を経験していることは主人公として重要な資格であるとし、「主人公像は“無特徴”にするのではなく、バックボーンを持たせることで、ヒロインたちに共感できる人物になれると思ったんです。」と説明している[11]:133
  • 体育会系の碧のデザインについて、八島は、体格がよすぎても違和感があるだろうため、また優しさを伝える目的もあり、筋肉豊かながら細身のボディーバランスを心がけたとしている[11]:126
羽々音 小鳥
  • 小鳥の存在は作品全体に影響を及ぼしており、その口から作品全体のテーマが語られる場面が存在する。また、車椅子のヒロインは作品の売りではあるとしつつ、読者の同情を誘うような表現は絶対にしたくなかったと紺野は述べている。物語序盤の小鳥の台詞「くーるびゅーちー」はYowの企画書にあったフレーズである。紺野がこの表現を気に入ったため、リテイクの都度「くーるびゅーちー」だけは必ず残されたという[11]:132
  • デザインコンセプトとしては、車椅子に乗っていること、黒髪ロングであること、の2点は最初から決定していた。八島は初め儚い印象を与えるようにしたが、「もっとリアルにしたほうがいい」とYowからの指示を受け、練り直していった。車椅子については流線型のデザインを取り入れた[11]:124-125
姫城 あげは
  • あげはシナリオ担当の奥田によれば、あげはシナリオのテーマは「好きになるって、こういうこと」そのものであり、それが青春であるという。全員で力を合わせて目標に挑戦する小鳥シナリオと展開がかぶることを避けるため、あげはに空を飛ばせることは早々に断念したとしている。喩えるなら、登山の頂上アタック隊が小鳥・天音シナリオ、あげはシナリオはバックアップであるという[11]:136
  • Yowは八島の初期デザインから記号的なパーツをことごとく削除していった。最終的にアゲハチョウ型のリボンだけが残された。八島は、記号的な要素はなくなったものの、活発な性格がわかりやすくなったのではないかとしている[11]:125
望月 天音
  • 天才ヒロインである。紺野は「天音は天才であって、天然です」とする。他人と感じ方が違う部分にコンプレックスを抱えているキャラクターであるとし、強引に介入してそのような部分を含めて自分を認めてくれた碧たちが心の支えになった、という解説を与えている[11]:132
  • 天音は最初にデザインが固まったキャラクターである。地味なキャラクターだが地味すぎないようにしたという。他のキャラクターは天音のデザインを基準にしてバランスがとられている[11]:125
風戸 亜紗・依瑠
  • 双子のシナリオを担当した七烏未によれば、依瑠シナリオのテーマは「青春がなんなのかがわからないひとりの女の子がそれを知る話」であるといい、対して亜紗が劣等感と折り合う様を描く彼女のシナリオは、依瑠シナリオの対照であるとしている[11]:137
  • 正反対の性格の二人ではあるが、双子なので外見を大きく変えることはできなかった。性格を出すためにこだわったのは、立ち絵のポーズや表情であったという[11]:125-126

収録

ビジュアルファンブックには声優のインタビューコメントが掲載されている。その中からいくつかを以下に紹介する。

  • 羽々音小鳥を演じた星咲イリアは、役を自分のものにするまでが大変なキャラクターであったと振り返っている。印象に残ったシーンは大空の告白と、「碧、いくよ」(山岳波からモーニンググローリーへ向かうときの台詞)と告げるシーンであったとしている。特に後者においては演じながら鳥肌が立っていたとし、自然と涙が流れたという[11]:138
  • 風戸依瑠を演じた有栖川みや美は、「青春、見つけました」という台詞を収録する際、感極まったと述べている。一方「1人より2人だ」(注:依瑠シナリオでは碧が双子に二股をかける展開になる)には衝撃を受けたとしている[11]:139

楽曲制作

主題歌
オープニングテーマ「Precious Wing」
おおくまは「陰影のコントラストというか、感情の出し方みたいなところでつまづいて、なかなか足が前に出ない曲になってしまった」ように感じたと振り返り、「逆に言えば、気持ちだけが前に進もうとする空回り状態というのが、この曲の裏のテーマになっている」かもしれないとしている[41]。茶太は「前向きな気持ちで歌うように努めました」と述べている[11]:137
メインテーマ「Perfect Sky」
変拍子のイントロから入り、転調が多用されている曲である[41]。これらはおおくまが計算したもので、「理詰めで作った曲」だとしている[41]。おおくまはまたMinaoの詞について、その最後のフレーズが「ハンデを持った人を強く励ましていて、とても温かく感じました。」と好意的に評している[41]。霜月はるかは「グライダーが向かい風で青空にあがっていくイメージを抱きながら」歌った一方、ヒロイン(小鳥)の設定的に影の差す雰囲気もリクエストされ、抑えめながら切なさも意識したという[11]:136
BGM
「A New World」はティザーサイトに使うため、他曲に先駆けて作られた。おおくまが、主人公・碧の気持ちになり、風ヶ浦の風景に向かい合ったとき、自然とこの曲のメロディが生まれてきたという。また、いくつかの曲にはケルト音楽が取り入れられている。例えば、日常曲「Cheerful butterfly」はギターのストロークから入り、ケルト楽器による世界観の演出が続く。「Great Carnival!」はギャグシーンで流れる曲であり、リバーダンスのような曲を意識して作ったという[41]
「Morning Glory」はその名が示すように、モーニング・グローリーに到達した場面で流れる曲である。「A New World」のイントロと「Perfect Sky」の間奏は、この最後の演出のため、おおくまが仕込んでおいた伏線であり、同じモチーフが「Morning Glory」に再び現れるようになっている[41]

広報

PULLTOPは2012年4月6日に本作体験版を公開した。その際、体験版ユーザーを対象にレビューコンテストを実施した[42]

ファンディスク

FLIGHT DIARY

映像外部リンク
『この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY』プレビュームービー (PULLTOP) - YouTube

ファンディスクについては、ディレクターのYowは「やれたらいいな」という程度の気持ちだったが、企画・シナリオ担当の紺野アスタが作る気満々だったという[32]。もともと紺野は本編制作時に「これで受け入れられなければ、今後はシナリオの書き方を変える」と玉砕覚悟で臨んでいたが、制作中からチーム内でのシナリオの評判が良く、その後公開された体験版の評判も良かったため、本編の発売直前にファンディスク制作が決定した[6]。PULLTOP初のファンディスクとして企画・制作された[22]

本編の小鳥ルートのアフターストーリーは「受け継がれる翼」がテーマ[22]。本編のキャラクター人気投票でサブキャラクターながらも上位に入ったほたる・佳奈子をヒロインに昇格させた[22]

PULLTOP初のファンディスクということもあり、おおくまは新オープニングテーマ「Brand-New World」を作るにあたり奮起したという[41]。おおくまはまた、詞の中において全ストーリーの重要イベントが触れられていると指摘し、Minaoの技量を賞している[41]

SNOW PRESENTS

小鳥の3Dモデリングアニメーションや音声のバイノーラル録音など、臨場感を高める演出がなされている[9]

『SNOW PRESENTS』を制作する前、おおくまは星咲イリアの個人CDに参加していた。その際研究したことを踏まえ、星咲専用にカスタマイズした曲をオープニングテーマとして提供したという[41]

海外展開

2012年5月25日の日本語版の発売に続き、2013年6月に英語ローカライズ版が発売された。PULLTOPは英語版を全年齢向けの内容に適合させるべく、全ての成人向けコンテンツを除去するという徹底的な改修を施した。2019年9月のNintendo Switch版(日本語、英語、中国語)の発売に際し、TheGamerは次のように作品紹介を行っている[43]

2002年の設立以来、PULLTOPは30本以上の成人向けビジュアルノベルを制作してきた。当然ながら、それらのゲーム内容のために、同社はどのゲーム・プラットフォームへ移植するにも、大きな困難を抱えてきた。欧米でのリリースは言うまでもない。〔……〕成人向けコンテンツを除去するという同社の決定は、来る9月5日(予定)、ついに同社をしてNintendo Switchからの発売を可能たらしめたのである。

欧米でビジュアルノベルがブームを起こしているいま、この決定は驚きに値しない。ことに全年齢向けのビジュアルノベルが世界的に非常に好調であることを考慮すればなおさらである。

注釈

  1. ^ 日本語版の英字副題は"Extend the little wings which fly in this sky highly."(タイトルロゴより)。
  2. ^ その後、ダウンロード版が有償販売されている。
  3. ^ 翌4月は46位[47]
  4. ^ 本編同梱版は10位[47]
  5. ^ Chandranは「Cheerful butterfly」「SUMMER-Time of life」「Great Carnival!」「Over the top」を例に挙げている。

出典

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