データ・バスとは? わかりやすく解説

データバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/17 06:50 UTC 版)

CPUバス」の記事における「データバス」の解説

メモリI/Oデータ読み書きする信号である。

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データバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 05:09 UTC 版)

バス (コンピュータ)」の記事における「データバス」の解説

CPUと、メモリI/Oとの間でデータ転送するために使われる線。基本的に双方向通信基本だが、S100バスのように、コンピュータ周辺機器周辺機器コンピュータデータ転送分けたバスもある。使われる線の本数をデータバス幅という。 データバスもメモリ用とI/O用とで、ピン共用する場合も、独立している場合もある。

※この「データバス」の解説は、「バス (コンピュータ)」の解説の一部です。
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データバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/16 18:10 UTC 版)

アポロ誘導コンピュータ」の記事における「データバス」の解説

AGC16ビットのリードバスと16ビットライトバスを持つ。セントラルレジスタ(A、Q、Z、LP)や他の内部レジスタ内容制御信号によってリードバスに出力される。リードバスとライトバスは非反転バッファつながっているのでリードバスに出力され内容ライトバスでも観測される別の制御信号によりライトバス内容レジスタ書き込まれる。 データ転送の例:次の命令アドレスをBレジスタからSレジスタ移動するRBリードB)信号送信 Bレジスタ内容をリードバスに出力 次いで、それがライトバス出力される WSライトS)信号送信 ライトバス上のデータをSレジスタ格納 いくつかのレジスタをリードバス上に同時に出力することができる。これが起きるとレジスタ内容論理和(OR)演算されたビット列がバス上に現れる。これを使ってMASK命令論理積)を実装している。AGC本体ビット反転ができるので(Cレジスタ)、ド・モルガンの定理従い、 ふたつのオペランド反転(NOT)し それらをバス同時に出力して(OR) 結果再度反転(NOT)する これでANDに相当することになる。

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