敵失とは? わかりやすく解説

敵失

読み方:てきしつ

自分属すグループ組織などではなく、敵やライバルや、反対勢力などがそれ自身犯してしまったミス失敗などのこと。敵の失敗野球において「敵失」という表現頻繁に用いられるが、転じて政治などの分野でも他党失敗失態などを指してしばしば「敵失」と表現される

てき‐しつ【敵失】

読み方:てきしつ

野球で、相手側の失策。「—で先取点をとる」


失策

(敵失 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 12:12 UTC 版)

失策(しっさく)とは、野球クリケットなどにおいて守備を行っている野手投手捕手が、ミス(ミステイク、失敗)により、打者の打撃の時間を延ばす、アウトにするはずの打者走者をアウトにできない、余分な進塁を許すこと、またその回数を示す記録をいう[1]エラーとも呼ぶ。暴投捕逸野手選択は失策に含まれない。


  1. ^ 公認野球規則9.12
  2. ^ 桑原晃弥『ビリー・ビーン弱者が強者に勝つ思考法: メジャーリーグの名物GM』(PHPビジネス新書、2015年)
  3. ^ 公認野球規則9.12(a)(1)【原注3】
  4. ^ 柳鶴震遊撃手のシーズン75失策を分析する
  5. ^ Career Leaders & Records for Errors Committed
  6. ^ Single-Season Leaders & Records for Errors Committed


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