干し飯とは? わかりやすく解説

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ほし‐いい〔‐いひ〕【干し飯/乾し飯/×糒】

読み方:ほしいい

蒸して乾燥させた保存用の飯。湯や浸して食べる。古くは旅の携行食かれいい。かれい。ほしい。《 夏》「—に日陰りて(すし)はなれにけり/虚子


アルファ化米

(干し飯 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/14 18:59 UTC 版)

アルファ化米(アルファかまい)とは、炊飯または蒸煮じょうしゃなどの加水加熱によって米の澱粉をアルファ化(糊化)させたのち、乾燥処理によってその糊化の状態を固定させた乾燥米飯のことである。加水加熱により糊化した米澱粉は、放熱とともに徐々に再ベータ化(老化)し食味が劣化するが、アルファ化米はこの老化が起こる前に何らかの方法で乾燥処理を施した米飯である。アルファ化米は熱湯や冷水を注入することでへ復元し可食の状態となり、アルファ米とも呼ばれる。




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