岩田川とは? わかりやすく解説

岩田川

読み方:イワタガワ(iwatagawa)

所在 三重県

水系 岩田川水系

等級 2級


岩田川

読み方:イワタガワ(iwatagawa)

所在 和歌山県

水系 富田川水系富田川


岩田川

読み方:イワダガワ(iwadagawa)

所在 高知県

水系 渡川水系

等級 1級


岩田川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/23 02:16 UTC 版)

岩田川
岩田川中流
水系 二級水系 岩田川
種別 二級河川
延長 11.7 km
平均流量 -- m³/s
流域面積 32.3 km²
水源 片田貯水池
水源の標高 -- m
河口・合流先 伊勢湾(三重県)
流域 日本 三重県
テンプレートを表示

岩田川(いわたがわ)は、三重県津市中心部を流れる河川二級水系の本流である。

地理

三重県津市片田薬王寺町の貯水池に源を発し、津市街地を流れ伊勢湾に注ぐ。

北を流れる安濃川、東に掘削された堀川(岩田川の分流)とともに、伊勢国の要衝津城(津市)の外堀代わりに利用されていた。また、江戸時代には城下付近で一部内堀と接しており、現在も鰡堀(ぼらぼり)の地名として地域に残っている(住所表記上の町丁名としては廃止)。

河口には江戸末期に藤堂藩の台場がおかれていた。また、戦後になって国内初の公認競艇場として津競艇場が開設されていた(現在は移転)。現在は旧競艇場施設の一部を利用して、公設マリーナとしては国内最大級の「津ヨットハーバー」が開設されている。国際470級ヨットレースが行われたことがある。

堤防は左岸の方が強くしてあり、もしもの時に南側へ流れ、中心部を守る構造になっている。

主な支流

二級河川と準用河川を下流側から順に記載する[1][2]

河川 よみ 次数 種別 管理者 主な経過地 河川延長
(km)
備考
岩田川 いわたがわ 本川 二級河川 三重県 津市 11.7
小川 おがわ 1次支川 二級河川
準用河川
三重県
津市
おごえ川 おごえがわ 1次支川 二級河川
準用河川
三重県
津市
三泗川 さんしがわ 1次支川 二級河川 三重県
細石川 さざれいしがわ 1次支川 準用河川 津市

脚注

関連項目




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「岩田川」の関連用語

岩田川のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



岩田川のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの岩田川 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS