クロスパティー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/15 22:26 UTC 版)
クロスパティー(英語: cross pattée, cross pattee, crosse pattée, cross patty, cross formée, cross formy)は、十字の紋章の1つで、アームの幅が中央は細く端では広がっているもの。ポウクロスや末広十字とも呼ばれる場合がある。
名称のパティー(フランス語: patte)は「足」の意味で、特に初期の形状が足に似ていた事に由来する。
マルタ十字と似ているが、マルタ十字ではアームは曲がっていない。ドイツ騎士団のクロスパティーは黒十字や鉄十字の元となった。
種類
クロスパティーは以下のように複数のバリエーションがある。
関連項目
脚注
外部リンク
- Lutheransonline.com, variations of Crosses - images and Mmeanings
- クロス・パティーのページへのリンク