亀腹とは? わかりやすく解説

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かめ‐ばら【亀腹】

読み方:かめばら

建築物基礎部分多宝塔の上下両層の間、鳥居柱脚部などを、白漆喰(しろしっくい)などで固めてまんじゅう形に造ったもの。

腸などにガスたまって腹が膨れ静脈亀甲(きっこう)模様のように現れたもの。〈和名抄

亀腹の画像

基壇

(亀腹 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 05:35 UTC 版)

基壇(きだん)とは、主に伝統的な礎石建築にみられる建物の荷重を地面に伝える部位。基壇と礎石は、現代建築の基礎に相当する[1][2]。本記事は亀腹(かめばら)についても触れる。


  1. ^ a b c d e f g h i 海野聡 2020, pp. 58–59.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 箱﨑和久 2018, pp. 350–354.


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