ヤハズカズラ属
(thunbergia から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/01 02:04 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2010年11月)
|
ヤハズカズラ属 Thunbergia | ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
||||||||||||||||||||||||
分類(APG III) | ||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
学名 | ||||||||||||||||||||||||
Thunbergia Retz. |
ヤハズカズラ属(学名:Thunbergia)は、キツネノマゴ科の属である。
アジアの熱帯・亜熱帯地方とマダガスカルおよびアフリカの中南部に、100種以上が自生している。
一年草、多年草または低木で、直立性のものと蔓性のものがある。葉は対生し、楕円形・披針形・ハート型などをしている。花はラッパ型の合弁花で、葉腋または茎頂に単生するものが多いが、総状花序をなすものもある。花色は黄色・オレンジ色・白・空色などで、芯の部分に黒い目があるものが多い。
ヤハズカズラ(ツンベルギア) Thunbergia alata は、家庭用の草花として栽培されており、また、大きな花の咲くベンガルヤハズカズラ T. grandiflora は、観光植物園の温室で見かけることがある。
属名は、日本にもゆかりのあるスウェーデンの植物学者カール・ツンベルクにちなんだものである。
画像
固有名詞の分類
- ヤハズカズラ属のページへのリンク